○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………3

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………3

(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4

3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………5

(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………5

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………7

(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………9

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………11

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………13

(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………14

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………15

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………17

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………17

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当社グループは「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、人生の大半を過ごすことになる「働く」という時間において、ただ生活の糧を得るためだけではなく、1人でも多くの人がより楽しく、自由な創造性を存分に発揮できる社会を実現することを目指し、仕事の効率化や創造的な働き方を実現するサービスの開発・提供に取り組んでおります。

 このようなミッションのもと、現在の主力サービスであるビジネスチャットツール「Chatwork」は国内中小企業を中心とした顧客企業の労働生産性の向上や働き方の多様性を提供しており、国内利用者数NO1(注1)のサービスとなります。中長期のビジョンとしてこのビジネスチャットの中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となるビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していく事でさらなる中小企業のDX化に貢献してまいります。

 当連結会計年度においては、引き続き「Chatwork」の普及とビジネスチャットのプラットフォームを活かした周辺サービスの拡大に投資をおこなってまいりました。価格改定によるARPUの上昇、2023年2月には連結子会社化した株式会社ミナジンによる人事労務領域へのサービス拡張、2023年6月にはBPaaS(注2)の新規自社サービスとして「Chatwork アシスタント」をリリースしたこと等により、事業拡大をしてまいりました。

 以上の結果、当連結会計年度における売上高は6,485,207千円(前年同期比41.2%増)、EBITDA(注3)83,439千円の損失(前年同期は468,543千円の損失)、営業損失は677,423千円(前年同期は711,368千円の営業損失)、経常損失は686,084千円(前年同期は715,642千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失は620,440千円(前年同期は678,532千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。

 

セグメント別の経営成績は次の通りであります。

 (Chatworkセグメント)

 売上高は6,297,246千円(前年同期比44.1%増)、セグメント損失は717,388千円(前年同期は767,860千円のセグメント損失)となりました。

 なお、当セグメントが当社の主力事業であり、本社機能も含めて各間接費の全てが当セグメントの維持・拡大のために費やされていることから、間接費の全額を当セグメントにおける費用として計上しております。

 

Chatworkアカウント事業のARR(注4)、課金ID数、ARPU推移

 

2020年12月期

第4四半期

2021年12月期

第4四半期

2022年12月期

第4四半期

2023年12月期

第4四半期

ARR(百万円)

2,279

3,447

4,425

6,180

課金ID数(万)

45.7

54.7

66.8

73.1

ARPU(円)

409.9

529.4

547.4

672.4

 

 

 (セキュリティセグメント)

 セキュリティセグメントについては、引き続き当社としては積極的な事業拡大は行わない方針としております。その結果、売上高は187,960千円(前年同期比16.2%減)、セグメント利益は39,965千円(前年同期比29.3%減)となりました。

 なお、当セグメントのセグメント利益については、前述のとおり間接費を全てChatworkセグメントにて計上していることから、当セグメントの売上高より当セグメントに要した広告宣伝費、販売促進費及び業務委託費等の直接経費のみを控除した金額を計上しております。

 

(注)1.Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2023年5月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。調査対象はChatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む44サービスをChatwork株式会社にて選定。

  2.Business Process as a Serviceの略。ソフトウェアの提供ではなく、業務プロセスそのものを提供するクラウドサービスであり、クラウド経由で業務アウトソーシング(BPO)が可能

  3.EBITDA=営業損益+減価償却費及び無形固定資産償却費+株式報酬費用

  4.Annual Recurring Revenueの略。毎年継続して発生する収益 MRR(Monthly Recurring Revenue、毎月繰り返し得ることのできる売り上げ)の12倍

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

 当連結会計年度末における資産は、前連結会計年度末に比べて886,658千円増加し、6,273,490千円となりました。これは主に、のれんが743,966千円増加、ソフトウエアが231,606千円増加、投資その他の資産が556,297千円増加、現金及び預金が747,835千円減少したことによるものであります。

(負債)

 当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べて1,320,372千円増加し、3,851,271千円となりました。これは主に、長期借入金が351,424千円増加、契約負債が569,932千円増加、1年内返済予定の長期借入金が160,336千円増加したことによるものであります。

(純資産)

 当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて433,713千円減少し、2,422,218千円となりました。これは主に、資本金が126,229千円増加、資本剰余金が126,229千円増加、利益剰余金が620,440千円減少したことによるものであります。この結果、自己資本比率は38.6%(前連結会計年度末は51.8%)となりました。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて747,835千円減少し、2,102,487千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。

 

①営業活動によるキャッシュ・フロー

 営業活動によるキャッシュ・フローは469,541千円の収入となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失904,362千円の計上、減価償却費386,121千円の計上、のれん償却額112,034千円の計上、減損損失194,278千円の計上、契約負債が533,455千円増加したことによるものであります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

 投資活動によるキャッシュ・フローは、1,454,024千円の支出となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出580,349千円、無形固定資産の取得による支出479,757千円、長期預金の預入による支出350,000千円によるものであります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

 財務活動によるキャッシュ・フローは、236,936千円の収入となりました。これは主に、長期借入れによる収入300,000千円によるものであります。

 

(4)今後の見通し

 中期経営計画では2026年12月期までに中小企業No.1 BPaaSカンパニーのポジションを確立し、長期的には中小企業市場における圧倒的なシェアを背景に、あらゆるビジネスの起点となるビジネス版スーパーアプリとしてプラットフォーム化していくことを目標としております。2024年12月期から2026年年12月期では、中小企業No.1 BPaaSカンパニーの目標に向けてグループ全体の成長を加速させると共に、利益を生み出せる体制の構築を進めてまいります。

 中期目標としては2023年12月期から2026年12月期までの連結売上高CAGR30%以上、2026年12月期において売上高150億円、EBITDAマージン10〜15%を目指しております。なお、本目標には将来のM&Aは含まないオーガニックグロースの数値であり、実施した場合には見直しをおこなうことといたします。
 上記方針に基づき、2024年12月期においてはビジネスチャットツール「Chatwork」の普及とBPaaSのミナジンおよびChatwork アシスタントへの投資と利益を生み出す体制の構築を進めることで、引き続き高い成長率の維持と収益性の改善を同時に進めてまいります。通期の業績見通しは以下の通りでございます。

 

 

2024年12月期

連結売上高

+30%以上

EBITDA

3億円以上

 

 

 

(5)継続企業の前提に関する重要事象等

該当事項はありません。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社グループは、企業間の比較可能性を考慮し、会計基準につきましては日本基準を適用しております。なお、 IFRS(国際財務報告基準)の適用につきましては、国内外の諸情勢を考慮の上、適切に対応していく方針であります。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当連結会計年度

(2023年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,850,323

2,102,487

 

 

売掛金

307,867

432,075

 

 

商品

210

 

 

貯蔵品

6,124

6,396

 

 

前払費用

690,402

608,346

 

 

貸倒引当金

△72

△254

 

 

その他

65,251

67,703

 

 

流動資産合計

3,919,898

3,216,966

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物

28,041

8,206

 

 

 

 

減価償却累計額

△8,061

△3,086

 

 

 

 

建物(純額)

19,979

5,119

 

 

 

工具、器具及び備品

45,710

51,228

 

 

 

 

減価償却累計額

△36,082

△45,267

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

9,628

5,960

 

 

 

有形固定資産合計

29,608

11,080

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

233,747

465,353

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

523,179

353,270

 

 

 

のれん

285,326

1,029,292

 

 

 

顧客関連資産

104,819

349,708

 

 

 

電話加入権

1,270

 

 

 

無形固定資産合計

1,147,072

2,198,894

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

183,246

190,384

 

 

 

敷金及び保証金

38,606

45,386

 

 

 

繰延税金資産

176,689

 

 

 

長期前払費用

68,398

82,187

 

 

 

長期預金

350,000

 

 

 

その他

1,900

 

 

 

投資その他の資産合計

290,251

846,549

 

 

固定資産合計

1,466,933

3,056,524

 

資産合計

5,386,831

6,273,490

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2022年12月31日)

当連結会計年度

(2023年12月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

未払金

327,445

273,017

 

 

未払費用

137,443

216,809

 

 

未払法人税等

32,160

43,990

 

 

契約負債

995,838

1,565,770

 

 

賞与引当金

21,600

26,113

 

 

短期借入金

1,300

 

 

1年内返済予定の長期借入金

102,000

262,336

 

 

その他

115,712

157,304

 

 

流動負債合計

1,732,200

2,546,641

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

763,500

1,114,924

 

 

退職給付に係る負債

2,274

 

 

長期未払金

70,000

 

 

繰延税金負債

35,198

117,432

 

 

固定負債合計

798,698

1,304,630

 

負債合計

2,530,899

3,851,271

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,622,024

2,748,254

 

 

資本剰余金

2,607,884

2,734,114

 

 

利益剰余金

△2,439,620

△3,060,060

 

 

自己株式

△88

△88

 

 

株主資本合計

2,790,199

2,422,218

 

非支配株主持分

65,733

 

純資産合計

2,855,932

2,422,218

負債純資産合計

5,386,831

6,273,490

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当連結会計年度

(自 2023年1月1日

 至 2023年12月31日)

売上高

4,593,178

6,485,207

売上原価

1,397,368

2,334,378

売上総利益

3,195,810

4,150,829

販売費及び一般管理費

3,907,178

4,828,252

営業損失(△)

△711,368

△677,423

営業外収益

 

 

 

受取利息

116

93

 

為替差益

10,440

 

助成金収入

2,497

 

ポイント収入額

7,933

 

投資事業組合運用益

1,442

 

雑収入

3,758

595

 

営業外収益合計

14,315

12,562

営業外費用

 

 

 

支払利息

6,548

15,934

 

為替差損

2,335

 

株式交付費

9,885

641

 

コミットメントフィー

127

749

 

支払保証料

1,106

 

投資事業組合運用損

707

 

固定資産除却損

1,252

178

 

雑損失

69

277

 

営業外費用合計

18,590

21,224

経常損失(△)

△715,642

△686,084

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

924

 

特別利益合計

924

特別損失

 

 

 

減損損失

194,278

 

投資有価証券評価損

24,000

 

特別損失合計

218,278

税金等調整前当期純損失(△)

△714,717

△904,362

法人税、住民税及び事業税

6,103

5,550

法人税等調整額

△4,140

△223,739

法人税等合計

1,962

△218,189

当期純損失(△)

△716,680

△686,173

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

△38,148

△65,733

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

△678,532

△620,440

 

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当連結会計年度

(自 2023年1月1日

 至 2023年12月31日)

当期純損失(△)

△716,680

△686,173

その他の包括利益

 

 

 

その他の包括利益合計

包括利益

△716,680

△686,173

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

△678,532

△620,440

 

非支配株主に係る包括利益

△38,148

△65,733

 

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

 前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,525,611

2,511,471

△1,761,088

△42

3,275,951

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

96,413

96,413

 

 

192,826

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△678,532

 

△678,532

自己株式の取得

 

 

 

△46

△46

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

96,413

96,413

△678,532

△46

△485,752

当期末残高

2,622,024

2,607,884

△2,439,620

△88

2,790,199

 

 

 

非支配株主持分

純資産合計

当期首残高

103,881

3,379,832

当期変動額

 

 

新株の発行

 

192,826

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

△678,532

自己株式の取得

 

△46

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△38,148

△38,148

当期変動額合計

△38,148

△523,900

当期末残高

65,733

2,855,932

 

 

 当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

2,622,024

2,607,884

△2,439,620

△88

2,790,199

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

126,229

126,229

 

 

252,459

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

△620,440

 

△620,440

自己株式の取得

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

126,229

126,229

△620,440

△367,980

当期末残高

2,748,254

2,734,114

△3,060,060

△88

2,422,218

 

 

 

非支配株主持分

純資産合計

当期首残高

65,733

2,855,932

当期変動額

 

 

新株の発行

 

252,459

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

△620,440

自己株式の取得

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△65,733

△65,733

当期変動額合計

△65,733

△433,713

当期末残高

2,422,218

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当連結会計年度

(自 2023年1月1日

 至 2023年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純損失(△)

△714,717

△904,362

 

減価償却費

133,674

386,121

 

のれん償却額

33,567

112,034

 

株式報酬費用

65,452

97,555

 

敷金および保証金償却

10,129

△1,727

 

株式交付費

9,885

641

 

投資事業組合運用損益(△は益)

707

△1,442

 

投資有価証券評価損益(△は益)

24,000

 

固定資産除却損

1,322

178

 

減損損失

194,278

 

為替差損益(△は益)

△54

289

 

受取利息及び受取配当金

△116

△111

 

助成金収入

△2,497

 

支払利息

6,548

15,934

 

コミットメントフィー

127

749

 

売上債権の増減額(△は増加)

4,248

△70,638

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△339

182

 

前払費用の増減額(△は増加)

△210,117

111,371

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

191

2,031

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

233

 

預け金の増減額(△は増加)

56,399

△30,658

 

未払金の増減額(△は減少)

△127,645

△94,597

 

未払費用の増減額(△は減少)

44,440

74,580

 

未払法人税等の増減額(△は減少)

6,849

12,767

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

74,840

40,067

 

契約負債の増減額(△は減少)

346,575

533,455

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

21,600

△2,860

 

その他

△36,616

△7,713

 

小計

△273,047

489,863

 

利息及び配当金の受取額

116

111

 

助成金の受取額

2,497

 

利息の支払額

△6,548

△15,693

 

コミットメントフィーの支払額

△127

△749

 

法人税等の支払額

△4,068

△6,487

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△283,675

469,541

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当連結会計年度

(自 2023年1月1日

 至 2023年12月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期預金の預入による支出

△350,000

 

有形固定資産の取得による支出

△11,997

△763

 

有形固定資産の売却による収入

1,208

7

 

無形固定資産の取得による支出

△395,938

△479,757

 

投資有価証券の取得による支出

△109,874

△29,987

 

資産除去債務の履行による支出

△18,181

 

投資事業組合からの分配による収入

290

 

敷金及び保証金の差入による支出

△444

△12,162

 

敷金及び保証金の回収による収入

48,152

28,696

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△580,349

 

貸付けによる支出

△30,000

△30,000

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△517,076

△1,454,024

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の返済による支出

△700,000

△3,000

 

長期借入れによる収入

500,000

300,000

 

長期借入金の返済による支出

△102,000

△195,272

 

株式の発行による収入

62,900

135,850

 

新株発行による支出

△9,885

△641

 

自己株式の取得による支出

△46

 

その他

700,000

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

450,968

236,936

現金及び現金同等物に係る換算差額

54

△289

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△349,729

△747,835

現金及び現金同等物の期首残高

3,200,053

2,850,323

現金及び現金同等物の期末残高

2,850,323

2,102,487

 

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

 

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基適用指針準第31号 2021年6月17日。以下、「時価算定会計基準適用指針」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。

なお、当該会計方針の変更により、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

 

 

 

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

(1)企業結合の概要

 ①被取得企業の名称及び事業の内容

  被取得企業の名称  株式会社ミナジン

  事業の内容     給与計算アウトソーシング

            就業管理システムの企画、販売

 

 ②企業結合を行った主な理由

本取引により、当社が中期経営計画に掲げたビジネス版スーパーアプリの実現に向け、人事労務領域のサービス拡張が可能となります。ビジネスチャットというコミュニケーションツールと人事労務領域サービスの連携による高付加価値なサービスを顧客に提供することで、さらなる価値提供に繋げることを目指します。また、両サービスは主要顧客が中小企業という特徴を有しており、相互の顧客基盤の拡大による収益貢献、コスト効率化というシナジーが期待できると判断しております。さらに将来的には、ITツールの利用のみでは解決できない他領域において、ミナジン社のノウハウを生かすことが可能と考えております。

 

 ③企業結合日

  2023年2月1日

 

 ④企業結合の法的形式

  現金を対価とする株式の取得

 

 ⑤結合後企業の名称

  変更はありません。

 

 ⑥取得した議決権比率

  企業結合日に取得した議決権比率 100%

 

 ⑦取得企業を決定するに至った主な根拠

  現金を対価として株式を取得したことによるものであります。

 

(2)連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

 2023年2月1日から2023年12月31日まで

 

(3)被取得企業又は取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

  取得に伴い支出した現金及び預金   600,000千円

  長期未払             70,000千円

  取得原価              670,000千円

 

(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 ①発生したのれんの金額

   856,000千円

 

 ②発生原因

   今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生したものであります。

 

  ③償却期間

   10年間にわたる均等償却

 

(5)のれん以外の無形固定資産に配分された金額及びその種類別の内訳並びに償却期間

 顧客関連資産 385,000千円      償却期間 10年 

 

 

(セグメント情報等)
(セグメント情報)

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

 当社は、「Chatworkセグメント」と「セキュリティセグメント」の2つを報告セグメントとしております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計基準に準拠した方法であります。報告セグメントの利益又は損失は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。なお、セグメント間の内部取引は発生しておりません。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

前連結会計年度(自 2022年1月1日  至  2022年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

Chatworkセグメント

セキュリティセグメント

売上高

 

 

 

 

 一時点で移転される財

185,859

224,334

410,193

410,193

 一定の期間にわたり移転される財

4,182,984

4,182,984

4,182,984

 顧客との契約から生じる収益

4,368,844

224,334

4,593,178

4,593,178

 その他の収益

  外部顧客への売上高

4,368,844

224,334

4,593,178

4,593,178

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

4,368,844

224,334

4,593,178

4,593,178

セグメント利益又は損失(△)

△767,860

56,492

△711,368

△711,368

その他の項目

 

 

 

 

 減価償却費

133,674

133,674

133,674

 のれんの償却額

33,567

33,567

33,567

 減損損失

 

(注1)セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。

(注2)当社における主力事業はChatworkセグメントであり、本社機能も含めて間接費の全てがChatworkセグメントの維

   持・拡大の為に費やされていることから、間接費の全額をChatworkセグメントにて計上しております。

 

当連結会計年度(自 2023年1月1日  至  2023年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

Chatworkセグメント

セキュリティセグメント

売上高

 

 

 

 

 一時点で移転される財

249,191

187,960

437,152

437,152

 一定の期間にわたり移転される財

6,048,055

6,048,055

6,048,055

 顧客との契約から生じる収益

6,297,246

187,960

6,485,207

6,485,207

 その他の収益

  外部顧客への売上高

6,297,246

187,960

6,485,207

6,485,207

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

6,297,246

187,960

6,485,207

6,485,207

セグメント利益又は損失(△)

△717,388

39,965

△677,423

△677,423

その他の項目

 

 

 

 

 減価償却費

386,121

386,121

386,121

 のれんの償却額

112,034

112,034

112,034

  減損損失

194,278

194,278

194,278

 

(注1)セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載しておりません。

(注2)当社における主力事業はChatworkセグメントであり、本社機能も含めて間接費の全てがChatworkセグメントの維

   持・拡大の為に費やされていることから、間接費の全額をChatworkセグメントにて計上しております。

 

(1株当たり情報)

 

 

 前連結会計年度
 (自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当連結会計年度
 (自 2023年1月1日

 至 2023年12月31日)

1株あたり純資産額

69.86円

59.66円

1株あたり当期純損失(△)

△17.11円

△15.45円

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

 

 

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であ

    るため記載しておりません。

 

  2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下の通りであります。

 

 

前連結会計年度
(2022年12月31日)

当連結会計年度
(2023年12月31日)

純資産の部の合計額(千円)

2,855,932

2,422,218

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

65,733

(うち非支配株主持分(千円))

(65,733)

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

2,790,199

2,422,218

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

39,939,479

40,602,094

 

 

 

  3.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下の通りであります。

 

 

 前連結会計年度
 (自 2022年1月1日
 至 2022年12月31日)

 当連結会計年度
 (自 2023年1月1日
 至 2023年12月31日)

1株当たり当期純損失(△)

 

 

 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△678,532

△620,440

 普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△678,532

△620,440

普通株式の期中平均株式数(株)

39,658,513

40,168,801

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整前1株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要

 

 

 

(重要な後発事象)

(会社分割による連結子会社新設)

 当社は、2024年2月9日開催の取締役会において、当社のBPaaS(Business Process as a Service)事業を、2024年4月1日を効力発生日とする新設分割(以下「本分割」といいます。)の方法により、当社が新たに設立する新設分割設立会社(以下「新会社」といいます。)に承継させることを決議しました。本分割により、株式会社ミナジンは、当社の100%子会社から、新会社の100%子会社となり、当社の孫会社となります。詳細は本日付けにて開示した「会社分割(簡易新設分割)による子会社設立に関するお知らせ」をご参照下さい。

 

(1)本分割の目的

当社は、顧客の業務効率と生産性向上をサポートするため、経理業務や労務業務等のノンコア業務について、ソフトウェアの提供にとどまらずそれら業務のビジネスプロセスそのものをサービスとして提供するBPaaS事業を展開して参りました。具体的には、2023年2月にクラウド型就業管理・人事評価システム、労務アウトソーシングを提供する株式会社ミナジンを連結子会社化し、2023年6月には、当社にてバックオフィスの非専門領域全般の支援等を行うChatwork アシスタントをリリースいたしました。

本分割は、今後、当社としてBPaaS事業を拡大していくにあたり、BPaaS事業を別法人にて行うものとするグループ体制の再構築を行うことで、経営の効率化や市場環境の変化に柔軟に対応できる機動的な事業運営を実現し、当社グループの企業価値の更なる向上を目指すことを目的としております。

 

(2)本分割により新設される企業の名称

 株式会社kubellパートナー

 

(3)会社分割する事業の内容及び規模

 ①会社分割する事業の内容

 BPaaS事業

 

 ②会社分割する事業が属するセグメント

  Chatworkセグメント

 

 ③会社分割する事業の経営成績

  売上高 46,837千円

 

④分割する資産、負債の項目及び金額(2023年12月末時点)

資産

負債

流動資産

506,693千円

流動負債

36,225千円

固定資産

683,233千円

固定負債

70,000千円

合計

1,189,926千円

合計

106,225千円

 

※実際に分割される資産・負債の金額は、上記金額に本分割の効力発生日までの増減を加除したものになります。

 

(4)本分割の方式

本分割は、当社を分割会社とし、新会社を承継会社とする簡易新設分割であり、新会社は、当社の100%連結子会社となる予定です。

 

(5)本分割の日程

効力発生日

2024年4月1日(予定)

 

  ※本分割は、会社法第805条の規定する簡易分割であるため、株主総会承認決議を経ずに実施いたします。


 
  (商号の変更)

当社は2024年7月1日をもって商号の変更を予定しております。詳細は本日付けにて開示した「商号の変更、定款の一部変更及び連結子会社の商号変更に関するお知らせ」をご参照下さい。