○添付資料の目次

 

1.中間連結決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

(企業結合等関係) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.中間連結決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間(自2024年1月1日 至 2024年6月30日)における我が国経済は、日経平均が最高値を更新するなど、経済活動に明るい兆しが見られる一方で個人消費は低迷しており、世界的な情勢不安、為替市場の円安、資源価格の高騰を始めとした物価の上昇など懸念要素も多く、依然として先行きが不透明な状況が続いております。その中で岸田政権は「資産所得倍増プラン」を掲げ、「貯蓄から投資」をスローガンに、家計金融資産を貯蓄から投資に回すためにNISAやiDeCoの拡充・改革を進めており、当社がターゲットとする資産運用業界に更なる成長が期待されます。

当社が主に提供するDX推進・DXコンサルティングサービス及びアウトソーシングサービスの主要販売先である金融業界の資産運用(投信・投資顧問)セクターにおきましては、顧客の経営戦略に伴って業務・事務負担が発生する毎に必要な対応があり、業界全体として引き続き業務ソリューションの需要が高まっております。さらに、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)関連サービスの市場は依然として各種メディアでの注目度は高く、生産年齢人口の減少や新型コロナウイルス感染症を発端とする働き方の変化によって金融業界のみならず一層活用期待は高まっております。

このような環境のもと当社は、採用範囲を拡大(多様な働き方を求める求職者の受け入れ)した積極的な採用強化・育成、ビジネスパートナー活用を行い、既存取引先の金融機関からの需要拡大による受注拡大や金融機関に留まらないあらゆる業界の企業との更なる新規取引の獲得、ならびに業界特化型RPAサービス提供に向けた企画・販促活動を行ってまいりました。特に新たなビジネスモデルの確立を目的として、SaaSインテグレーションの更なる推進に注力しており、2023年3月に数多くのSaaSサービスを取り扱う豪州Sazae社と資本業務提携を締結したほか、当社内においても主要サービスであるDX推進・DXコンサルティングサービスにて、SaaSサービスの活用を進めております。また、当社グループでは、2021年4月に子会社化した株式会社エグゼクションが主に提供するインフラエンジニアリングサービスも需要増加を背景に堅調に推移しているほか、RPA関連サービスの事業拡大を目的として2023年4月にミニコンデジタルワーク株式会社の全株式を取得し、当社のRPA関連サービスの集約を目的として2023年10月に株式会社OLDEを設立しております。なお、2024年4月に子会社化した株式会社イノベーティブ・ソリューションズは6月30日をみなし取得日としているため、当中間連結会計期間においては貸借対照表のみ連結しております。

以上の結果、当中間連結累計期間の業績は、売上高3,168,324千円(前年同期比11.6%増)、営業利益240,704千円(前年同期比18.1%増)、経常利益237,689千円(前年同期比34.8%減)、親会社株主に帰属する中間純利益149,930千円(前年同期比35.8%減)となりました。

また、当社グループは、ビジネス・テクノロジー・ソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメントの記載を省略しております。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

中間連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ240,161千円増加し、3,608,902千円となりました。これは主として、現金及び預金が393,645千円減少した一方で、前渡金が682,542千円増加によるものです。

中間連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ327,508千円増加し、1,896,319千円となりました。これは主として、のれんが210,261千円増加したことによるものです。

 

(負債)

中間連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ307,416千円増加し、1,784,184千円となりました。これは主として、流動負債その他に含まれる前受金が281,962千円増加したことによるものです。

中間連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ28,651千円減少し、637,606千円となりました。これは主として、長期借入金が65,441千円減少した一方で、子会社を新規連結したことにより社債が35,000千円増加したことによるものことによるものです。

 

 

(純資産)

中間連結会計期間末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ288,905千円増加し、3,083,431千円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する中間純利益により利益剰余金149,929千円増加したことによるものです。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ393,645千円減少し、1,444,729千円となりました。

各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動によるキャッシュ・フローは216,594千円の支出(前中間連結会計期間は157,606千円の収入)となりました。これは、主としてその他に含まれる前受金の増加額281,962千円、税金等調整前中間純利益237,689千円計上による収入による増加の一方で、前渡金の増加額682,542千円による減少によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動によるキャッシュ・フローは190,922千円の支出(前中間連結会計期間は90,377千円の支出)となりました。これは、主として無形固定資産の取得による支出104,762千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出66,178千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動によるキャッシュ・フローは13,872千円の収入(前中間連結会計期間は952,006千円の収入)となりました。これは、株式の発行による収入13,872千円によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 業績予想につきましては、2024年2月14日の「2023年12月期決算短信」で公表いたしました業績予想に変更はありません。

 なお、上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,838,374

1,444,729

 

 

売掛金及び契約資産

1,349,576

1,275,157

 

 

棚卸資産

27,872

32,543

 

 

前渡金

52,854

735,397

 

 

その他

108,131

128,673

 

 

貸倒引当金

△8,068

△7,599

 

 

流動資産合計

3,368,741

3,608,902

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

46,360

47,629

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

66,985

277,247

 

 

 

その他

245,209

355,410

 

 

 

無形固定資産合計

312,195

632,658

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

379,643

406,629

 

 

 

敷金及び保証金

170,817

163,872

 

 

 

繰延税金資産

149,666

143,018

 

 

 

その他

510,127

502,511

 

 

 

投資その他の資産合計

1,210,255

1,216,032

 

 

固定資産合計

1,568,811

1,896,319

 

資産合計

4,937,553

5,505,222

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

242,248

206,355

 

 

短期借入金

100,000

 

 

1年内償還予定の社債

10,000

 

 

1年内返済予定の長期借入金

200,000

224,668

 

 

未払法人税等

131,195

85,737

 

 

賞与引当金

136,913

99,912

 

 

役員賞与引当金

70,050

49,350

 

 

受注損失引当金

4,338

3,629

 

 

その他

692,021

1,004,531

 

 

流動負債合計

1,476,767

1,784,184

 

固定負債

 

 

 

 

社債

35,000

 

 

長期借入金

650,000

584,559

 

 

退職給付に係る負債

8,456

9,539

 

 

繰延税金負債

7,802

7,113

 

 

その他

1,395

 

 

固定負債合計

666,258

637,606

 

負債合計

2,143,026

2,421,791

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年12月31日)

当中間連結会計期間

(2024年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

428,942

440,274

 

 

資本剰余金

416,441

450,679

 

 

利益剰余金

1,959,518

2,109,447

 

 

自己株式

△11,995

△11,995

 

 

株主資本合計

2,792,905

2,988,406

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,620

7,336

 

 

その他の包括利益累計額合計

1,620

7,336

 

非支配株主持分

87,689

 

純資産合計

2,794,526

3,083,431

負債純資産合計

4,937,553

5,505,222

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

売上高

2,838,836

3,168,324

売上原価

1,892,382

2,115,809

売上総利益

946,454

1,052,515

販売費及び一般管理費

742,699

811,810

営業利益

203,754

240,704

営業外収益

 

 

 

投資事業組合運用益

153,844

 

受取手数料

3,385

 

その他

8,130

1,983

 

営業外収益合計

161,974

5,369

営業外費用

 

 

 

支払利息

991

2,035

 

投資事業組合運用損

6,251

 

その他

96

 

営業外費用合計

991

8,383

経常利益

364,737

237,689

税金等調整前中間純利益

364,737

237,689

法人税、住民税及び事業税

139,115

84,322

法人税等調整額

△7,769

3,436

法人税等合計

131,345

87,759

中間純利益

233,391

149,930

親会社株主に帰属する中間純利益

233,391

149,930

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

中間純利益

233,391

149,930

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,648

5,715

 

その他の包括利益合計

1,648

5,715

中間包括利益

235,039

155,645

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

235,039

155,645

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2023年1月1日

 至 2023年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

364,737

237,689

 

減価償却費

13,237

17,510

 

のれん償却額

28,923

9,569

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△1,979

△38,125

 

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△4,575

△20,700

 

株式報酬費用

26,689

26,905

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

686

△708

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△540

△796

 

支払利息

991

2,035

 

売上債権の増減額(△は増加)

85,304

124,546

 

前渡金の増減額(△は増加)

5,665

△682,542

 

前払費用の増減額(△は増加)

△282

6,457

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△6,227

△2,848

 

長期前払費用の増減額(△は増加)

14,355

15,837

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△6,323

△54,269

 

前受金の増減額(△は減少)

20,653

281,962

 

未払金の増減額(△は減少)

△49,448

△27,422

 

未払費用の増減額(△は減少)

5,095

12,402

 

投資事業組合運用損益(△は益)

△153,844

6,251

 

その他

△45,843

1,615

 

小計

297,275

△84,631

 

利息の支払額

△2,107

△2,086

 

法人税等の支払額

△143,106

△131,197

 

法人税等の還付額

5,545

1,320

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

157,606

△216,594

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△5,330

△2,281

 

投資有価証券の取得による支出

△104,181

△25,000

 

無形固定資産の取得による支出

△70,185

△104,762

 

投資事業組合からの分配による収入

161,868

 

敷金及び保証金の差入による支出

△9,404

 

敷金及び保証金の回収による収入

7,251

7,300

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△70,397

△66,178

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△90,377

△190,922

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

100,000

 

長期借入れによる収入

1,000,000

 

長期借入金の返済による支出

△50,000

△100,000

 

株式の発行による収入

2,006

13,872

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

952,006

13,872

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,019,235

△393,645

現金及び現金同等物の期首残高

1,344,902

1,838,374

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,364,138

1,444,729

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、ビジネス・テクノロジー・ソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメントの記載を省略しております。

 

(企業結合等関係)

   取得による企業結合

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及び事業の内容

被取得企業の名称 株式会社イノベーティブ・ソリューションズ

事業の内容 業務プロセスのコンサルティング及び開発支援ツールの開発・導入

(2)企業結合を行った主な理由

当社は、当社と株式会社イノベーティブ・ソリューションズの①業務プロセス効率化のコンサルティング力、②業務アプリケーションの開発工数を大幅に短縮するソリューションの保有、という大きな2つの武器を当社グループに融合させることで、当社グループ全体として、コンサルティング機能の強化と開発業務が効率化され、更なるサービスの付加価値向上が期待されます。これらを踏まえ、両社の取引拡大と持続的な成長を図るために、子会社化いたしました。

(3)企業結合日

2024年4月17日(株式取得日)

2024年6月30日(みなし取得日)

(4)企業結合の法的形式

現金を対価とする株式取得

(5)結合後企業の名称

結合後企業の名称に変更はありません。

(6)取得した議決権比率

51%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価とする株式取得により議決権の51%を取得したことによるものです。

 

2.中間連結会計期間に係る中間連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

当中間連結会計期間は貸借対照表のみを連結しているため、被取得企業の業績は含まれておりません。

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

   取得の対価       現金      311,100千円

   取得の原価               311,100千円

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリーに対する報酬・手数料等  29,424千円

 

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1)発生したのれんの金額

 219,831千円

なお、のれんの金額は、中間連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算出された金額であります。

(2)発生原因

今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。

(3)償却方法及び償却期間

投資効果の発現する期間において均等償却する予定であります。なお、償却期間については算定中であります。

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

   流動資産   319,369千円

   固定資産    31,212千円

   資産合計   350,582千円

   流動負債   100,671千円

   固定負債    70,954千円

   負債合計   171,625千円