当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べて、676,117千円増加して9,683,079千円となりました。これは主に、現金及び預金が436,119千円、売掛金が450,336千円それぞれ増加した一方で、未収還付消費税等及び未収還付法人税等(その他流動資産)が206,381千円減少したことによるものです。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて、406,454千円増加して2,069,652千円となりました。これは主に、買掛金が103,798千円、未払法人税等が208,558千円、未払消費税等(その他流動負債)が41,711千円それぞれ増加したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて、269,662千円増加して7,613,427千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益238,836千円を計上したことにより利益剰余金が238,836千円増加したことによるものです。
②経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年2月1日~2021年7月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種の進捗に伴う行動制限の緩和により経済回復で先行している欧米各国に対し、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令によって経済活動が停滞し先行き不透明な状態となりました。また、国内個人消費につきましては、新型コロナウイルスのワクチン接種の促進により一部で持ち直しの動きが見られるものの、新型コロナウイルスの従来株から変異株への置き換わりにより未だ消費の低迷が長期化するなかで、外食、交通、宿泊、教養娯楽サービス関連等の対面型サービスが減少した一方、家具、家電、輸入車等の財消費及び日用品、飲食料品等で高級志向と節約志向への二極化が加速しました。
当社グループが所属する靴業界におきましては、業界全体の市場規模は減少傾向にあるものの、スニーカーを中心としたカジュアル志向の靴の需要は依然として拡大傾向にあります。しかしながら、コロナ禍での外出自粛に伴う服飾雑貨等の需要の減少や、雇用環境の悪化を背景とした購買意欲の低下が長期化していることもあり、新型コロナウイルスのパンデミック以前に比べ靴自体の消費が減少し、業界を取り巻く環境は厳しい状況が継続しております。
このような環境のなかで、当社グループは、「いつでも想像以上に満足のできる商品・サービスを提供します。」の企業理念のもと、引き続き好立地かつ好条件の店舗展開と、更なる成長が期待されるECチャネルの事業拡大に取り組んでまいりました。店舗売上高につきましては、度重なる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令により、一部の店舗で休業及び大半の店舗で営業時間の短縮等を行うなど、一定数の人流がある中で個人消費全体は振るわず厳しい結果となりました。一方、EC売上高につきましては、コロナ禍の長期化により消費のECシフトが一層進んだことで四半期売上高としては過去最高を更新いたしました。
以上の結果、前第2四半期連結会計期間に株式会社卑弥呼を連結範囲に含めた影響もあり、当第2四半期連結累計期間における売上高は7,419,765千円(前年同期比40.0%増)、営業利益は371,597千円(前年同期は営業損失270,688千円)となり、経常利益は385,925千円(前年同期は経常損失282,035千円)及び親会社株主に帰属する四半期純利益は238,836千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失149,729千円)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における店舗の出退店等の状況は、次のとおりであります。
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店舗・地域 |
店舗数 |
|||||
|
前連結 |
当第2四半期連結累計期間 |
当第2四半期 |
||||
|
出店 |
退店 |
増減 |
||||
|
|
ORiental TRaffic |
54 |
1 |
- |
1 |
55 |
|
WA ORiental TRaffic |
35 |
2 |
- |
2 |
37 |
|
|
ORiental TRaffic OUTLET |
13 |
- |
- |
- |
13 |
|
|
WA!KARU |
2 |
- |
△1 |
△1 |
1 |
|
|
ORTR |
- |
1 |
- |
1 |
1 |
|
|
卑弥呼 |
50 |
5 |
△2 |
3 |
53 |
|
|
国内店舗合計 |
154 |
9 |
△3 |
6 |
160 |
|
|
|
香港 |
19 |
- |
- |
- |
19 |
|
中国 |
1 |
- |
- |
- |
1 |
|
|
マカオ |
2 |
- |
- |
- |
2 |
|
|
海外店舗合計 |
22 |
- |
- |
- |
22 |
|
|
|
ダブルエー |
9 |
1 |
- |
1 |
10 |
|
卑弥呼 |
5 |
- |
- |
- |
5 |
|
|
国内EC合計 |
14 |
1 |
- |
1 |
15 |
|
|
|
中国 |
2 |
- |
- |
- |
2 |
|
海外EC合計 |
2 |
- |
- |
- |
2 |
|
|
グループ合計 |
192 |
10 |
△3 |
7 |
199 |
|
(注)1.運営管理及び運営代行管理をしている店舗・地域別に集計しております。
2.店舗数は、他社EC店舗及び自社EC店舗を含めて集計しております。
3.海外販売ライセンス契約に基づき展開されている台湾13店舗は含めておりません。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて、433,659千円増加して3,120,969千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは704,086千円の収入(前年同期は956,463千円の支出)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が401,431千円、減価償却費282,694千円、たな卸資産の減少額が40,622千円、仕入債務の増加額が100,326千円、未払消費税等の増加額が44,338千円、助成金等の受取額が42,376千円、法人税等の還付額が188,886千円それぞれあった一方で、売上債権の増加額が448,157千円あったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは97,313千円の支出(前年同期は308,770千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が65,546千円、無形固定資産の取得による支出が20,296千円、敷金及び保証金の差入による支出が25,055千円それぞれあった一方で、敷金及び保証金の回収による収入が15,154千円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは190,128千円の支出(前年同期は128,943千円の収入)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出が191,841千円があったことによるものです。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。