当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べて、25,000千円減少して10,044,114千円となりました。これは主に、棚卸資産が518,720千円、広告宣伝等に係る前払費用(その他流動資産)が55,817千円、新規出店等による固定資産が59,071千円、繰延税金資産が59,047千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が717,947千円減少したことによるものです。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて、254,805千円増加して2,210,605千円となりました。これは主に、買掛金が335,360千円、未払金(その他流動負債)が255,889千円それぞれ増加した一方で、未払法人税等が312,181千円、未払消費税等(その他流動負債)が103,828千円、それぞれ減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて、279,805千円減少して7,833,508千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失225,394千円の計上、配当金119,011千円の支払により利益剰余金が344,405千円が減少した一方で、為替換算調整勘定65,464千円が増加したことによるものです。
②経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2022年2月1日~2022年4月30日)におけるわが国経済は、3月21日をもって全ての都道府県でまん延防止等重点措置が解除されたことで経済活動が正常化に向かうなか、ウクライナ危機による世界的なエネルギー価格の高騰や日米金利差拡大を背景とした歴史的な円安によって物価上昇圧力が高まり個人消費の低迷が加速しました。
当社グループが所属する靴業界におきましては、業界全体の市場規模は減少傾向にあるものの、スニーカーを中心としたカジュアル志向のスポーツ系シューズの需要は依然として拡大傾向にあります。しかしながら、コロナ禍での雇用所得環境の悪化を背景に慎重な購買行動が継続していることもあり、新型コロナウイルスのパンデミック以前に比べ靴自体の消費が減少し業界を取り巻く環境は一層厳しい状況となっております。
このような環境のなかで、当社グループは、「いつでも想像以上に満足のできる商品・サービスを提供します。」の企業理念のもと、引き続き好立地かつ好条件の店舗展開と、更なる成長が期待されるECチャネルの事業拡大に取り組んでまいりました。当第1四半期連結累計期間におきましては、3月21日をもって全国でまん延防止等重点措置が解除されたことで客足が徐々に回復し売上高は前年同期を上回りました。一方、営業利益はテレビCMの放映にともなう広告宣伝費を計上したことにより前年同期を下回る結果となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,304,690千円(前年同期比5.9%増)、営業損失は217,989千円(前年同期は営業損失149,717千円)となりました。また、急激な円安進行による為替差損が発生し、経常損失は287,197千円(前年同期は経常損失135,634千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は225,394千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失137,811千円)という結果となりました。
また、当第1四半期連結累計期間における店舗の出退店等の状況は、次のとおりであります。
|
店舗・地域 |
店舗数 |
|||||
|
前連結 |
当第1四半期連結累計期間 |
当第1四半期 |
||||
|
出店 |
退店 |
増減 |
||||
|
|
ORiental TRaffic |
53 |
- |
- |
- |
53 |
|
WA ORiental TRaffic |
38 |
2 |
1 |
1 |
39 |
|
|
ORiental TRaffic OUTLET |
13 |
1 |
- |
1 |
14 |
|
|
|
ORTR |
1 |
- |
- |
- |
1 |
|
|
NICAL |
1 |
2 |
- |
2 |
3 |
|
|
卑弥呼 |
53 |
1 |
1 |
- |
53 |
|
国内合計 |
159 |
6 |
2 |
4 |
163 |
|
|
|
香港 |
19 |
- |
1 |
△1 |
18 |
|
|
中国 |
1 |
- |
- |
- |
1 |
|
|
マカオ |
2 |
- |
- |
- |
2 |
|
海外合計 |
22 |
- |
1 |
△1 |
21 |
|
|
|
ダブルエー |
10 |
1 |
- |
1 |
11 |
|
|
卑弥呼 |
5 |
- |
- |
- |
5 |
|
国内EC合計 |
15 |
1 |
- |
1 |
16 |
|
|
|
中国 |
1 |
- |
- |
- |
1 |
|
海外EC合計 |
1 |
- |
- |
- |
1 |
|
|
グループ合計 |
197 |
7 |
3 |
4 |
201 |
|
(注)1.運営管理及び運営代行管理をしている店舗・地域別に集計しております。
2.店舗数は、他社EC店舗、自社EC店舗を含めて集計しております。
3.海外販売ライセンス契約に基づき展開されている台湾13店舗は含めておりません。
(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。