1 【有価証券報告書の訂正報告書の提出理由】

2023年2月24日に提出いたしました第13期(自 2021年12月1日 至 2022年11月30日)有価証券報告書の記載事項の一部に誤りがありましたので、これを訂正するため有価証券報告書の訂正報告書を提出するものであります。

 

2 【訂正事項】

第一部 企業情報

第5 経理の状況

1 連結財務諸表等

注記事項

(賃貸等不動産関係)

 

3 【訂正箇所】

訂正箇所は  を付して表示しております。

 

第一部 企業情報

第5 経理の状況

1 連結財務諸表等

注記事項

(賃貸等不動産関係)

(訂正前)

1.賃貸等不動産の状況に関する事項

当社では、東京都及び千葉県内において、賃貸収益を得ることを目的として賃貸用住宅(土地を含む)を所有しております。

当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は9,917千円(賃貸収益は営業外収益に、賃貸費用は営業外費用に計上)であります。

 

2.賃貸等不動産の時価に関する事項

賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額及び当連結会計年度における主な変動並びに決算日における時価及び時価の算定方法は以下のとおりであります。

(単位:千円)

連結貸借対照表計上額

当連結会計年度

期末の時価(注)2

当連結会計年度

期首残高

当連結会計年度

増減額

当連結会計年度

期末残高(注)1

315,223

315,223

295,412

 

(注) 1.当連結会計年度期末残高にかかる減価償却累計額は、△3,717千円であり、減価償却累計額控除後の期末残高は、311,506千円であります。

2.当連結会計年度末の時価は、固定資産税評価額等に基づいて自社で算定した金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む)であります。

 

 

(訂正後)

当社では、東京都、埼玉県、神奈川県及び千葉県内において、賃貸収益を得ることを目的として賃貸用建物(土地を含む)を所有しております。なお、賃貸用建物の一部については、当社が使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としております。

また、当該賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

前連結会計年度

(自 2020年12月1日

至 2021年11月30日)

当連結会計年度

(自 2021年12月1日

至 2022年11月30日)

賃貸等不動産

連結貸借対照表計上額

期首残高

349,728

期中増減額

349,728

214,767

期末残高

349,728

564,496

期末時価

345,097

561,384

賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産

連結貸借対照表計上額

期首残高

期中増減額

1,000

期末残高

1,000

期末時価

1,000

 

(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価の金額であります。前連結会計年度期末残高にかかる減価償却累計額は4,630千円であり減価償却累計額控除後の期末残高は345,097千円であります。また、当連結会計年度期末残高にかかる減価償却累計額は12,887千円であり減価償却累計額控除後の期末残高は552,608千円であります。

2.期中増減額のうち、前連結会計年度末の主な増加は、不動産の取得(550,725千円)であり、減少は、不動産の売却(200,996千円)であります。当連結会計年度末の主な増加は、不動産の取得(333,798千円)であり、減少は、不動産の売却(118,030千円)であります。

3.当連結会計年度末の時価は、路線価に基づいて自社で算定した金額(指標を用いて調整を行ったものを含む)であります。また、期中に新規取得したものについては、時価の変動が軽微であると考えられるため、連結貸借対照表計上額をもって時価としております。

 

また、賃貸等不動産に関する損益は、以下のとおりであります。

 

 

 

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(自 2020年12月1日

至 2021年11月30日)

当連結会計年度

(自 2021年12月1日

至 2022年11月30日)

賃貸等不動産

賃貸収益

25,327

34,037

賃貸費用

39,190

38,501

差額

△13,862

△4,464

その他(売却損益等)

22,984

9,532

賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産

賃貸収益

賃貸費用

差額

その他(売却損益等)