当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、2019年11月13日提出の有価証券届出書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。なお、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは、「Lancers」をはじめとした既存事業における継続的な取扱高増加に伴う売上高の拡大に加え、多数のフリーランスを自社独自の要件に併せて発注管理したいという大企業のニーズにこたえた新サービスである「Lancers Enterprise」をリリースし、大企業に対する営業活動を積極的に実施するとともに、サービスの機能改善に努めてまいりました。
また、「Lancers Assistant」の成長を加速すべくシクロマーケティング株式会社を買収し、同サービスの事業規模拡大に注力いたしました。
更に、昨今の市場の変化の中で業界に対する注目度が急速に高まってきていることを背景に、当社グループの認知の獲得やブランドイメージの確立を目的として、新聞広告やTVCM等を含めた大規模プロモーションを実施いたしました。
以上の取り組みの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,443,489千円となり、上記の通り広告宣伝費による先行投資が増加したことに伴い、営業損失は170,533千円、経常損失は191,046千円、親会社株主に帰属する四半期純損失は204,402千円となりました。
また、財政状態については、次の通りです。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産につきましては、前連結会計年度末と比較して1,725,774千円増加し、4,073,979千円となりました。これは主に、流動資産において現金及び預金が1,421,023千円、未収入金が7,792千円、売掛金が7,442千円増加したこと、固定資産においてのれんが272,901千円増加したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末と比較して855,637千円増加し、2,210,510千円となりました。これは主に、流動負債において短期借入金が887,777千円、買掛金が30,127千円増加したこと、賞与引当金が53,194千円、未払法人税等が40,713千円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して870,137千円増加し、1,863,469千円となりました。これは主に、当第3四半期連結累計期間に親会社株主に帰属する四半期純損失204,402千円を計上したこと、資本金及び資本剰余金がそれぞれ537,280千円増加したこと等によるものです。
(2)研究開発活動
開発活動全般は既存サービスの付加価値向上、新サービスの開発による新たなビジネスチャンス獲得のために行っております。当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は1,978千円であります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。