当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の蔓延による、当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績への影響は軽微でありましたが、今後につきましては不透明な状況であり、注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社は前第1四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延により、経済活動が制限されたことから、景気の下押し圧力が強まりました。
我が国経済におきましても、同感染症への対策から、個人消費の変化や企業活動の縮小・中断が生じており、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループにおきましては、中国で同感染症が拡大したことにより、中国の子会社2社、天津天富軟管工業有限公司(中国天津市)と天孚真空機器軟管(上海)有限公司(中国上海市)が、中国当局の指導に従い、それぞれ春節明けから約3週間と約1週間休業いたしましたが、当社グループの業績への影響は、軽微でありました。しかしながら、今後、同感染症の影響が原材料の仕入、流通環境及び顧客からの受注等へ拡大する可能性は否定できず、先行き不透明な状況が継続するものと思われます。
このような市場環境の中で当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高5,305百万円、営業利益765百万円、経常利益769百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益458百万円となりました。
各セグメントの経営成績につきましては、次の通りであります。
(管継手事業)
真空機器は、主に5G関連の設備投資の増加に伴い、真空配管の需要が伸びたため、売上が大幅に増加しております。
伸縮管継手は、電力設備やプラント等の幅広い産業設備向け継手の売上が、堅調に推移いたしました。
その結果、当事業の売上高は2,873百万円、セグメント利益は610百万円となりました。
(管継手関連事業)
消防設備工事は、大型案件が完工したことから、売上は増加しました。
貯水機能付給水管装置は、避難所や企業向けの大型製品の売上が減少しておりますが、戸建て住宅向けの小型製品は、住宅メーカーとの業務提携による効果等から、増加しております。
その結果、当事業の売上高は1,566百万円、セグメント利益は254百万円となりました。
(金属塑性加工事業)
産業機器等部品は、産業用ロボット向け製品の需要が回復に転じたことにより、売上が増加いたしました。
輸送機器部品は、自動車メーカーからの受注が減少しており、売上は減少いたしました。
その結果、当事業の売上高は433百万円、セグメント損失は7百万円となりました。
(介護事業)
福祉用具のレンタルは、堅調な売上増加が見られたものの、福祉用具の販売及び介護用住宅改修は、売上が減少しました。
その結果、当事業の売上高は406百万円、セグメント利益は34百万円となりました。
(その他)
不動産賃貸事業は、業績に特段の変化は見られませんでした。
その結果、当事業の売上高は24百万円、セグメント利益は9百万円となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産については、主に現金及び預金651百万円、未成工事支出金406百万円の
減少等により、前連結会計年度末と比較して1,261百万円減少し、27,350百万円となりました。
負債については、主に社債60百万円及び長期借入金182百万円の減少、未払費用や未成工事受入金等を含むその
他流動負債840百万円の減少等により、前連結会計年度末と比較して1,190百万円減少し、8,735百万円となりまし
た。
純資産については、主に利益剰余金21百万円の増加があったものの、その他の包括利益累計額94百万円の減少
等により、前連結会計年度末と比較して71百万円減少し、18,615百万円となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はあり
ません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は37百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。