当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、変異株を含む新型コロナウイルス感染症の蔓延が継続し、ワクチン接種が進んだものの、経済活動の制限が継続したことから依然として厳しい状況にあり、設備投資等持ち直しの動きも見られましたが、先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当第2四半期連結累計期間は、前年同期に落ち込んだ自動車・ロボット事業は回復したものの、防災・工事事業の減収が大きく影響いたしました。
以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高8,857百万円(前年同四半期比12.9%減)となり、損益面では自動車・ロボット事業が増収となったこと等により、営業利益1,169百万円(前年同四半期比5.0%減)、経常利益1,224百万円(前年同四半期比2.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益734百万円(前年同四半期比3.9%減)となりました。
各セグメントの経営成績につきましては、次の通りであります。
(継手事業)
半導体関連の真空機器の売上は堅調に推移いたしましたが、主に水道関連の売上が減少したこと等により、当事業全体の売上は微減となりました。
その結果、当事業の売上高は5,595百万円(前年同四半期比1.3%減)、セグメント利益は1,071百万円(前年同四半期比6.6%減)となりました。
(防災・工事事業)
消防設備工事は、前年同期における工事完成基準による大型案件の売上計上の反動に加え、当第2四半期連結累計期間は、東京オリンピック・パラリンピック関連特需後及び首都圏再開発の端境期で受注案件が少なかったことにより、売上が大きく減少いたしました。
その結果、当事業の売上高は1,348百万円(前年同四半期比53.8%減)、セグメント利益は169百万円(前年同四半期比43.3%減)となりました。
(自動車・ロボット事業)
産業機器等部品、輸送機器部品ともに受注が回復し、売上は増加いたしました。
その結果、当事業の売上高は1,034百万円(前年同四半期比43.5%増)、セグメント利益は67百万円(前年同四半期は57百万円のセグメント損失)となりました。
(介護事業)
福祉用具のレンタル、販売及び介護用住宅改修の売上は、いずれも堅調に推移するとともに、販管費が減少いたしました。
その結果、当事業の売上高は828百万円(前年同四半期比2.2%増)、セグメント利益は102百万円(前年同四半期比26.2%増)となりました。
(その他)
不動産賃貸事業は、業績に特段の変化は見られませんでした。
その結果、当事業の売上高は49百万円(前年同四半期比0.8%増)、セグメント利益は17百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。
② 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産については、主に受取手形及び売掛金527百万円の増加、建物及び構築物399百万円の増加、その他有形固定資産174百万円の増加等により、前連結会計年度末と比較して1,525百万円増加し、28,023百万円となりました。
負債については、主に買掛金264百万円の増加、短期借入金800百万円の増加、長期借入金244百万円の減少等により、前連結会計年度末と比較して818百万円増加し、8,333百万円となりました。
純資産については、主に利益剰余金351百万円の増加、その他の包括利益累計額330百万円の増加等により、前連結会計年度末と比較して707百万円増加し、19,689百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して44百万円減少し、4,873百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、295百万円となりました。これは主に売上債権の増加483百万円、たな卸資産の増加283百万円、法人税等の支払額544百万円により資金が減少したものの、税金等調整前四半期純利益1,210百万円、減価償却費333百万円により資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、567百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出481百万円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、106百万円となりました。これは主に長期借入金の返済による支出252百万円、配当金の支払額383百万円により資金が減少したものの、短期借入金の純増800百万円により資金が増加したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はあり
ません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は65百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。