○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………5

中間会計期間 ……………………………………………………………………………………………………5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

医薬品開発にあたっては、10年以上の年月と数百億円~数千億円の巨額の費用がかかります。さらに、技術革新によって低分子医薬品からバイオ医薬品、遺伝子治療薬など治療手段が多様化・複雑化しており、創薬の難易度が一層高まっています。その結果、新薬開発の成功確率は約2万3千分の1にまで低下しており、製薬企業は、特許の有効期間が切れるまでの間に、巨額の研究開発費を効率よく回収することが一層重要となっています。

このような厳しい環境のなか、製薬企業は医薬品の価値を最大化するために製造販売後の育薬活動を強化しています。具体的には、臨床現場における安全性に関する情報を収集することで医薬品の適正使用を促進しています。また、製造販売後に様々な調査や試験を実施することで、有効性・安全性がより高い医薬品に改良するとともに、適応の追加や剤型の変更などによって新たな特許を取得しています。さらに、医師が行う臨床研究に協力することで、上市した医薬品を用いた新たな治療法の創出や、既存の治療法における有効性の証明といった育薬活動を行っています。これらの育薬活動の成果を最大化し、開発から育薬までのコストを最少化することが製薬企業にとっての課題となっています。

このような状況の中で当社は、開発・製造販売後の段階に至るまで、製薬企業の課題解決を支援するために「安全性情報管理」を主軸に、「製造販売後調査支援」、「ドキュメントサポート」、「臨床研究支援」といったサービスを展開しています。各サービスにおいては、従来のオペレーション型サービスの強化に加え、標準化・自動化を推進し、新しい業務プロセスを導入することで、製薬企業の課題解決に貢献しています。

当中間会計期間においては、これらの安全性情報管理、製造販売後調査支援、ドキュメントサポートの各サービスにおいて、既存顧客からの追加受託案件を稼働したほか、稼働を開始した複数の新規顧客からの受託案件、ならびに2023年6月15日付けで吸収合併したWDB臨床研究株式会社における臨床研究支援サービスの売上が寄与しました。また、新規案件の稼働に伴い採用を強化したこと、ならびに受注の拡大に必要な人員の確保のために給与水準の見直しを行ったことから、売上原価が増加いたしました。

この結果、売上高は2,596百万円と前年同期比438百万円(同20.3%)の増収となりました。営業利益は671百万円と前年同期比130百万円(同24.0%)の増益、経常利益は672百万円と前年同期比131百万円(同24.4%)の増益、中間純利益は459百万円と前年同期比90百万円(同24.4%)の増益となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間会計期間における流動資産は4,207百万円と前事業年度末比147百万円(3.6%)の増加となりました。主な要因は、現金及び預金403百万円の増加、売掛金及び契約資産182百万円の減少によるものです。固定資産は656百万円と前事業年度末比57百万円(9.7%)の増加となりました。主な要因は、投資その他の資産65百万円の増加によるものです。この結果、資産合計は4,863百万円と前事業年度末比204百万円(4.4%)の増加となりました。

 

(負債)

当中間会計期間における流動負債は826百万円と前事業年度末比101百万円(11.0%)の減少となりました。主な要因は、未払金81百万円の減少によるものです。固定負債は194百万円と前事業年度末比27百万円(16.6%)の増加となりました。主な要因は、資産除去債務17百万円の増加によるものです。この結果、負債合計は1,021百万円と前事業年度末比74百万円(6.8%)の減少となりました。

 

(純資産)

当中間会計期間における純資産は3,842百万円と前事業年度末と比べ279百万円(7.8%)の増加となりました。これは主に、中間純利益459百万円の計上、配当の支払180百万円によるものであります。

 

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物は3,061百万円と前事業年度末と比べ403百万円(15.2%)の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間末における営業活動によるキャッシュ・フローは677百万円の収入となりました。これは主に、税引前中間純利益672百万円の計上による資金の増加があったものの、法人税等の支払い237百万円などの資金の減少があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間末における投資活動によるキャッシュ・フローは86百万円の支出となりました。これは主に、敷金及び保証金72百万円の差入によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間末における財務活動によるキャッシュ・フローは187百万円の支出となりました。これは主に、配当金の支払い180百万円によるものであります。

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年5月14日付「2024年3月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」において公表しました業績予想に変更はありません。なお、将来の見通しに関する記述は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しであり、潜在なリスクや不確実性を含んでいます。

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当中間会計期間

(2024年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,658,578

3,061,580

 

 

売掛金及び契約資産

1,271,035

1,088,652

 

 

仕掛品

1,950

4,364

 

 

その他

128,747

52,758

 

 

流動資産合計

4,060,312

4,207,356

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

136,150

141,314

 

 

無形固定資産

239,136

226,459

 

 

投資その他の資産

223,248

288,698

 

 

固定資産合計

598,535

656,472

 

資産合計

4,658,848

4,863,828

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

76,944

93,131

 

 

未払法人税等

261,032

229,137

 

 

賞与引当金

117,992

141,356

 

 

受注損失引当金

2,839

6,658

 

 

その他

469,791

356,400

 

 

流動負債合計

928,600

826,683

 

固定負債

 

 

 

 

退職給付引当金

109,055

123,393

 

 

資産除去債務

38,741

56,398

 

 

その他

18,843

14,576

 

 

固定負債合計

166,640

194,367

 

負債合計

1,095,241

1,021,051

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

279,983

279,983

 

 

資本剰余金

279,983

279,983

 

 

利益剰余金

3,004,108

3,283,395

 

 

自己株式

△467

△583

 

 

株主資本合計

3,563,606

3,842,777

 

純資産合計

3,563,606

3,842,777

負債純資産合計

4,658,848

4,863,828

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

売上高

2,157,680

2,596,006

売上原価

1,291,424

1,559,810

売上総利益

866,255

1,036,195

販売費及び一般管理費

325,306

365,173

営業利益

540,948

671,022

営業外収益

 

 

 

受取利息

10

240

 

その他

113

1,684

 

営業外収益合計

124

1,925

営業外費用

 

 

 

支払利息

66

68

 

営業外費用合計

66

68

経常利益

541,006

672,879

特別利益

 

 

 

抱合せ株式消滅差益

2,489

 

特別利益合計

2,489

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

2,701

 

特別損失合計

2,701

税引前中間純利益

540,794

672,879

法人税、住民税及び事業税

144,296

206,020

法人税等調整額

27,094

7,206

法人税等合計

171,390

213,226

中間純利益

369,403

459,652

 

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年9月30日)

当中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益

540,794

672,879

 

減価償却費

15,579

27,475

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

11,000

23,364

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

10,629

14,337

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

876

3,818

 

受取利息

△10

△240

 

支払利息

66

68

 

売上債権の増減額(△は増加)

△54,904

182,383

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△268

△2,413

 

仕入債務の増減額(△は減少)

3,493

16,186

 

未払金の増減額(△は減少)

△89,264

△81,373

 

その他

△42,797

58,115

 

小計

395,193

914,602

 

利息の受取額

10

240

 

利息の支払額

△66

△68

 

法人税等の支払額

△175,547

△237,354

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

219,590

677,420

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△14,820

△4,474

 

無形固定資産の取得による支出

△9,415

 

敷金及び保証金の差入による支出

△4,590

△72,656

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△19,411

△86,545

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

リース債務の返済による支出

△6,372

△7,348

 

株式の発行による収入

1,470

 

自己株式の取得による支出

△115

 

配当金の支払額

△98,563

△180,407

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△103,465

△187,872

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

96,713

403,002

現金及び現金同等物の期首残高

2,001,899

2,658,578

合併に伴う現金及び現金同等物の増加額

87,234

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,185,847

3,061,580

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社の事業セグメントは、CRO事業のみの単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。