○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4

(5)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………4

3.財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………5

(1)貸借対照表 ………………………………………………………………………………………5

(2)損益計算書 ………………………………………………………………………………………7

(3)株主資本等変動計算書 …………………………………………………………………………9

(4)キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………10

(5)財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………11

(追加情報) …………………………………………………………………………………………11

(企業結合等関係) …………………………………………………………………………………12

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13

(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………14

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………14

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………14

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

近年我が国において、少子高齢化や人口減により生産年齢人口が減少する一方、人によるデータ入力に関する外部委託市場は2022年度の6,090億円から2025年度には6,290億円へ成長していくと予測されております(市場規模は全て「BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)市場の実態と展望 2021-2022(株式会社矢野経済研究所)」より)。企業は、労働者の在宅ワーク導入など働き方改革をこれまで以上に意識した事業運営が求められていることから、社会的なデジタルトランスフォーメーション(DX)推進は加速していくものとみられます。

このような市場環境において、当社は、ディープラーニングによる手書き文字認識AIを活用した生産性向上のためのAI-OCRサービス「DX Suite」、および当社のミッション「AIテクノロジーの妥協なき追求により、非常識を常識に変え続ける」を実現するための製品「Learning Center」の開発・提供を進めてまいりました。また、当期において、株式会社aiforce solutionsとの事業統合により「Learning Center Forecast」「AI Growth Program」の提供を行いました。

その結果、売上高及び各段階利益については以下の実績となりました。

 

(売上高)

当事業年度の売上高は3,802,642千円(前年同期比114.8%)となりました。当事業年度における当社及びその他販売パートナーがそれぞれの顧客へ提供している「DX Suite」利用ライセンスは前年同期の2,232件から2,568件に堅調に増加し、またチャーンレート(解約率)の実績は低水準で推移しており、営業活動による新規案件の獲得により売上高の積上げを進めてまいりました。

加えて、第1四半期会計期間に吸収合併を行った株式会社aiforce solutionsの予測・判断AI技術を取り込んだ 「Learning Center Forecast」(旧称:AMATERAS RAY)及び非エンジニア人材のAI人材化を加速する「AI Growth Program」(旧称:AMATERAS EDU)の収益が計上されております。

 

売上高のうち、リカーリング型モデル(注1)及びセリング型モデル(注2)の内訳は以下のとおりとなりました。

 

収益モデル

第7期事業年度

(自 2021年4月1日

  至 2022年3月31日)

第8期事業年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

売上高(千円)

前年同期比(%)

売上高(千円)

前年同期比(%)

リカーリング型モデル

3,027,780

75.1

3,454,920

114.1

セリング型モデル

282,963

50.1

347,722

122.8

合計

3,310,744

72.0

3,802,642

114.8

 

(注)1. リカーリング型:顧客が当社のサービスを利用する限り継続的に計上される収益形態を表します。

 2. セリング型:特定の取引毎に計上される収益形態を表します。

 

(売上原価、売上総利益)

当事業年度の売上原価は837,621千円(前年同期比102.0%)となりました。これは、主にサーバ費用等によるものです。この結果、売上総利益は2,965,020千円(前年同期比119.1%)となりました。

 

(販売費及び一般管理費、営業利益)

当事業年度の販売費及び一般管理費は2,681,351千円(前年同期比139.6%)となりました。これは、主に業容拡大に伴う採用費・人件費の増加、2022年5月より発生したのれん償却費によるものであります。この結果、営業利益は283,668千円(前年同期比49.8%)となりました。

 

 

(営業外収益、営業外費用、経常利益)

当事業年度において、営業外収益は11,365千円発生しました。これは、主に補助金の交付による収入10,396千円が発生したことによるものです。また、営業外費用は15,552千円発生しました。これは、主に短期借入金に係る支払利息9,523千円、為替差損5,919千円が発生したこと等によるものです。この結果、経常利益は279,482千円(前年同期比49.6%)となりました。

 

(特別損益、当期純利益)

当事業年度において特別損失が685,292千円発生しました。これは、関係会社株式評価損を計上したことによるものです。また、法人税、住民税及び事業税を106,632千円、法人税等調整額6,081千円を計上した結果、当期純損失は518,524千円となりました。

 

なお、セグメントについては、当社は人工知能事業の単一セグメントであるため、記載しておりません。

 

(2)当期の財政状態の概況

① 資産

当事業年度末における流動資産は、前事業年度末に比べて1,026,585千円減少し、4,047,749千円となりました。この主な要因は、現金及び預金が1,184,206千円減少したことによるものであります。また、固定資産は、前事業年度末に比べて853,792千円増加し、2,627,728千円となりました。この主な要因は、ソフトウェア資産が252,879千円増加、のれんが1,343,226千円増加、関係会社株式が685,292千円減少したことによるものです。この結果、総資産は、前事業年度末に比べ172,793千円減少し、6,675,478千円となりました。

 

② 負債

当事業年度末における流動負債は、前事業年度末に比べて138,701千円増加し、2,252,907千円となりました。この主な要因は、未払法人税等が30,427千円増加、未払消費税等が129,131千円増加、未払金が33,213千円減少したこと等によるものであります。固定負債は、株式給付引当金が50,000千円増加したこと等により68,363千円となりました。この結果、総負債は、前事業年度末に比べて203,885千円増加し、2,321,271千円となりました。

 

③ 純資産

当事業年度末における純資産合計は、前事業年度末に比べて376,678千円減少し、4,354,207千円となりました。これは、主に株式報酬等に伴う自己株式処分差益170,326千円の増加、新株予約権の行使により、資本金及び資本剰余金が11,004千円ずつ増加したこと、当期純損失518,524千円を計上したこと等によるものです。

なお、当事業年度末における自己資本比率は65.2%となり、前事業年度末に比べ、3.9ポイント減少しております。

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1,184,206千円減少し、3,235,034千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度において営業活動の結果獲得した資金は793,847千円(前事業年度は208,832千円の使用)となりました。主な内訳は、税引前当期純損失405,810千円の計上、売上債権が106,499千円増加した一方で、非資金損益項目である関係会社株式評価損685,292千円の計上及びのれん償却額301,540千円の計上、減価償却費150,638千円を計上したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度において投資活動の結果使用した資金は2,068,903千円(前事業年度は223,635千円の使用)となりました。主な内訳は、子会社株式の取得による支出1,642,005千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当事業年度において財務活動の結果使用した資金は21,650千円(前事業年度は35,256千円の獲得)となりました。主な要因は、株式発行による22,008千円の収入がある一方で、長期借入金の返済による支出43,395千円によるものであります。

 

(4)今後の見通し

AI-OCR事業は、物価上昇等により国内外の経済は依然として厳しい状況にある中でも、業務効率化をめざす事業者を中心に当社製品の導入が進み、今後も市場の成長は持続するものと予測しております。次事業年度の事業活動は、当事業年度と同様に、「DX Suite」クラウド版及び「AI inside Cube」のユーザ獲得に引き続き取り組んでいく予定です。

また当社は、従来からの強みである画像・物体等の認識AIに加え、予測AI技術を開発・提供してまいりました。当社が持つこれらの製品技術を統合し、あらゆるデータを活用してAIが自律的に学習し、新しいAIモデルを生み出すソリューションである「AnyData」を発表しております。これにより、企業活動全体の効率化を担う付加価値の高い複合的AIソリューションをパートナーとともに提供することで、AIソリューションの利用拡大、より効率的な事業のスケールに取り組み、「誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる世界」を目指します。

以上の結果、次年度の業績予想は売上高4,500百万円、営業利益185百万円、経常利益168百万円、当期純利益10百万円を見込んでおります。

 

  詳細については、別途開示している「2023年3月期決算説明資料」をご参照ください。

次事業年度の業績予想につきましては、当事業年度の業績を参考に、通常予測可能な事項を織り込んだ形で算出しておりますが、予測不能な要素が多々あるものと考えております。今後業績に影響を与える要因等が発生した場合には業績予想の修正を公表する可能性があります。

 

(5)継続企業の前提に関する重要事象等

該当事項はありません。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社は、財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を確保するため、会計基準につきましては、日本基準を適用しております。

 

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,419,240

3,235,034

 

 

売掛金

402,707

521,174

 

 

前払費用

172,638

275,881

 

 

その他

80,002

16,073

 

 

貸倒引当金

△253

△413

 

 

流動資産合計

5,074,335

4,047,749

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物附属設備

46,328

46,328

 

 

 

 

減価償却累計額

△41,125

△41,924

 

 

 

 

建物附属設備(純額)

5,203

4,404

 

 

 

工具、器具及び備品

172,797

197,476

 

 

 

 

減価償却累計額

△98,877

△134,067

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

73,920

63,409

 

 

 

レンタル資産

184,885

206,187

 

 

 

 

減価償却累計額

△78,344

△103,634

 

 

 

 

レンタル資産(純額)

106,540

102,553

 

 

 

建設仮勘定

14,650

51,044

 

 

 

有形固定資産合計

200,314

221,410

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

134,267

387,147

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

45,830

-

 

 

 

のれん

-

1,343,226

 

 

 

無形固定資産合計

180,097

1,730,373

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

3,523

3,523

 

 

 

関係会社株式

1,237,875

552,583

 

 

 

長期前払費用

2,823

320

 

 

 

差入保証金

38,382

36,680

 

 

 

繰延税金資産

88,918

82,836

 

 

 

その他

22,000

-

 

 

 

投資その他の資産合計

1,393,523

675,944

 

 

固定資産合計

1,773,935

2,627,728

 

資産合計

6,848,271

6,675,478

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2022年3月31日)

当事業年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

短期借入金

1,600,000

1,600,000

 

 

未払金

194,150

160,936

 

 

未払費用

85,233

93,110

 

 

未払法人税等

68,482

98,910

 

 

未払消費税等

-

129,131

 

 

預り金

29,291

50,474

 

 

契約負債

70,048

67,589

 

 

賞与引当金

66,999

51,675

 

 

1年内返済予定の長期借入金

-

1,080

 

 

流動負債合計

2,114,206

2,252,907

 

固定負債

 

 

 

 

株式給付引当金

-

50,000

 

 

長期借入金

-

14,130

 

 

長期契約負債

3,180

4,233

 

 

固定負債合計

3,180

68,363

 

負債合計

2,117,386

2,321,271

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,222,986

1,233,990

 

 

資本剰余金

 

 

 

 

 

資本準備金

1,072,986

1,083,990

 

 

 

その他資本剰余金

724,947

895,273

 

 

 

資本剰余金合計

1,797,933

1,979,263

 

 

利益剰余金

 

 

 

 

 

その他利益剰余金

1,772,537

1,254,012

 

 

 

 

繰越利益剰余金

1,772,537

1,254,012

 

 

 

利益剰余金合計

1,772,537

1,254,012

 

 

自己株式

△62,571

△113,058

 

 

株主資本合計

4,730,885

4,354,207

 

純資産合計

4,730,885

4,354,207

負債純資産合計

6,848,271

6,675,478

 

 

 

(2)損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

3,310,744

3,802,642

売上原価

821,149

837,621

売上総利益

2,489,595

2,965,020

販売費及び一般管理費

1,920,210

2,681,351

営業利益

569,384

283,668

営業外収益

 

 

 

受取利息

31

20

 

受取配当金

11,512

-

 

補助金収入

-

10,396

 

その他

150

948

 

営業外収益合計

11,694

11,365

営業外費用

 

 

 

支払利息

9,871

9,523

 

為替差損

7,252

5,919

 

その他

61

109

 

営業外費用合計

17,185

15,552

経常利益

563,893

279,482

関係会社株式評価損

-

685,292

特別損失合計

-

685,292

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

563,893

△405,810

法人税、住民税及び事業税

52,583

106,632

法人税等調整額

99,606

6,081

法人税等合計

152,189

112,714

当期純利益又は当期純損失(△)

411,703

△518,524

 

 

 

売上原価明細書

 

 

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

区分

注記
番号

金額(千円)

構成比
(%)

金額(千円)

構成比
(%)

Ⅰ 労務費

 

244,647

29.8

227,751

27.2

II  経費

576,501

70.2

609,870

72.8

当期総製造費用

 

821,149

100.0

837,621

100.0

期首仕掛品たな卸高

 

合計

 

821,149

837,621

期末仕掛品たな卸高

 

売上原価

 

821,149

837,621

 

原価計算の方法

当社の原価計算は、実際個別原価計算であります。

 

(注)  ※.主な内訳は、次のとおりであります。

項目

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

外注費(千円)

328,553

325,395

通信費(千円)

166,560

179,269

減価償却費(千円)

81,387

105,205

その他(千円)

 

 

(3)株主資本等変動計算書

 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

資本準備金

その他資本

剰余金

資本剰余金

合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

繰越利益

剰余金

当期首残高

1,205,260

1,055,260

646,158

1,701,418

1,363,559

1,363,559

△66,801

4,203,436

4,203,436

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

△2,726

△2,726

 

△2,726

△2,726

会計方針の変更を反映した当期首残高

1,205,260

1,055,260

646,158

1,701,418

1,360,833

1,360,833

△66,801

4,200,709

4,200,709

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

17,726

17,726

 

17,726

 

 

 

35,452

35,452

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△195

△195

△195

自己株式の処分

 

 

78,788

78,788

 

 

4,425

83,214

83,214

当期純利益又は当期純損失(△)

 

 

 

 

411,703

411,703

 

411,703

411,703

当期変動額合計

17,726

17,726

78,788

96,514

411,703

411,703

4,230

530,175

530,175

当期末残高

1,222,986

1,072,986

724,947

1,797,933

1,772,537

1,772,537

△62,571

4,730,885

4,730,885

 

 

 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

純資産合計

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本

合計

資本準備金

その他資本

剰余金

資本剰余金

合計

その他利益剰余金

利益剰余金合計

繰越利益

剰余金

当期首残高

1,222,986

1,072,986

724,947

1,797,933

1,772,537

1,772,537

△62,571

4,730,885

4,730,885

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

11,004

11,004

 

11,004

 

 

 

22,008

22,008

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

△119,887

△119,887

△119,887

自己株式の処分

 

 

170,326

170,326

 

 

69,399

239,726

239,726

当期純利益又は当期純損失(△)

 

 

 

 

△518,524

△518,524

 

△518,524

△518,524

当期変動額合計

11,004

11,004

170,326

181,330

△518,524

△518,524

△50,487

△376,678

△376,678

当期末残高

1,233,990

1,083,990

895,273

1,979,263

1,254,012

1,254,012

△113,058

4,354,207

4,354,207

 

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

563,893

△405,810

 

減価償却費

134,435

150,638

 

関係会社株式評価損

-

685,292

 

のれん償却額

-

301,540

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△669

160

 

受取利息及び受取配当金

△11,544

△20

 

支払利息

9,871

9,523

 

株式報酬費用

31,748

58,343

 

売上債権の増減額(△は増加)

382,114

△106,499

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△184,048

△15,324

 

株式給付引当金の増減額(△は減少)

-

50,000

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△252,519

127,767

 

前受収益の増減額(△は減少)

△72,525

-

 

契約負債の増減額(△は減少)

70,048

△22,479

 

その他の資産の増減額(△は増加)

△143,697

32,418

 

その他の負債の増減額(△は減少)

△39,553

15,675

 

小計

487,554

881,224

 

利息及び配当金の受取額

11,544

20

 

利息の支払額

△9,868

△10,064

 

法人税等の支払額

△698,061

△77,332

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△208,832

793,847

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△112,129

△139,748

 

無形固定資産の取得による支出

△111,506

△289,504

 

子会社株式の取得による支出

-

△1,642,005

 

敷金及び保証金の差入による支出

-

△1,037

 

敷金の払い戻しによる収入

-

3,391

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△223,635

△2,068,903

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

110,000

600,000

 

短期借入金の返済による支出

△110,000

△600,000

 

長期借入金の返済による支出

-

△43,395

 

株式の発行による収入

35,452

22,008

 

自己株式の取得による支出

△195

△263

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

35,256

△21,650

現金及び現金同等物に係る換算差額

-

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△397,211

△1,296,706

現金及び現金同等物の期首残高

4,816,451

4,419,240

合併に伴う現金及び現金同等物の増加額

-

112,500

現金及び現金同等物の期末残高

4,419,240

3,235,034

 

 

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

 

当事業年度

(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

(時価の算定に関する会計基準の適用)

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を第1四半期会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27―2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。なお、これによる当事業年度の財務諸表への影響はありません。

 

 

 

(追加情報)

 

当事業年度

(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

(従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引)

 当社は、2022年5月25日開催の取締役会の取締役会決議に基づき、従業員に対して自社の株式を給付する従業員向け株式給付信託制度(以下「本制度」という)を導入しております。

 

(1)取引の概要

 本制度は、当社が金銭を拠出することにより設定する信託(以下、「本信託」といいます。)が当社株式を取得し、あらかじめ当社取締役会で定めた株式給付規程に基づき、一定の受益者要件を満たした従業員に対し、当社株式および当社株式の時価相当額の金銭(以下、併せて「当社株式等」といいます。)を給付する仕組みです。

 当社は、対象となる従業員に対して、株式給付規程に基づき業績評価等に応じてポイントを付与し、一定の受益者要件を満たした場合には、所定の手続きを行うことにより、当該付与ポイントに応じた当社株式等を給付します。

 なお、当該信託設定に係る金銭は全額を当社が拠出するため、従業員の負担はありません。本制度の導入により、従業員は、当社株式の株価上昇による経済的利益を収受することができるため、株価を意識した業績向上への勤労意欲を高める効果が期待できます。また、本信託の信託財産である当社株式についての議決権行使は、受益者要件を満たす従業員の意思が反映されるため、従業員の経営参画意識を高める効果が期待できます。

 

(2)信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する会計処理
 会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号  2015年3月26日)第20項を適用しております。

 

(3)信託が保有する自社の株式に関する事項
  信託が保有する当社株式の帳簿価額(付随費用の金額を除く。)は純資産の部において自己株式として計上しております。また、当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当事業年度においては119,624千円、30,400株であります。

 

 

(企業結合等関係)

取得による企業結合

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:株式会社aiforce solutions

事業内容:AIコンサルティング事業、AI関連ソフトウェア開発事業、
AI関連人材教育事業

 

② 企業結合を行った主な理由

当社は「AIテクノロジーの妥協なき追求により、非常識を常識に変え続ける」というミッションのもと、「誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる世界」を目指します。物体検知のAI領域を中心に、AI技術やAI開発・運用基盤をオープンに提供し、様々な社会・産業基盤の商材との連携・共同開発を進めています。

株式会社aiforce solutionsは、AI民主化による「誰もがテクノロジーを使いこなし社会課題の解決に貢献できる、今より一歩進んだ世の中」の実現を目指しており、データ解析のAI領域を中心に、サービスを提供しています。

当社は、株式会社aiforce solutionsと早期に一体となり、同社が持つ各サービス、技術やナレッジを当社のサービスと統合することで、AIの提供できる価値領域が広がり、AIソリューションの利用拡大を加速させられると判断し、同社の全株式を取得しました。

 

③ 企業結合日

2022年5月2日

 

④ 企業結合の法的形式

現金を対価とした株式取得

 

⑤ 結合後企業の名称

株式会社aiforce solutions

 

⑥ 取得した議決権比率

100%

 

⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したことによるものであります。

 

(2) 当事業年度に係る損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間

2022年5月2日から2023年3月31日まで

 

(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価(現金):1,642百万円

アドバイザー等に対する報酬(現金):22百万円

取得原価 :1,664百万円

 

(4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 

① 発生したのれんの金額

1,644百万円

 

② 発生原因

主として今後の事業展開によって期待される超過収益力であります。

 

③ 償却方法及び償却期間償却

方法:定額法

償却期間:5年

 

(5)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

 

131,459

千円

固定資産

 

1,581

千円

資産合計

 

133,041

千円

流動負債

 

56,278

千円

固定負債

 

57,525

千円

負債合計

 

113,803

千円

 

 

(6)企業結合が事業年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当事業年度の損益計算書に及ぼす影響額及びその算定方法

売上高及び損益情報に与える影響額が軽微であるため記載を省略しております。

なお、当該注記は監査証明を受けておりません。

 

共通支配下の取引等

(1) 取引の概要

① 結合当事企業及び当該事業の内容

結合企業:当社

被結合企業:株式会社aiforce solutions

事業の内容:AIコンサルティング事業、AI関連ソフトウェア開発事業、
AI関連人材教育事業

 

② 企業結合日

2022年5月2日

 

③ 企業結合の法的形式

当社を存続会社、株式会社aiforce solutionsを消滅会社とする吸収合併

 

④ 結合後企業の名称

AI inside株式会社

 

⑤ その他取引の概要に関する事項

株式会社aiforce solutionsと早期に一体となり、同社が持つ各サービス、技術やナレッジを当社のサービスと統合することで、AIの提供できる価値領域が広がり、AIソリューションの利用拡大を加速させられることを目的としております。

 

(2) 実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

(セグメント情報等)

当社の事業は、人工知能事業の単一セグメントであることから掲載を省略しております。

 

 

(持分法損益等)

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(自   2021年 4月 1日

至   2022年 3月 31日)

当事業年度

(自     2022年 4月 1日

至     2023年 3月 31日)

関連会社に対する投資の金額

1,237,875

552,583

持分法を適用した場合の投資
の金額

976,847

462,344

持分法を適用した場合の
投資損失の金額

△198,992

△514,502

 

 

(1株当たり情報)

 
 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

1株当たり純資産額

1,224.78円

1,108.26円

1株当たり当期純利益又は
1株当たり当期純損失(△)

107.71円

△132.49円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

105.65円

-円

 

(注)1.当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前事業年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当事業年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

1株当たり当期純利益金額又は
当期純損失金額(△)

 

 

  当期純利益又は当期純損失(△)(千円)

411,703

△518,524

  普通株主に帰属しない金額(千円)

 

  普通株式に係る当期純利益又は
 当期純損失(△)(千円)

411,703

△518,524

  普通株式の期中平均株式数(株)

3,822,259

3,913,545

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

 

 

  当期純利益調整額(千円)

  普通株式増加数(株)

74,556

 (うち、新株予約権(株))

(74,556)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

(注)1.第1四半期会計期間より、従業員向け株式給付信託制度を導入しております。当該制度に係わる信託が所有する当社株式は、財務諸表において自己株式として計上しており、1株当たり当期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。なお、当事業年度における1株当たり当期純損失の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は30,400株であります。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。