○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第1四半期連結累計期間における当社グループ及びスタートアップ業界を取り巻く環境は、世界情勢の緊迫化、資源価格や原材料価格の高騰、円安による物価の上昇などにより、依然として先行き不透明な状況が続いております。また、東証グロース市場指数の下落傾向が続いていること等、上場を目指すスタートアップ企業にとっても先行き不透明な経済環境が続いております。一方で、政府の成長戦略において、産業競争力強化の観点からスタートアップ企業の支援及びスタートアップ・エコシステム強化の重要性が提唱されております。2022年11月末には『スタートアップ育成5か年計画』が公表され、スタートアップへの投資額を10兆円規模とすることを目標に掲げています。スタートアップ支援が国策となり、ストックオプションやエンジェル投資における税制改正の施策や、事業会社・CVCの投資が緩やかに上昇しており、官民を挙げた取り組みが実行されつつあります。

 このような環境の下、当社グループは、経営資源をタレントエージェンシーサービスに集中させ、タレントエージェンシーサービスの売上・利益の持続的かつ高い成長を実現するとともに、タレントエージェンシーとオープンイノベーションの両サービスのシナジー強化に取り組む方針の下、新規顧客の開拓、採用活動の強化、コストのコントロールを推進してまいりました。一方で、2024年秋の本社移転に伴い、固定資産の耐用年数の見直しによる減価償却費の増加や、新オフィスの賃貸借契約開始による支払家賃等の一時的な費用を計上いたしました。この本社移転に伴う一時的な費用として、販売費及び一般管理費が前年同期比で124,065千円増加いたしました。

 

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は865,872千円(前年同期比18.7%増)、営業利益は78,920千円(前年同期比22.4%減)、経常利益は78,497千円(前年同期比21.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は59,341千円(前年同期比17.2%減)となりました。

 

 各セグメント及びサービス別の経営環境及び経営成績は次のとおりであります。

 

(タレントエージェンシー&オープンイノベーション事業)

・タレントエージェンシーサービス

 タレントエージェンシーサービスでは、スタートアップ・成長企業向けの人材紹介を中心とした人材支援サービスを展開しております。人材紹介領域においては、ここ1年程度採用活動を停止していた既存大型顧客が採用活動を再開させており、当社の事業活動、主に受注活動においてポジティブな影響が出ております。コンサルティング領域においては、2023年3月期の水準までは回復していない状況ではあるものの、採用活動の活性化から前年同期比で増収となりました。これらの結果、タレントエージェンシーサービスの売上高は810,804千円(前年同期比18.9%増)となりました。

 

・オープンイノベーションサービス

 オープンイノベーションサービスは、当社グループが運営するデータベース「STARTUP DB」の大手企業向け有料会員サービス、官公庁・自治体におけるスタートアップ関連事業を受託して産学官の連携を支援する「Public Affairs」、“日本のスタートアップ・エコシステムをグローバル基準へ”をパーパスに掲げる、国内最大級の「カンファレンス」を展開しております。「Public Affairs」においては、収益認識の観点から売上高は下期偏重の事業となりますが、既存自治体との取組みに加え、新たに北九州市や岐阜県のスタートアップ関連事業を受託し、事業活動は順調に推移いたしました。「STARTUP DB」においても、政策をはじめスタートアップの注目度が高まる外部環境を背景に、受注が拡大いたしました。これらの結果、オープンイノベーションサービスの売上高は55,068千円(前年同期比14.5%増)となりました。

 

・社員数の状況

 

(名)

前期末社員数

中途入社者数

新卒入社者数

退職者数

1Q末社員数

2024年3月期1Q

166

21

186

2025年3月期1Q

194

20

13

10

217

 

 当第1四半期連結累計期間においては、新卒・中途合わせて33名の入社(雇用形態変更を含む)となりました。前期上期の採用抑制の影響で新卒入社者は前年同期比で減少したものの、前期下期の採用活動の積極化により中途入社者数は前年同期比3倍以上となりました。

 

 以上の結果、セグメント売上高は865,872千円(前年同期比18.7%増)、セグメント利益は80,971千円(前年同期比22.0%減)となりました。

 

(ベンチャーキャピタル事業)

 当セグメントには、子会社であるフォースタートアップスキャピタル合同会社、及び同社を通じて組成したフォースタートアップス1号投資事業有限責任組合が含まれております。ベンチャーキャピタル事業では、当社のタレントエージェンシーサービスの人材支援先に対して、成長産業支援をより強固にするためのスタートアップ投資を行うファンドを運営しております。投資対象は、国内のスタートアップ、ベンチャー企業のうちミドル・レイターステージ及び起業支援案件かつ人材支援取引先となります。

 当第1四半期連結累計期間においては、引き続き管理費用のみが発生していることから、セグメント損失は2,051千円(前年同期は2,080千円の損失)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

                                            (単位:千円)

 

前連結会計年度
(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

対前期増減

資産(※1)

3,241,463

3,202,220

△39,243

負債(※2)

696,198

599,919

△96,279

(うち、有利子負債)

純資産(※3)

2,545,264

2,602,301

57,036

 

  主な増減の内容

(※1)現金及び預金(242,058千円)、売掛金(△228,133千円)、有形固定資産の減価償却等(△28,843千円)、繰延税金資産(△18,941千円)

(※2)未払法人税等(△101,954千円)

(※3)利益剰余金(59,341千円)

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年3月期の連結業績予想につきましては、2024年5月9日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,655,674

1,897,733

売掛金

512,905

284,771

営業投資有価証券

378,171

378,171

前払費用

34,370

43,645

その他

2,969

3,354

貸倒引当金

△1,989

△756

流動資産合計

2,582,102

2,606,919

固定資産

 

 

有形固定資産

67,953

39,110

無形固定資産

13

10

投資その他の資産

 

 

その他

595,408

560,194

貸倒引当金

△4,015

△4,015

投資その他の資産合計

591,393

556,179

固定資産合計

659,361

595,300

資産合計

3,241,463

3,202,220

負債の部

 

 

流動負債

 

 

未払金

235,353

242,895

未払法人税等

114,368

12,414

未払消費税等

58,320

56,472

賞与引当金

127,828

54,772

本社移転損失引当金

31,085

31,085

その他

129,243

202,279

流動負債合計

696,198

599,919

負債合計

696,198

599,919

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

238,259

238,259

資本剰余金

238,577

238,577

利益剰余金

1,697,752

1,757,094

自己株式

△540

△540

株主資本合計

2,174,048

2,233,390

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

692

782

その他の包括利益累計額合計

692

782

新株予約権

32,378

36,153

非支配株主持分

338,145

331,974

純資産合計

2,545,264

2,602,301

負債純資産合計

3,241,463

3,202,220

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

売上高

729,767

865,872

売上原価

110,959

145,794

売上総利益

618,807

720,077

販売費及び一般管理費

517,092

641,157

営業利益

101,715

78,920

営業外収益

 

 

雑収入

220

847

営業外収益合計

220

847

営業外費用

 

 

支払利息

86

投資事業組合運用損

2,253

1,269

営業外費用合計

2,340

1,269

経常利益

99,595

78,497

税金等調整前四半期純利益

99,595

78,497

法人税、住民税及び事業税

8,904

6,424

法人税等調整額

25,237

18,901

法人税等合計

34,141

25,326

四半期純利益

65,454

53,170

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△6,228

△6,170

親会社株主に帰属する四半期純利益

71,682

59,341

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

四半期純利益

65,454

53,170

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△1,489

△2,445

その他の包括利益合計

△1,489

△2,445

四半期包括利益

63,964

50,725

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

70,193

56,895

非支配株主に係る四半期包括利益

△6,228

△6,170

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

   該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

減価償却費

3,050千円

28,846千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

四半期連結

損益計算書

計上額

 

タレントエージェンシー&

オープンイノベーション事業

ベンチャー

キャピタル事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

729,767

729,767

729,767

セグメント間の内部売上高又は振替高

729,767

729,767

729,767

セグメント利益又は損失(△)

103,796

△2,080

101,715

101,715

(注)報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

四半期連結

損益計算書

計上額

 

タレントエージェンシー&

オープンイノベーション事業

ベンチャー

キャピタル事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

865,872

865,872

865,872

セグメント間の内部売上高又は振替高

865,872

865,872

865,872

セグメント利益又は損失(△)

80,971

△2,051

78,920

78,920

(注)報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。