○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

5

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

5

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

8

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第3四半期連結累計期間における日本のスタートアップ企業を取り巻く環境は、国内外の経済動向や政策の影響を受けつつも、成長の可能性を秘めた分野への投資が堅調に行われる状況にありました。特にAI(人工知能)、再生可能エネルギー、バイオテクノロジーといった「ディープテック」領域が注目を集め、これらの分野に取り組む企業への投資が増加傾向にあります。政府は引き続き、スタートアップ支援策の強化を推進しており、「スタートアップ育成5か年計画」の下、資金調達環境の改善や規制緩和の取り組みが進展しております。2024年のスタートアップの資金調達額(速報値、参照:STARTUP DB)は1兆891億円となり、「スタートアップ冬の時代」と言われた2023年の9,847億円から若干持ち直した一方で、世界的な金融市場の不確実性、競争環境の激化や成長の鈍化を懸念する声も聞かれました。

 当社グループは、このようなスタートアップ・エコシステムの変化を的確に捉え、成長のポテンシャルを有する企業やベンチャーキャピタルとの連携を通じて、持続可能な成長と新たな事業機会の創出に努めてまいりました。

 

各セグメント及びサービス別の経営環境及び経営成績は次のとおりであります。

 

(タレントエージェンシー&オープンイノベーション事業)

 当第3四半期累計期間におけるタレントエージェンシーサービスは、スタートアップの資金調達環境の回復を見込み、人材確保及び採用した人材の育成・早期戦力化に注力いたしました。育成の面においては、育成組織の強化やエース社員を管理職に登用し教育意識を高めるなど育成環境の整備に努め、育成対象者の早期戦力化を目指しました。しかしながら、人材確保が例年と比較して順調に進む中で、育成手法の転換が遅れ、一人当たり求職者対応量が減少し、それに伴う育成の長期化やハイパフォーマーへの育成コスト増が発生しました。その結果、人材紹介サービスにおける生産性が想定以上に低下し、特に採用人材の戦力化を見込んでいた11月の人材紹介受注高が大幅未達という形で表面化いたしました。加えて、期初に見込んでいた市況の回復タイミングのズレが生じ、コンサルティングサービスの売上高も想定を下回った結果、タレントエージェンシーサービスの売上高は2,345,066千円(前年同期比10.0%増)となりました。

 オープンイノベーションサービスは、当社グループが運営するデータベース「STARTUP DB」の大手企業向け有料会員サービス、官公庁・自治体におけるスタートアップ関連事業を受託して産学官の連携を支援する「Public Affairs」、“日本のスタートアップ・エコシステムをグローバル基準へ”をパーパスに掲げる、「カンファレンス」を展開しております。当第3四半期連結累計期間においては、2024年11月に国内最高峰のグローバルスタートアップカンファレンス「GRIC2024」を開催し、スポンサー収入を計上したほか、「STARTUP DB」、「Public Affairs」ともに前年同期比で堅調な推移を示し、オープンイノベーションサービスの売上高は330,303千円(前年同期比6.4%増)となりました。

 また、2024年11月に本社を移転いたしました。本社移転に伴い、什器設備の費用や、新オフィスと前オフィスの家賃の重複支払期間を含む、本社移転に伴う一時的な費用として、137,333千円が前第3四半期連結累計期間から増加しております。

 以上の結果、セグメント売上高は2,675,369千円(前年同期比9.5%増)、セグメント利益は208,034千円(前年同期比48.0%減)となりました。

 

(ベンチャーキャピタル事業)

 当セグメントには、子会社であるフォースタートアップスキャピタル合同会社、及び同社を通じて組成したフォースタートアップス1号投資事業有限責任組合が含まれております。ベンチャーキャピタル事業では、当社のタレントエージェンシーサービスの人材支援先に対して、成長産業支援をより強固にするためのスタートアップ投資を行うファンドを運営しております。投資対象は、国内のスタートアップ、ベンチャー企業のうちミドル・レイターステージ及び起業支援案件かつ人材支援取引先となります。

 当第3四半期連結累計期間においては、引き続き管理費用のみが発生していることから、セグメント損失は5,960千円(前年同期は142,108千円の損失)となりました。

 

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は2,675,369千円(前年同期比9.5%増)、営業利益は202,073千円(前年同期比21.6%減)、経常利益は199,392千円(前年同期比25.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は143,960千円(前年同期比38.9%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

対前期増減

資産(※1)

3,241,463

3,525,306

283,842

負債(※2)

696,198

1,105,637

409,438

(うち、有利子負債)

541,500

541,500

純資産(※3)

2,545,264

2,419,669

△125,595

 

主な対前期増減の内容

(※1)有形固定資産(292,448千円)、

(※2)1年内返済予定の長期借入金(114,000千円)、未払法人税等(△112,137千円)、

    本社移転損失引当金(△31,085千円)、長期借入金(427,500千円)

(※3)利益剰余金(143,960千円)、自己株式(△253,534千円)、非支配株主持分(△18,589千円)

 

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年3月期の連結業績予想につきましては、2024年5月9日付で公表した予想数値を修正しております。詳細につきましては、本日(2025年2月7日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,655,674

1,739,095

売掛金

512,905

292,490

営業投資有価証券

378,171

378,171

前払費用

34,370

48,623

未収還付法人税等

60,527

その他

2,969

34,816

貸倒引当金

△1,989

△802

流動資産合計

2,582,102

2,552,923

固定資産

 

 

有形固定資産

67,953

360,402

無形固定資産

13

3

投資その他の資産

 

 

敷金及び保証金

423,272

451,855

その他

172,136

164,137

貸倒引当金

△4,015

△4,015

投資その他の資産合計

591,393

611,977

固定資産合計

659,361

972,383

資産合計

3,241,463

3,525,306

負債の部

 

 

流動負債

 

 

未払金

235,353

193,299

1年内返済予定の長期借入金

114,000

未払法人税等

114,368

2,231

未払消費税等

58,320

3,738

賞与引当金

127,828

61,076

本社移転損失引当金

31,085

その他

129,243

303,791

流動負債合計

696,198

678,137

固定負債

 

 

長期借入金

427,500

固定負債合計

427,500

負債合計

696,198

1,105,637

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

238,259

238,259

資本剰余金

238,577

238,577

利益剰余金

1,697,752

1,841,712

自己株式

△540

△254,075

株主資本合計

2,174,048

2,064,473

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

692

492

その他の包括利益累計額合計

692

492

新株予約権

32,378

35,147

非支配株主持分

338,145

319,556

純資産合計

2,545,264

2,419,669

負債純資産合計

3,241,463

3,525,306

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

売上高

2,443,246

2,675,369

売上原価

525,085

450,498

売上総利益

1,918,160

2,224,871

販売費及び一般管理費

1,660,365

2,022,798

営業利益

257,794

202,073

営業外収益

 

 

受取利息

6

212

投資事業組合運用益

6,117

投資有価証券売却益

429

業務受託料

980

845

雑収入

1,525

3,034

営業外収益合計

9,059

4,092

営業外費用

 

 

支払利息

169

2,490

投資事業組合運用損

2,201

自己株式取得費用

2,016

その他

189

63

営業外費用合計

358

6,772

経常利益

266,495

199,392

特別損失

 

 

本社移転損失引当金繰入額

31,085

固定資産除却損

8,549

特別損失合計

31,085

8,549

税金等調整前四半期純利益

235,410

190,843

法人税、住民税及び事業税

108,158

30,100

法人税等調整額

20,670

35,372

法人税等合計

128,828

65,473

四半期純利益

106,581

125,370

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△129,087

△18,589

親会社株主に帰属する四半期純利益

235,668

143,960

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

四半期純利益

106,581

125,370

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△2,536

△199

その他の包括利益合計

△2,536

△199

四半期包括利益

104,045

125,170

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

233,132

143,760

非支配株主に係る四半期包括利益

△129,087

△18,589

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計

基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項

ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号

2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っ

ております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表に

おける取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適

用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の

四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連

結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年12月31日)

減価償却費

26,549千円

66,083千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

四半期連結

損益計算書

計上額

 

タレントエージェンシー&

オープンイノベーション事業

ベンチャー

キャピタル事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,443,246

2,443,246

2,443,246

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,443,246

2,443,246

2,443,246

セグメント利益又は損失(△)

399,903

△142,108

257,794

257,794

(注)1.報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
  2.2023年7月19日付で新規設立し連結子会社としたシングレス株式会社は、「タレントエージェン
   シー&オープンイノベーション事業」に含めております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

四半期連結

損益計算書

計上額

 

タレントエージェンシー&

オープンイノベーション事業

ベンチャー

キャピタル事業

売上高

 

 

 

 

外部顧客への売上高

2,675,369

2,675,369

2,675,369

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,675,369

2,675,369

2,675,369

セグメント利益又は損失(△)

208,034

△5,960

202,073

202,073

(注)報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。