直近の有価証券届出書に記載した「事業等のリスク」について、直近の有価証券届出書の提出日後、本四半期報告書提出日現在までの間において追加すべき事項が生じております。
また、以下の見出しに付された項目番号は、直近の有価証券届出書における「第二部 企業情報 第2 事業の状況 2 事業等のリスク」の項目番号に対応したものです。なお、以下の文中における将来の事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、当社グループでは専門の医師の方々や行政機関等より情報を収集し、2020年1月より店舗(直営店、FC店)内外での感染予防のための様々な取り組みを徹底して参りました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の国内および欧州における感染拡大およびそれに伴う経済活動、消費活動の停滞による新規入会数減少や退会数増加による会員数の減少、緊急事態宣言の発令を受けての店舗の休業や、特別休会制度(感染による重症化リスクが高い方(基礎疾患をお持ちの方、ご高齢の方など)に感染が収束するまでの期間、会費はいただかずに休会していただく措置)によるロイヤルティなどの収入の減少、また、新規出店の延期もしくは中止による売上高の減少や、フランチャイズ加盟店への支援コストなどの増加が想定されます。
今後、新型コロナウイルス感染症の収束時期によっては当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。
当社は、前第2四半期連結累計期間については、四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
当社グループ(当社及び連結子会社)は主力事業である「女性だけの30分健康体操教室 カーブス」などを通じて健康長寿社会の実現に寄与し、超高齢社会の課題の解決に貢献する「地域の健康インフラ」「社会課題解決型事業」として、店舗数の拡充及び顧客サービス強化による会員の満足度向上に努めてまいりました。
第2四半期連結会計期間(2019年12月~2020年2月)は季節的要因によって新規入会が低調に推移し例年会員数が減少をする時期に当たるため、一層の顧客満足度の向上を通じて退会率の着実な低減を実現し、会員数の減少幅を抑える取り組みを図って参りました。公益財団法人日本生産性本部「サービス産業生産性協議会」による顧客満足度調査においては、フィットネス業種で6年連続(2014年~2019年度)第一位に選ばれております。
これらによって、当第2四半期連結会計期間末の国内カーブス店舗数(メンズ・カーブスを除く)は前連結会計年度末比23店舗増加し(前連結会計年度末比1.2%増)2,014店舗(内グループ直営店65店舗)に、会員数は10千人増加し832千人(同比1.2%増、対前年同月比13千人増)となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は以下の通りとなりました。
(売上高)
当第2四半期連結累計期間の売上高は、144億31百万円となりました。
(営業利益)
当第2四半期連結累計期間の営業利益は、29億88百万円となりました。
(経常利益)
当第2四半期連結累計期間の経常利益は、支払利息等を計上した一方、為替差益が発生した結果、30億46百万円となりました。
(親会社株主に帰属する四半期純利益)
当第2四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は、法人税、住民税及び事業税を11億43百万円計上したこと等により、20億56百万円となりました。
なお、当社グループはカーブス事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ13億85百万円減少し328億39百万円(前連結会計年度末比4.0%減)となりました。
流動資産は11億円減少し101億80百万円(同比9.8%減)となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が3億36百万円、商品が2億29百万円増加した一方で、現金及び預金が10億33百万円減少したことなどによるものです。
有形固定資産は13百万円増加し3億36百万円(同比4.1%増)となりました。これは主に、工具、器具及び備品が11百万円増加したことなどによるものです。
無形固定資産は2億75百万円減少し218億8百万円(同比1.2%減)となりました。これは主に、商標権が2億3百万円、その他の無形固定資産が1億1百万円およびのれんが15百万円減少したことなどによるものです。
投資その他の資産は22百万円減少し5億14百万円(同比4.3%減)となりました。これは主に、繰延税金資産が20百万円減少したことなどによるものです。
固定資産の総額は2億84百万円減少し226億58百万円(同比1.2%減)となりました。
(負債)
流動負債は5億99百万円減少し74億18百万円(同比7.5%減)となりました。これは主に、未払法人税等が25百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が3億62百万円、未払金が3億6百万円減少したことなどによるものです。
固定負債は10億28百万円減少し174億35百万円(同比5.6%減)となりました。これは主に、長期借入金が9億20百万円および繰延税金負債が1億8百万円減少したことなどによるものです。
負債の総額は16億28百万円減少し248億54百万円(同比6.2%減)となりました。
(純資産)
純資産は2億43百万円増加し79億85百万円(同比3.1%増)となりました。これは主に、為替換算調整勘定が2億3百万円増加し、また、剰余金の配当により20億16百万円減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益20億56百万円の計上により、利益剰余金は39百万円増加したことなどによるものです。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末と比較して10億33百万円の減少(同比19.3%減)となり、43億16百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、21億89百万円の資金増加となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が30億44百万円、減価償却費が2億88百万円、法人税等の支払額が5億39百万円、仕入債務の減少額が3億63百万円および売上債権の増加額が3億30百万円だったことなどによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、2億91百万円の資金減少となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出が2億6百万円、有形固定資産の取得による支出が80百万円だったことなどによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、29億36百万円の資金減少となりました。これは主に、配当金の支払額が20億16百万円、長期借入金の返済による支出が9億20百万円だったことなどによるものです。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当社グループは、国立大学等の研究機関と共同で健康や運動による脳機能への効果測定などを行っております。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は11百万円であります。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。