当社は、2024年12月3日の臨時株主総会において、決議事項が決議されましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づき、本報告書を提出するものであります。
2024年12月3日
議案 定款一部変更の件
当社グループは創業以来、次世代を担う子どもたちを育成する保育と幼児教育を主な事業として営んでまいりました。
創業時の社会課題であった待機児童問題は解消へ向かい、女性の社会進出支援も一定の目途がたちつつあります。一方、少子化問題は深刻さを増し、大きな社会課題として引き続きの解決が急務となっております。
その解決にあたり、すでに本年6月21日発表の中期経営計画にある通り、事業領域を幼児教育から拡げ、これまでの事業経験やノウハウを活かし「女性への負担が大きい社会の仕組みの改善」「個人と家族の幸せの両立」「少子化の打開」に取り組み、更なる飛躍的成長を目指しているところです。
幼児教育サービスの会社から総合パーソナルケアサービスの会社へと事業領域を拡げていくにあたり、当社の商号を「株式会社Smile Holdings」に変更するものであります。
なお、附則を設け、この定款変更の効力発生日は2025年1月1日とし、効力発生日経過後にこれを削除するものといたします。
(4) 株主総会に出席した株主の議決権の数の一部を加算しなかった理由
本総会前日までの事前行使分及び当日出席の一部の株主のうち賛否に関して確認できたものを合計したことにより、決議事項の可決又は否決が明らかになったため、本総会当日出席の株主のうち、賛成、反対及び棄権の確認ができていない議決権数は加算しておりません。