○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、地政学的リスクの高まりや資源価格の変動、円安の進行等に伴う物価上昇が長期化し、企業活動や消費者マインドには依然として不透明感が残る状況となりました。加えて、少子高齢化の進行や労働力人口の減少、社会保障制度改革など、構造的な課題が顕在化しており、当社グループの主力事業である介護・障がい者支援・保育分野を取り巻く環境は依然として厳しさを増しています。

このような環境のもと、当社グループは「持続可能な社会保障制度の構築」をビジョンに掲げ、「安心を育て、挑戦を創る」世界を実現させるため、「介護」、「障がい者支援」、「保育」の3領域を中核とするライフケア事業の提供を通じて、地域社会に必要とされるサービスの安定供給と持続的な事業成長の両立を目指してまいりました。

当第1四半期の連結業績は、売上高5,354百万円(前年同期比17.3%増)、営業利益116百万円(前年同期比177.0%増)、経常利益128百万円(前年同期比95.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は89百万円(前年同期比90.0%増となり、前年同期に引き続き増収増益を達成しました。売上高の増加は、既存施設の稼働率向上、新規開設及びM&Aによる拠点拡大、加算取得や利用単価の見直し等が寄与しました。収益面では、採用チャネルの多様化と、一部遅れがあるものの特定技能外国人の採用・定着支援強化により人件費構造が改善しました。また、ITシステム導入や業務プロセスの標準化によるDX推進が進み、生産性向上と運営コスト削減が寄与しました。

 

事業領域別の状況は以下のとおりです。

<介護事業>

介護事業では、有料老人ホーム・グループホーム・サービス付き高齢者向け住宅等の既存拠点における稼働率が着実に改善し、加算取得や料金改定による単価上昇も収益向上に寄与しました。また、医療ニーズへの対応力を強化するため、訪問看護サービスの新規導入を進め、看取り対応や医療的ケアの充実を図っております。これにより、入居者の多様なニーズへの対応力が向上し、医療連携による入居期間の長期化や入退去回転率の安定化が実現しつつあります。

<障がい者支援事業>

障がい者支援事業では、就労継続支援B型、生活介護、共同生活援助等の既存拠点に加え、新規拠点により事業基盤が拡大しました。障がい者の高齢化や重度化に対応するため、医療機関との連携や包括的支援モデルの実証を進めています。

<保育事業>

保育事業では、認可保育所・企業主導型保育所において、保育士の採用・定着施策等の課題がありつつも安定した運営体制を確保しました。認可保育園の新規拠点による拡大と、教育型保育プログラムや地域交流イベントの拡充により、保護者満足度が向上し、入園率が改善しています。

 

一方、一部の新設拠点や稼働率改善途上の施設では、採用遅延や地域需要の想定差異により計画未達となる事例も見られ、引き続き運営管理の強化が必要です。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、現金及び預金、建物及び構築物などが減少したものの、のれん、売掛金、建設仮勘定などが増加したことにより、前連結会計年度末と比較して358百万円増加し、12,473百万円となりました。

負債は、長期借入金などが減少したものの、賞与引当金、未払費用などが増加したことにより、前連結会計年度末と比較して266百万円増加し、10,329百万円となりました。

純資産は、利益剰余金などが増加したことにより、前連結会計年度末と比較し91百万円増加し、2,144百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

介護・障がい・保育の各分野において人材不足や物価上昇、制度改正などの課題は継続するものの、地域社会からの需要は堅調に推移すると見込まれます。2026年3月期通期では、売上高の拡大と収益性改善を両立するべく、既存施設の稼働率最大化、加算取得率向上、医療連携強化を進めます。障がい者支援事業では、障がい者特化型有料老人ホームの開設に向けた準備を行うなど包括的支援モデルの拡充、保育事業では保育士定着と教育型プログラムの普及を重点施策とします。財務面では、自己資本比率向上と安定的なキャッシュフロー創出を図り、配当及び株主優待を通じた還元方針を定着させる方針です。

なお、業績見通しは、現時点で入手可能な情報および合理的な前提に基づいており、実際の業績は様々な要因により変動する可能性があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,592,802

1,249,935

 

 

売掛金

1,556,705

1,731,967

 

 

商品及び製品

9,435

9,070

 

 

原材料及び貯蔵品

44,089

48,732

 

 

前払費用

369,882

381,172

 

 

その他

307,326

272,493

 

 

貸倒引当金

△11,392

△6,758

 

 

流動資産合計

3,868,849

3,686,613

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

2,982,113

2,959,658

 

 

 

車両運搬具(純額)

4,160

3,504

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

79,658

76,872

 

 

 

土地

1,628,956

1,629,744

 

 

 

リース資産(純額)

405,368

398,979

 

 

 

建設仮勘定

129,210

229,103

 

 

 

その他(純額)

63,774

59,662

 

 

 

有形固定資産合計

5,293,242

5,357,526

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,182,011

1,570,430

 

 

 

ソフトウエア

37,708

36,548

 

 

 

その他

50,361

49,781

 

 

 

無形固定資産合計

1,270,081

1,656,760

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

70,373

69,208

 

 

 

長期貸付金

47,899

47,689

 

 

 

長期前払費用

52,669

52,257

 

 

 

繰延税金資産

305,212

388,344

 

 

 

差入保証金

1,085,654

1,101,102

 

 

 

その他

150,078

146,496

 

 

 

貸倒引当金

△28,564

△32,361

 

 

 

投資その他の資産合計

1,683,323

1,772,736

 

 

固定資産合計

8,246,647

8,787,023

 

資産合計

12,115,497

12,473,637

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

短期借入金

130,554

122,220

 

 

1年内返済予定の長期借入金

680,733

673,233

 

 

リース債務

22,924

23,668

 

 

未払金

463,026

509,800

 

 

未払費用

750,430

844,380

 

 

未払法人税等

98,927

129,395

 

 

前受金

183,911

215,347

 

 

預り金

151,749

189,363

 

 

賞与引当金

161,292

363,101

 

 

その他

53,048

45,318

 

 

流動負債合計

2,696,599

3,115,829

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

5,142,189

4,970,619

 

 

長期前受金

547,760

565,724

 

 

リース債務

562,325

556,825

 

 

退職給付に係る負債

386,863

417,992

 

 

繰延税金負債

3,382

 

 

その他

724,076

702,456

 

 

固定負債合計

7,366,597

7,213,617

 

負債合計

10,063,197

10,329,447

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

368,211

368,211

 

 

資本剰余金

834,998

834,998

 

 

利益剰余金

818,266

907,581

 

 

株主資本合計

2,021,476

2,110,790

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

7,757

6,959

 

 

その他の包括利益累計額合計

7,757

6,959

 

新株予約権

23,067

26,439

 

純資産合計

2,052,300

2,144,189

負債純資産合計

12,115,497

12,473,637

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

 至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

 至  2025年6月30日)

売上高

4,564,912

5,354,065

売上原価

4,146,622

4,773,220

売上総利益

418,290

580,844

販売費及び一般管理費

376,253

464,381

営業利益

42,037

116,463

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

94

130

 

受取家賃

3,862

10,415

 

助成金収入

40,040

25,474

 

その他

8,389

13,351

 

営業外収益合計

52,387

49,371

営業外費用

 

 

 

支払利息

26,889

32,467

 

その他

1,646

4,602

 

営業外費用合計

28,535

37,070

経常利益

65,888

128,764

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

22

 

特別利益合計

22

税金等調整前四半期純利益

65,888

128,786

法人税、住民税及び事業税

60,609

125,618

法人税等調整額

△41,725

△86,147

法人税等合計

18,883

39,471

四半期純利益

47,004

89,314

親会社株主に帰属する四半期純利益

47,004

89,314

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

 至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

 至  2025年6月30日)

四半期純利益

47,004

89,314

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,762

△798

 

その他の包括利益合計

1,762

△798

四半期包括利益

48,767

88,516

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

48,767

88,516

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループの事業セグメントは、ライフケア事業のみの単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

 

減価償却費

67,806

千円

68,431

千円

 

のれんの償却額

32,029

千円

44,581

千円