当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、個人消費や経済活動が制限され、政府による各種政策により段階的な経済活動の回復みられた時期もありましたが、依然として多くの業種において厳しい経済環境が続き、当面のあいだは先行きの不透明な状況が続く見通しであります。
このような経済情勢の中、当社グループの事業領域であるインターネット業界においては、スマートフォンを中心としたモバイル環境の普及と、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の拡大により、引き続き順調な成長が見込まれます。
当社グループ(当社及び連結子会社2社)におきましては、引き続き「つながりを常によろこびに(Delighet in Every Connection)」というミッションの下、カスタマーサポートサービスである「ソーシャルアプリサポート」及び24時間365日体制の投稿モニタリングサービスである「インターネットモニタリング」の2つのサービスを主軸にしたカスタマーソリューション事業を展開しており、2021年1月からは事業組織体制を一新し、事業部制組織から職能性組織へと変更することにより、経営体制効率化を図るとともに、新規顧客の獲得及び既存顧客との関係強化に取り組んでおります。
この結果、売上高722,989千円(前年同四半期比6.0%増)、営業利益22,265千円(前年同四半期は2,436千円の損失)、経常利益23,519千円(前年同四半期は10,214千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益14,821千円(前年同四半期は9,397千円の損失)となりました。
なお、当社グループはカスタマーリレーション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
② 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は945,554千円となり、前連結会計年度末に比べ39,178千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が88,670千円減少したものの、受取手形及び売掛金が49,154千円増加したことによるものであります。固定資産は137,158千円となり、前連結会計年度末に比べ3,048千円減少いたしました。これは主に繰延税金資産が4,207千円減少したものの、有形固定資産が1,740千円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は1,082,712千円となり、前連結会計年度末に比べ42,226千円減少いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は404,726千円となり、前連結会計年度末に比べ50,360千円減少いたしました。これは主に未払費用が13,369千円、流動負債その他に含まれる未払消費税等が18,023千円、前受金が18,135千円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債は70,056千円となり、前連結会計年度末に比べ13,675千円減少いたしました。これは主に前連結会計年度末に固定負債その他に含まれていた長期預り保証金13,020千円を、流動資産その他に振り替えたことによるものであります。
この結果、負債合計は474,782千円となり、前連結会計年度末に比べ64,035千円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は607,929千円となり、前連結会計年度末に比べ21,808千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が14,821千円、新株予約権(ストックオプション)の行使により資本金が2,751千円、資本剰余金が2,751千円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は56.1%(前連結会計年度末は52.1%)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は12,568千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)新型コロナウイルスの影響
当第1四半期連結累計期間における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況につきまして、新型コロナウイルスの感染拡大による重要な影響はありませんでした。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。