当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け依然として厳しい状況にあるものの、各種政策の効果や経済活動の段階的な再開に伴って、持ち直しの動きが続くことが期待されております。
そのような状況の中、当社グループが事業展開を行う国内インターネット関連市場におきましては、スマートフォンやタブレット端末をはじめとするインターネット利用端末の多様化等により、インターネット利用人口は2020年の1年間で13歳~59歳の各年齢階層において9割を超えて利用される状況となり、人口普及率は82.9%と高い水準を維持しております。また、FacebookやTwitter、LINEに代表されるソーシャルネットワーキングサービスの普及率は個人で78.7%(前年比4.9%増)と上昇を続けております。消費者がインターネット及びスマートフォンを利用する時間の拡大とともに、インターネットやスマートフォンに関連したサービスは更なる市場拡大が期待されております。
(注)数値は総務省「令和3年通信利用動向調査」より引用しております。
こうした環境のもと、当社グループは、新規取引先の開拓やプロダクトの開発に力を入れ、事業拡大に向けた取り組みを進めてまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高4,521,056千円(前年同期比8.9%増)、営業利益449,575千円(前年同期比34.8%増)、経常利益448,619千円(前年同期比34.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は293,793千円(前年同期比26.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(アナリティクスコンサルティング事業)
当セグメントにおきましては、既存案件の拡大や新規案件の受注が堅調に推移したことにより、売上高は4,129,078千円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益は397,380千円(前年同期比2.3%増)となりました。
(マーケティングテクノロジー事業)
当セグメントにおきましては、株式会社Alphaの完全子会社化及び既存案件の拡大や新規案件の受注が堅調に推移したことにより、売上高は391,978千円(前年同期比269.9%増)、セグメント利益は279,092千円(前年同期比310.8%増)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して441,153千円増加し、6,322,125千円となりました。その主な要因は、売掛金が943,687千円、投資有価証券が262,209千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が664,852千円減少したことによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末と比較して172,712千円増加し、3,265,594千円となりました。その主な要因は、買掛金が240,431千円、借入金が48,727千円それぞれ増加した一方で、納付に伴い未払法人税等が146,556千円減少したことによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末と比較して268,441千円増加し、3,056,530千円となりました。その主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益を293,793千円計上したことによるものです。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針、経営戦略等について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は、3,150千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。