当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は4,515,407千円となり、前連結会計年度末と比較して824,825千円増加いたしました。これは、主に普通預金が515,077千円増加したこと及び株式会社サティスワンを吸収合併したことに伴うのれん290,819千円が増加したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債は2,281,979千円となり、前連結会計年度末と比較して538,481千円増加いたしました。これは、主に前受金が392,298千円増加したこと、未払法人税等が142,226千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は2,233,428千円となり、前連結会計年度末と比較して286,343千円増加いたしました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益316,237千円を計上したこと及び配当金の支払い37,004千円によるものです。
(2)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、引き続き新型コロナウイルス感染症拡大の影響(以下、「コロナ禍」)を強く受け、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下、デザイン力・企画提案力を強みとして先進的な空間を創造してきた当社グループは、働き方・生活の在り方といった社会の変化を的確に捉えて事業を展開してまいりました。変化とは、これまでになかったものを求める動きであると考えております。当社グループが提案する次世代のライフスタイル、ワークスタイルに対応した空間デザインは、コロナ禍がもたらした生活様式の変化により一層ニーズを高めており、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,075,011千円となりました。
当社グループは、前連結会計年度が2020年4月~12月の変則決算であったため、前連結会計年度の業績との正確
な比較ができません。参考までに、当第3四半期連結累計期間(2021年1月~9月)の売上高を変則決算期であった前連結会計年度(2020年4月~12月)と比較しますと17.6%増となります。また、前年同期間(2020年1月~9月の単純合算)と比較しますと7.8%減となります。前年同期間に比べて売上高が減少した原因は、コロナ禍による売上高季節変動の変化が主な要因であると考えております。当社グループの売上高は、1月~3月に高くなる傾向があり、特に本格的なコロナ禍の直前であった2020年1月~3月は例年に比べて高い水準となりました。コロナ禍が本格化して以降、月次売上高の状況は前年同期間とは異なっており、通年でみますと計画通りに進捗しております。
利益面では、利益率の高いデザイン単独業務において大型案件を計上したこと等により、売上総利益が伸長いたしました。一方、コロナ禍による活動費の低減等により販売費及び一般管理費が計画を下回っており、この結果、営業利益は523,216千円(前連結会計年度比36.1%増/前年同期間比16.0%減)、経常利益は522,076千円(同47.2%増/同8.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は316,237千円(同31.5%増/同13.4%減)となりました。
なお、当社グループは、デザイン事業(注)の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注)当社グループは、これまで事業セグメントの名称を「企画・デザイン・設計・デザインビルド事業」としておりましたが、当社グループの事業戦略に合致したものとするため、当第3四半期連結会計期間よりセグメントの名称を「デザイン事業」へ変更しております。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。