第4【経理の状況】

1.四半期財務諸表及び要約四半期財務諸表の作成方法について

 当社の四半期財務諸表は、「四半期財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第63号。以下、「四半期財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

 また、当社の要約四半期財務諸表は、四半期財務諸表等規則第83条第2項の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下、「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。

 なお、本報告書の四半期財務諸表及び要約四半期財務諸表の金額については、千円未満を切捨てて表示しております。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期会計期間(2021年9月1日から2021年11月30日まで)及び第3四半期累計期間(2021年3月1日から2021年11月30日まで)に係る四半期財務諸表及び要約四半期財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

 

3.四半期連結財務諸表及び要約四半期連結財務諸表について

 当社は子会社がありませんので、四半期連結財務諸表及び要約四半期連結財務諸表を作成しておりません。

 

1【四半期財務諸表】

(1)【四半期貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年2月28日)

当第3四半期会計期間

(2021年11月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

593,930

325,858

売掛金

461,353

457,256

商品

38,556

77,271

貯蔵品

81,186

82,817

その他

144,196

208,813

貸倒引当金

33

32

流動資産合計

1,319,190

1,151,984

固定資産

 

 

有形固定資産

121,032

106,247

無形固定資産

 

 

のれん

4,009,823

3,814,966

その他

173,412

223,270

無形固定資産合計

4,183,236

4,038,236

投資その他の資産

370,478

348,848

固定資産合計

4,674,747

4,493,333

資産合計

5,993,938

5,645,318

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

74,682

102,463

1年内返済予定の長期借入金

※1 400,000

※1 1,900,000

賞与引当金

46,737

8,429

未払法人税等

120,432

37,518

その他

276,185

281,951

流動負債合計

918,037

2,330,362

固定負債

 

 

長期借入金

※1 1,800,000

-

資産除去債務

18,336

18,372

その他

366,380

347,098

固定負債合計

2,184,717

365,471

負債合計

3,102,755

2,695,834

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

320,072

327,840

資本剰余金

1,563,372

1,571,140

利益剰余金

1,007,738

1,050,552

自己株式

-

49

株主資本合計

2,891,183

2,949,483

純資産合計

2,891,183

2,949,483

負債純資産合計

5,993,938

5,645,318

 

(2)【四半期損益計算書】

【第3四半期累計期間】

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

 至 2020年11月30日)

 当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

 至 2021年11月30日)

売上高

1,907,646

1,923,815

売上原価

726,659

739,928

売上総利益

1,180,987

1,183,886

販売費及び一般管理費

768,222

813,584

営業利益

412,764

370,302

営業外収益

 

 

受取利息

2

2

為替差益

144

-

その他

99

87

営業外収益合計

246

89

営業外費用

 

 

支払利息

14,573

12,480

支払手数料

750

750

為替差損

-

1,729

その他

-

194

営業外費用合計

15,323

15,154

経常利益

397,688

355,237

税引前四半期純利益

397,688

355,237

法人税、住民税及び事業税

169,383

142,215

法人税等調整額

12,254

21,653

法人税等合計

181,637

163,868

四半期純利益

216,050

191,369

 

【注記事項】

(会計方針の変更)

 該当事項はありません。

 

(会計上の見積りの変更)

  該当事項はありません。

 

(四半期財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

  該当事項はありません。

 

(追加情報)

 (新型コロナウイルス感染症の影響による会計上の見積りへの影響)

 新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、インテグレーションサービスにおける納品業務に影響がありましたが、当第3四半期会計期間末時点において、その影響は極めて限定的です。今後も、その影響は極めて限定的であるという仮定をおき、現在入手可能な情報に基づき、固定資産の減損と繰延税金資産の回収可能性につき会計上の見積りを行っております。

 なお、依然として新型コロナウイルス感染症による影響は不確実性が高いため、感染者数の再拡大や長期化により、上記仮定に変化が生じた場合、将来の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

(四半期貸借対照表関係)

※1 財務制限条項

前事業年度(2021年2月28日)

 前事業年度末における長期借入金1,800,000千円、1年内返済予定の長期借入金400,000千円については、借入先との金銭消費貸借契約において、原則として以下の財務制限条項を満たすことを確約しております。なお、数値は日本基準に基づくものであります。

①利益維持

 2018年2月期以降の各決算期末における営業損益を赤字としない。

②純資産制限

 2018年2月期以降の各決算期末における貸借対照表の純資産の部(但し、新株予約権、非支配株主持分及び繰延ヘッジ損益を控除する。)に記載される金額を、1,660,000千円以上に維持する。

 

当第3四半期会計期間(2021年11月30日)

 当第3四半期会計期間末における1年内返済予定の長期借入金1,900,000千円については、借入先との金銭消費貸借契約において、原則として以下の財務制限条項を満たすことを確約しております。なお、数値は日本基準に基づくものであります。

①利益維持

 2018年2月期以降の各決算期末における営業損益を赤字としない。

②純資産制限

 2018年2月期以降の各決算期末における貸借対照表の純資産の部(但し、新株予約権、非支配株主持分及び繰延ヘッジ損益を控除する。)に記載される金額を、1,660,000千円以上に維持する。

 

2.当社は、運転資金を効率的に調達するため、取引銀行4行(前事業年度は1行)と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく当座貸越契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前事業年度

(2021年2月28日)

当第3四半期会計期間

(2021年11月30日)

当座貸越極度額の総額

300,000千円

1,100,000千円

借入実行残高

差引額

300,000

1,100,000

 

(四半期キャッシュ・フロー計算書関係)

  当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

至 2020年11月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

至 2021年11月30日)

減価償却費

41,098千円

43,519千円

のれんの償却額

194,857

194,857

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)

1.配当金支払額

 該当事項はありません。

 

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

 該当事項はありません。

 

3.株主資本の金額の著しい変動

 該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)

1.配当金支払額

(決 議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり
配当額

(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2021年5月29日
定時株主総会

普通株式

148,555

39.44

2021年2月28日

2021年5月31日

利益剰余金

 

2.基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

 該当事項はありません。

 

3.株主資本の金額の著しい変動

 該当事項はありません。

 

(企業結合等関係)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

セグメント情報

 当社は、インターネットセキュリティサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 なお、サービス区分別の外部顧客に対する売上高は以下のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

至 2020年11月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

至 2021年11月30日)

 

千円

千円

マネージドセキュリティサービス

1,608,630

1,622,369

インテグレーションサービス

299,016

301,445

合計

1,907,646

1,923,815

 

(1株当たり情報)

 1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

 至 2020年11月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

 至 2021年11月30日)

(1)1株当たり四半期純利益

57円98銭

50円63銭

(算定上の基礎)

 

 

四半期純利益(千円)

216,050

191,369

普通株主に帰属しない金額(千円)

-

-

普通株式に係る四半期純利益(千円)

216,050

191,369

普通株式の期中平均株式数(株)

3,726,600

3,779,997

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

54円33銭

48円55銭

(算定上の基礎)

 

 

四半期純利益調整額(千円)

-

-

普通株式増加数(株)

249,732

161,472

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

 

 

 

 

(重要な後発事象)

 該当事項はありません。

 

2【国際会計基準による要約四半期財務諸表】

(1)【要約四半期財政状態計算書】

 

注記

前事業年度

(2021年2月28日)

 

当第3四半期会計期間

(2021年11月30日)

 

 

千円

 

千円

資産

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び現金同等物

 

593,930

 

325,858

営業債権及びその他の債権

 

461,320

 

457,224

棚卸資産

 

119,743

 

160,088

その他の流動資産

 

144,196

 

207,147

流動資産合計

 

1,319,190

 

1,150,319

非流動資産

 

 

 

 

有形固定資産

8

293,232

 

228,051

のれん

8

5,054,613

 

5,054,613

無形資産

8

173,412

 

223,270

その他の金融資産

 

63,384

 

63,384

繰延税金資産

 

139,881

 

122,185

その他の非流動資産

 

172,450

 

169,837

非流動資産合計

 

5,896,974

 

5,861,343

資産合計

 

7,216,165

 

7,011,662

 

 

 

注記

前事業年度

(2021年2月28日)

 

当第3四半期会計期間

(2021年11月30日)

 

 

千円

 

千円

負債及び資本

 

 

 

 

負債

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

借入金

12

369,763

 

1,879,564

営業債務及びその他の債務

 

108,005

 

126,201

未払法人所得税等

 

120,432

 

37,518

その他の流動負債

 

394,476

 

379,819

流動負債合計

 

992,678

 

2,423,104

非流動負債

 

 

 

 

借入金

12

1,786,677

 

-

リース負債

 

102,725

 

47,362

引当金

 

18,336

 

18,372

その他の非流動負債

 

366,380

 

347,098

非流動負債合計

 

2,274,119

 

412,834

負債合計

 

3,266,798

 

2,835,939

資本

 

 

 

 

資本金

 

320,072

 

327,840

資本剰余金

 

1,629,850

 

1,639,125

利益剰余金

 

1,999,444

 

2,208,806

自己株式

 

-

 

49

資本合計

 

3,949,366

 

4,175,723

負債及び資本合計

 

7,216,165

 

7,011,662

 

(2)【要約四半期損益計算書及び要約四半期包括利益計算書】

【要約四半期損益計算書】
【第3四半期累計期間】

 

注記

 前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

 至 2020年11月30日)

 

 当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

 至 2021年11月30日)

 

 

千円

 

千円

売上収益

10

1,907,646

 

1,923,815

売上原価

 

714,552

 

727,100

売上総利益

 

1,193,094

 

1,196,715

販売費及び一般管理費

 

594,452

 

641,207

その他の収益

 

99

 

87

その他の費用

 

-

 

194

営業利益

 

598,742

 

555,400

金融収益

 

147

 

2

金融費用

 

42,826

 

38,533

税引前四半期利益

 

556,062

 

516,870

法人所得税費用

 

170,280

 

158,952

四半期利益

 

385,782

 

357,917

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

11

103.52

 

94.69

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

11

97.07

 

90.81

 

【第3四半期会計期間】

 

注記

 前第3四半期会計期間

(自 2020年9月1日

 至 2020年11月30日)

 

 当第3四半期会計期間

(自 2021年9月1日

 至 2021年11月30日)

 

 

千円

 

千円

売上収益

 

644,878

 

640,106

売上原価

 

250,851

 

236,103

売上総利益

 

394,027

 

404,002

販売費及び一般管理費

 

218,491

 

211,684

その他の収益

 

29

 

23

その他の費用

 

-

 

-

営業利益

 

175,564

 

192,342

金融収益

 

-

 

-

金融費用

 

13,789

 

12,689

税引前四半期利益

 

161,775

 

179,652

法人所得税費用

 

49,574

 

55,256

四半期利益

 

112,201

 

124,395

 

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

11

30.11

 

32.82

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

11

28.23

 

31.61

 

【要約四半期包括利益計算書】
【第3四半期累計期間】

 

注記

 前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

 至 2020年11月30日)

 

 当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

 至 2021年11月30日)

 

 

千円

 

千円

四半期利益

 

385,782

 

357,917

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

-

 

-

 

 

 

 

 

四半期包括利益

 

385,782

 

357,917

 

【第3四半期会計期間】

 

注記

 前第3四半期会計期間

(自 2020年9月1日

 至 2020年11月30日)

 

 当第3四半期会計期間

(自 2021年9月1日

 至 2021年11月30日)

 

 

千円

 

千円

四半期利益

 

112,201

 

124,395

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

-

 

-

 

 

 

 

 

四半期包括利益

 

112,201

 

124,395

 

(3)【要約四半期持分変動計算書】

前第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)

 

注記

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

合計

 

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

2020年3月1日時点の残高

 

310,000

 

1,590,985

 

1,507,909

 

-

 

3,408,894

四半期利益

 

-

 

-

 

385,782

 

-

 

385,782

その他の包括利益

 

-

 

-

 

-

 

-

 

-

四半期包括利益合計

 

-

 

-

 

385,782

 

-

 

385,782

株式に基づく報酬取引

 

-

 

8,895

 

-

 

-

 

8,895

所有者との取引額合計

 

-

 

8,895

 

-

 

-

 

8,895

2020年11月30日時点の残高

 

310,000

 

1,599,880

 

1,893,691

 

-

 

3,803,571

 

当第3四半期累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)

 

注記

資本金

 

資本剰余金

 

利益剰余金

 

自己株式

 

合計

 

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

2021年3月1日時点の残高

 

320,072

 

1,629,850

 

1,999,444

 

-

 

3,949,366

四半期利益

 

-

 

-

 

357,917

 

-

 

357,917

その他の包括利益

 

-

 

-

 

-

 

-

 

-

四半期包括利益合計

 

-

 

-

 

357,917

 

-

 

357,917

自己株式の取得

 

-

 

-

 

-

 

49

 

49

配当金

9

-

 

-

 

148,555

 

-

 

148,555

新株予約権の行使

 

5,270

 

5,270

 

-

 

-

 

10,540

株式に基づく報酬取引

 

2,498

 

4,005

 

-

 

-

 

6,503

所有者との取引額合計

 

7,768

 

9,275

 

148,555

 

49

 

131,561

2021年11月30日時点の残高

 

327,840

 

1,639,125

 

2,208,806

 

49

 

4,175,723

 

(4)【要約四半期キャッシュ・フロー計算書】

 

注記

 前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

 至 2020年11月30日)

 当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

 至 2021年11月30日)

 

 

千円

千円

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

 

556,062

516,870

減価償却費及び償却費

 

87,547

93,914

金融収益

 

147

2

金融費用

 

42,826

38,533

棚卸資産の増減額(△は増加)

 

15,440

40,345

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

 

33,364

4,095

その他の流動資産の増減額(△は増加)

 

25,962

62,951

その他の非流動資産の増減額(△は増加)

 

3,666

2,613

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

 

5,227

14,894

その他の流動負債の増減額(△は減少)

 

51,649

36,970

その他の非流動負債の増減額(△は減少)

 

11,772

19,282

その他

 

1,562

2,662

小計

 

571,645

514,032

利息の受取額

 

2

2

利息の支払額

 

14,633

12,582

法人所得税の支払額

 

296,045

221,893

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

260,969

279,557

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

10,962

9,295

無形資産の取得による支出

 

73,787

65,995

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

84,749

75,290

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

新株予約権の行使による収入

 

-

10,540

長期借入金の返済による支出

 

300,000

300,000

リース負債の返済による支出

 

52,099

33,937

自己株式の取得による支出

 

-

49

配当金の支払額

9

-

148,013

その他

 

750

750

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

352,849

472,210

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

176,629

267,943

現金及び現金同等物の期首残高

 

632,229

593,930

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

69

129

現金及び現金同等物の四半期末残高

 

455,530

325,858

 

【要約四半期財務諸表注記】

1.報告企業

 バリオセキュア株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する株式会社であります。その登記されている本社は東京都千代田区に所在しております。2021年11月30日に終了する当社の要約四半期財務諸表は、当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況を表しております。

 当社の事業内容は、インターネットセキュリティサービス事業であります。当事業の内容については注記「10.売上収益」に記載しております。

 従来、当社の親会社は、丸紅株式会社を親会社とするアイ・シグマ・パートナーズ株式会社が管理・運営するアイ・シグマ事業支援ファンド2号投資事業有限責任組合(以下「アイ・シグマファンド2号」といいます。)でありましたが、当社が2020年11月30日に東京証券取引所へ上場する際に、同組合が保有する当社株式を売出したことにより、その保有割合が減少した結果、当社に対する支配を喪失し、IFRSに基づく重要な影響力を有する企業に該当することになりました。

 なお、当社は、2021年9月10日付で、HEROZ株式会社(以下「HEROZ」といいます。)との間で資本業務提携契約(本資本業務提携契約に基づく資本業務提携を以下「本提携」といいます。)を締結いたしました。本提携に伴い、HEROZは、2021年9月13日付で当社の筆頭株主のアイ・シグマファンド2号が保有する当社株式の一部を取得し、アイ・シグマファンド2号に代わりIFRSに基づく重要な影響力を有する企業に該当することになりました。

 

2.作成の基礎

(1)IFRSに準拠している旨

 当社は、四半期財務諸表等規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第83条第2項の規定によりIAS第34号に準拠して作成しております。

 本要約四半期財務諸表は年次財務諸表で要求されているすべての情報が含まれていないため、前事業年度の財務諸表と併せて利用されるべきものであります。

 本要約四半期財務諸表は2022年1月14日の取締役会によって承認されております。

 当社は子会社を有しないことから、要約四半期連結財務諸表を作成しておりません。

 

(2)測定の基礎

 当社の財務諸表は、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。

 

(3)機能通貨及び表示通貨

 当社の財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を切捨てて表示しております。

 

(4)新基準の早期適用

 該当事項はありません。

 

3.重要な会計方針

 本要約四半期財務諸表において適用する重要な会計方針は、前事業年度に係る財務諸表において適用した会計方針と同一であります。

 

4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断

 要約四半期財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定の設定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。

 見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更による影響は、その見積りを変更した会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。

 本要約四半期財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前事業年度に係る財務諸表と同様であります。

 上記の重要な会計上の見積りにつきましては、現時点で入手可能な情報により最善の見積りをしております。

 新型コロナウイルス感染症の影響につきましては、インテグレーションサービスにおける納品業務に影響がありましたが、当第3四半期会計期間末時点において、その影響は極めて限定的です。今後も、その影響は極めて限定的であるという仮定をおき、現在入手可能な情報に基づき、固定資産の減損につき会計上の見積りを行っております。

 なお、依然として新型コロナウイルス感染症による影響は不確実性が高いため、感染者数の再拡大や長期化により、上記仮定に変化が生じた場合、将来の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 本要約四半期財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクのある見積りの不確実性に関するものは前事業年度と同一であります。

 

5.事業の季節性

 該当事項はありません。

 

6.事業セグメント

 当社はインターネットセキュリティサービス事業の単一セグメントであるため記載を省略しております。

 

7.企業結合

前第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)

 該当事項はありません。

 

当第3四半期累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)

 該当事項はありません。

 

8.有形固定資産、のれん及び無形資産

 有形固定資産、のれん及び無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。

 前第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)

 

有形固定資産

(自己所有)

 

使用権資産

 

のれん

 

無形資産

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

2020年3月1日時点の残高

165,526

 

93,677

 

5,054,613

 

99,191

取得

10,766

 

-

 

-

 

18,083

内部開発

-

 

-

 

-

 

54,607

売却又は処分

-

 

-

 

-

 

-

科目振替

-

 

-

 

-

 

△2,795

減価償却費又は償却費

△28,341

 

△45,379

 

-

 

△13,826

2020年11月30日時点の残高

147,952

 

48,298

 

5,054,613

 

155,259

 

 当第3四半期累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)

 

有形固定資産

(自己所有)

 

使用権資産

 

のれん

 

無形資産

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

2021年3月1日時点の残高

142,279

 

150,952

 

5,054,613

 

173,412

取得

9,295

 

-

 

-

 

7,907

内部開発

-

 

-

 

-

 

61,389

売却又は処分

-

 

-

 

-

 

-

減価償却費又は償却費

△27,933

 

△46,541

 

-

 

△19,439

2021年11月30日時点の残高

123,640

 

104,410

 

5,054,613

 

223,270

 無形資産の内部開発は、ソフトウエア開発プロジェクトで発生した支出を無形資産として計上したことによるものです。

 

9.配当金

(1)配当金支払額

前第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)

 該当事項はありません。

 

当第3四半期累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)

(決 議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり
配当額

(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2021年5月29日
定時株主総会

普通株式

148,555

39.44

2021年2月28日

2021年5月31日

利益剰余金

 

(2)基準日が当第3四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期会計期間の末日後となるもの

前第3四半期累計期間(自 2020年3月1日 至 2020年11月30日)

 該当事項はありません。

 

当第3四半期累計期間(自 2021年3月1日 至 2021年11月30日)

 該当事項はありません。

 

10.売上収益

 当社はインターネットセキュリティサービスを提供しており、当社が顧客との契約主体になります。

 

マネージドセキュリティサービスで提供する統合型インターネットセキュリティサービス(VSR(Vario Secure Router))

 当社は統合型インターネットセキュリティサービスにおいて、運用管理サービスの提供を行っており、運用管理サービスは契約期間にわたり時の経過に基づき充足されると考えられるため、この期間にわたり収益を計上しております。また、運用管理サービスは、履行義務が契約に定められた期間において顧客に役務を提供することによって充足されるため、収益は、契約期間に応じて期間均等額で収益を計上しております。

 この運用管理サービスは、売上収益計上月の月末締めの翌月末もしくは翌々月末までに支払いを受けております。

 

インテグレーションサービスで提供するVCR(Vario Communicate Router)

 当社は中小企業向け統合セキュリティ機器販売及びライセンス付ソフトウエアの販売を行っております。

 VCRの顧客に対して計上する統合セキュリティ機器販売の収益の履行義務は納品時点で充足され、この時点で収益を計上しております。これは納品時点で顧客は自分の意思で商品を使用、売却することができるようになり、そこから生じる便益を得ることができることから、商品の支配が移転したと考えられるためです。

 また、ライセンス付きソフトウエアの収益は、ライセンス期間にわたり役務を提供する義務を負っており、当該履行義務は、ライセンス期間にわたる役務の提供によって充足されるものであり、収益は当該履行義務が充足されるライセンス期間において計上しております。当該履行義務は、契約に定められた期間において顧客に役務を提供することによって充足されるため、収益は、原則として契約期間に応じて期間均等額で計上しております。

 統合セキュリティ機器販売の収益の対価は、セキュリティ機器の納品時に顧客に対し請求し、おおむね売上収益計上月の月末締めの翌月末もしくは翌々月末までに一括で支払いを受けております。また、ライセンス付きソフトウエアの収益はサービス提供開始時に一括で支払いを受けております。

 

 商品及びサービスごとの外部顧客に対する売上収益の分解は以下のとおりであります。

 

前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

至 2020年11月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

至 2021年11月30日)

 

千円

千円

マネージドセキュリティサービス

1,608,630

1,622,369

インテグレーションサービス

299,016

301,445

合計

1,907,646

1,923,815

 

11.1株当たり利益

(第3四半期累計期間)

(1)基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

至 2020年11月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

至 2021年11月30日)

当社の普通株主に帰属する四半期利益(千円)

385,782

357,917

当社の普通株主に帰属しない四半期利益(千円)

-

-

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

385,782

357,917

 

 

 

加重平均普通株式数(株)

3,726,600

3,779,997

基本的1株当たり四半期利益(円)

103.52

94.69

 

(2)希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

 

前第3四半期累計期間

(自 2020年3月1日

至 2020年11月30日)

当第3四半期累計期間

(自 2021年3月1日

至 2021年11月30日)

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

385,782

357,917

四半期利益調整額(千円)

-

-

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

385,782

357,917

 

 

 

加重平均普通株式数(株)

3,726,600

3,779,997

普通株式増加数

 

 

新株予約権(株)

247,818

161,472

希薄化後の加重平均普通株式数(株)

3,974,418

3,941,470

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

97.07

90.81

 

(第3四半期会計期間)

(1)基本的1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

前第3四半期会計期間

(自 2020年9月1日

至 2020年11月30日)

当第3四半期会計期間

(自 2021年9月1日

至 2021年11月30日)

当社の普通株主に帰属する四半期利益(千円)

112,201

124,395

当社の普通株主に帰属しない四半期利益(千円)

-

-

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

112,201

124,395

 

 

 

加重平均普通株式数(株)

3,726,600

3,790,355

基本的1株当たり四半期利益(円)

30.11

32.82

 

(2)希薄化後1株当たり四半期利益の算定上の基礎

 

 

前第3四半期会計期間

(自 2020年9月1日

至 2020年11月30日)

当第3四半期会計期間

(自 2021年9月1日

至 2021年11月30日)

基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

112,201

124,395

四半期利益調整額(千円)

-

-

希薄化後1株当たり四半期利益の計算に使用する

四半期利益(千円)

112,201

124,395

 

 

 

加重平均普通株式数(株)

3,726,600

3,790,355

普通株式増加数

 

 

新株予約権(株)

247,818

144,465

希薄化後の加重平均普通株式数(株)

3,974,418

3,934,820

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

28.23

31.61

 

12.金融商品の公正価値

(1)公正価値の算定方法

 金融商品の公正価値については、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。当社は、各ヒエラルキー間の振替を、振替を生じさせた事象が発生した各四半期末日において認識しています。

 

レベル1:活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格(無調整)

レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接又は間接的に使用して算出された公正価値

レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値

 

(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)

 短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

 

(借入金)

 借入金は、将来キャッシュ・フローを新規に同様の契約を実行した場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

 

(2)償却原価で測定される金融商品

 償却原価で測定される金融商品の帳簿価額と公正価値は以下のとおりであります。

 

前事業年度

(2021年2月28日)

 

当第3四半期会計期間

(2021年11月30日)

 

帳簿価額

 

公正価値

 

帳簿価額

 

公正価値

 

千円

 

千円

 

千円

 

千円

償却原価で測定する金融負債

 

 

 

 

 

 

 

借入金

2,156,440

 

2,199,751

 

1,879,564

 

1,900,077

合計

2,156,440

 

2,199,751

 

1,879,564

 

1,900,077

 

13.後発事象

 該当事項はありません。

 

3【その他】

 該当事項はありません。