該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により消費マインドの低下が進み、緊急事態宣言解除後、経済活動の再開や政策効果によって緩やかな回復傾向にあるものの、大規模イベントの開催制限は継続され、リモートワークが定着したこと等による生活様式や購買行動の変化が見られました。しかしながら同感染症の新規感染者数は第3波といわれる局面に入り、依然として収束の見通しが立たず先行き不透明な状況が続いております。
当社が属する日用品の卸売市場におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による生活様式の変化を受け、巣籠り消費に関連していると推測される需要によりインテリア用品やキッチン用品、クリーン用品の需要の増加が見られるものの、卸先店舗の営業時間短縮等の影響や業態を超えた販売競争の激化及び人件費の高騰、物流コストの上昇等が見込まれており、厳しい経営環境が続いております。
このような環境下、当社では企業理念である「実演販売の精神を尊び、時代と共にその形を変え、真にその商ゐを継承して発展させる」ことを実践すべく、新たな生活様式に寄り添うよう事業活動に取り組んでまいりました。また、当社ならではのオムニチャネル化を推進していくため、直営店舗デモカウの2号店を北千住(東京都足立区)に出店いたしました。商品におきましては、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、ビューティ&ヘルス系商品の濡らして振ると冷たくなるタオル「夢ゲンクールタオル」、インテリア系商品の体圧分散効果がある「Gゼロクッション」、クリーン系商品の掃除用クロス「パルスイクロス」、ビューティ&ヘルス系商品の衝撃を吸収し体の重心バランスが取りやすいインソール「Gゼロインソール」等が売上を牽引したことにより、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による一部販売チャネルの売上減を吸収いたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における業績は売上高5,531,183千円(前年同期比28.7%増)、営業利益822,638千円(前年同期比10.8%増)、経常利益816,259千円(前年同期比10.2%増)、四半期純利益561,215千円(前年同期比15.9%増)となりました。
当社の事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、販売チャネルを区分した売上高の概況は次のとおりであります。
当販売チャネルには、TV通販番組にて販売するため、TV通販番組運営会社に対する商品の売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、クリーン系商品の掃除用クロス「パルスイクロス」、ビューティ&ヘルス系商品の濡らして振ると冷たくなるタオル「夢ゲンクールタオル」、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」が好調に推移したことや、巣籠り消費に関連していると推測される消費者の購買行動の影響等により、2,988,780千円(前年同期比53.3%増)となりました。
当販売チャネルには、量販店において店頭で販売するため、量販店に対する商品の売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、ビューティ&ヘルス系商品の濡らして振ると冷たくなるタオル「夢ゲンクールタオル」、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、ビューティ&ヘルス系商品の衝撃を吸収し体の重心バランスが取りやすいインソール「Gゼロインソール」の売上が順調に推移いたしましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により取引先店舗の休業や営業時間短縮が実施された影響や生活様式の変化を受け、1,002,176千円(前年同期比8.9%減)となりました。
当販売チャネルには、インターネット上のショッピングモールでの商品の売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、キッチン系商品のコーティング包丁「スーパーストーンバリア包丁」、インテリア系商品の体圧分散効果がある「Gゼロクッション」等がメディアで紹介された影響が当販売チャネルに顕著に表れ、売上が好調に推移したことに加え、巣籠り消費に関連していると推測される消費者の購買行動の影響や、倉庫の拡充等により商品供給力を強化し機会損失を回避した結果として、1,382,072千円(前年同期比39.0%増)となりました。
当販売チャネルには、企業等からのプロモーション活動や社内教育の依頼に基づいた実演販売士の派遣による売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受け、動画制作の受注が増加したもののイベント案件の減少が顕著に表れた結果、77,998千円(前年同期比42.3%減)となりました。
当販売チャネルには、当社が消費者へ直接商品を販売するための当社直営店舗「デモカウ」及びECサイト「デモカウ」の売上が含まれます。また当社ならではのオムニチャネル化を推進するため、2020年12月18日に北千住(東京都足立区)へ直営店舗「デモカウ」の2号店を出店いたしました。直営店舗においては、お客様及び従業員の安心安全を確保するため新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で営業活動を行い、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」及びキッチン系商品のコーティング包丁「スーパーストーンバリア包丁」の売上が好調に推移いたしましたが、テレワークの定着や外出自粛等による生活様式の変化を受け、来店者数の減少が見られました。ECサイトにおいては、滑車を使った骨盤ベルト「骨盤整隊カシャーン」、キッチン系商品の凹凸刃包丁「夢ゲンナイフ」の売上がメディアに採用された影響等により好調に推移いたしました。その結果、当第3四半期累計期間の売上高は、80,049千円(前年同期比31.8%減)となりました。
当販売チャネルには、社内販売制度に基づいた売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、106千円(前年同期比3.2%減)となりました。
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて1,318,503千円増加し、3,639,765千円となりました。流動資産は、前事業年度末に比べて1,319,482千円増加し、3,524,134千円となりました。主な要因は、倉庫を拡充したことによりたな卸資産が557,004千円、現金及び預金が333,732千円、売上高が増加したことにより電子記録債権が293,041千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べて978千円減少し、115,630千円となりました。
当第3四半期会計期間末における負債総額は、前事業年度末に比べて20,778千円減少し、851,994千円となりました。流動負債は、前事業年度に比べて39,392千円減少し、824,951千円となりました。主な要因は、買掛金が211,900千円増加した一方で、未払法人税等が118,398千円、短期借入金が119,696千円減少したことによるものであります。固定負債は、前事業年度に比べて18,613千円増加し、27,043千円となりました。主な要因は、退職給付引当金が18,813千円増加したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて1,339,282千円増加し、2,787,770千円となりました。主な要因は、株式上場に伴う公募増資及び第三者割当増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ389,160千円、四半期純利益の計上により利益剰余金が561,215千円増加したことによるものであります。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。