該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの接種が進み、鎮静化の方向に進むとともに経済活動正常化への期待が高まりましたが、新たな変異株の出現等、今後予測されるいわゆる第6波への警戒心は根強く、依然として見通し不透明な状況が続いております。
当社が属する日用品の卸売市場におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による巣籠り消費に関連していると推測される需要の反動減が見られただけでなく、原油価格の高騰や一部の原材料や資材の供給が不安定になり、一部の商品が欠品・値上がりするなど、今後の消費活動への影響が懸念され、依然として不透明な状況が続いております。
このような環境のもと、当社では企業理念である「お客様を大切にし、お客様と共に清く正しく美しく成長する」ことを実現させるべく、新たな生活様式に寄り添いながら持続可能で安定的な成長を続けていくため事業活動に取り組んでまいりました。また、商品の新たな販路の開拓や、商品企画力強化につなげるべく内部体制の強化にも注力いたしました。しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大による商談抑制等により商品企画の過程に影響が及び、新商品の開発・発売が想定よりも進まなかったことや、前年同期の巣籠り消費に関連していたと推測される需要の反動減、夏場にかけての天候不順による季節商品の売上不振が尾を引き、その結果、当第3四半期累計期間における業績は売上高3,338,423千円(前年同期比39.6%減)、営業利益159,890千円(前年同期比80.6%減)、経常利益158,818千円(前年同期比80.5%減)、四半期純利益103,710千円(前年同期比81.5%減)となりました。
当社の事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、販売チャネルを区分した売上高の概況は次のとおりであります。
当販売チャネルには、TV通販番組にて販売するため、TV通販番組運営会社に対する商品の売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、クリーン系商品の掃除用クロス「パルスイクロス」、クリーン系商品のボトルの中では液体なのに噴射した瞬間ジェルに変化するカビ取り剤「スパイダージェル」が売上を牽引しましたが、前年同期の巣籠り消費に関連していたと推測される消費者の購買行動による影響の反動減と、夏場にかけての天候不順による季節商品の売上の伸び悩みが尾を引き、1,538,429千円(前年同期比48.5%減)となりました。
当販売チャネルには、量販店において店頭で販売するため、量販店に対する商品の売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、ビューティ&ヘルス系商品の濡らして振ると冷たくなるタオル「夢ゲンクールタオル」、インテリア系商品の軽量な晴雨兼用の折り畳み傘「Gゼロポケット傘」の売上が好調に推移しましたが、前年同期の巣籠り消費に関連していたと推測される消費者の購買行動による影響の反動減と、夏場にかけての天候不順による季節商品の売上の伸び悩みが尾を引き、766,214千円(前年同期比23.5%減)となりました。
当販売チャネルには、インターネット上のショッピングモールでの商品の売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、ビューティ&ヘルス系商品の滑車を使った骨盤ベルト「骨盤整隊カシャーン」、クリーン系商品のボトルの中では液体なのに噴射した瞬間ジェルに変化するカビ取り剤「スパイダージェル」等の売上が好調に推移いたしましたが、前年同期の巣籠り消費に関連していたと推測される消費者の購買行動による影響の反動減と、夏場にかけての天候不順による季節商品の売上の伸び悩みが尾を引き、856,003千円(前年同期比38.1%減)となりました。
当販売チャネルには、企業等からのプロモーション活動や社内教育の依頼に基づいた実演販売士の派遣による売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、前事業年度からイベント案件数の回復には至らないものの、動画制作案件の受注が大きく増加したことにより、107,792千円(前年同期比38.2%増)となりました。
当販売チャネルには、当社が消費者へ直接商品を販売するための当社直営店舗「デモカウ」及びECサイト「デモカウ」の売上が含まれます。直営店舗においては、緊急事態宣言の再発出等に伴う営業時間短縮を実施し、1店舗当たりの来客数は新型コロナウイルスの感染拡大前と比較して低調に推移いたしました。またECサイトにおいては前年同期の巣籠り消費に関連していたと推測される消費者の購買行動による影響の反動減と、夏場の天候不順による季節商品の売上の伸び悩みが尾を引きました。この状況のもと、ビューティ&ヘルス系商品の滑車を使った骨盤ベルト「骨盤整隊カシャーン」及びクリーン系商品の界面活性剤・添加物不使用の水を電気分解して作ったクリーナー「すいすい水」などが売上を牽引しましたが、前述の理由等により、当第3四半期累計期間の売上高は、69,897千円(前年同期比12.7%減)となりました。
当販売チャネルには、社内販売制度に基づいた売上が含まれます。当第3四半期累計期間の売上高は、85千円(前年同期比20.4%減)となりました。
当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて77,537千円増加し、3,509,393千円となりました。流動資産は、前事業年度末に比べて88,121千円増加し、3,428,179千円となりました。主な要因は、現金及び預金が641,963千円減少した一方で、倉庫を拡充したことにより棚卸資産が588,635千円、未収還付法人税等が107,703千円増加したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べて10,584千円減少し、81,214千円となりました。主な要因は、無形固定資産が7,372千円減少したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末における負債総額は、前事業年度末に比べて26,517千円減少し、602,838千円となりました。流動負債は、前事業年度に比べて28,447千円減少し、578,539千円となりました。主な要因は、短期借入金が192,500千円増加した一方で、未払法人税等が193,586千円、未払消費税等が23,273千円減少したことによるものであります。固定負債は、前事業年度に比べて1,929千円増加し、24,298千円となりました。主な要因は、退職給付引当金が2,033千円増加したことによるものであります。
当第3四半期会計期間末における純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が104,055千円増加したことにより、前事業年度末に比べて104,055千円増加し、2,906,555千円となりました。
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間において、販売の実績に著しい変動がありました。その内容については、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の状況」をご参照ください。
当第3四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。