該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大への対策として、3回目のワクチン接種が進展し、感染者数の減少など経済活動改善への兆しも見られますが、ウクライナ情勢による世界経済への影響(原材料の高騰、円安への進行等)により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社が属する日用品の卸売市場におきましては、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による巣籠り消費に関連していると推測される需要も全体的に落ち着きが見られ、クリーン用品の安定した需要が見られたものの、前述のとおり、原材料の高騰や円安の影響による値上げへの懸念により、消費マインドは低下し、厳しい経営環境にあります。
このような環境下、当社では企業理念である「お客様を大切にし、お客様と共に清く正しく美しく成長する」ことを実現させるべく、新たな生活様式に寄り添いながら持続可能で安定的な成長をしていくため事業活動に取り組んでまいりました。商品におきましては、前年同期の巣籠り消費に関連していたと推測される需要の反動減があったものの、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル 「ゴムポンつるつる」、滑車を使った骨盤ベルト「骨盤整隊カシャーン」、クリーン系商品のカビ取り剤「スパイダージェル」、掃除用クロス「パルスイクロス」、キッチン系商品のコーティング包丁「スーパーストーンバリア包丁」等が売上を牽引しました。
以上の結果、当第1四半期累計期間における業績は売上高630,249千円、営業損失9,058千円、経常損失9,010千円、四半期純損失6,168千円となりました。
なお、当社は、2021年6月25日開催の定時株主総会において「定款一部変更の件」が承認され、決算期を3月31日から2月末日に変更いたしました。これにより、当第1四半期累計期間(自2022年3月1日 至2022年5月31日)と比較対象となる前第1四半期累計期間(自2021年4月1日 至2021年6月30日)の期間が異なるため対前年同四半期増減率については記載しておりません。
当社の事業セグメントは、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、単一の事業セグメントでありますが、販売チャネルを区分した売上高の概況は次のとおりであります。
当販売チャネルには、TV通販番組にて販売するため、TV通販番組運営会社に対する商品の売上が含まれます。当第1四半期累計期間の売上高は、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、クリーン系商品のボトルの中では液体なのに噴射した瞬間ジェルに変化するカビ取り剤「スパイダージェル」、キッチン保存容器商品の「ガラスロックバリア」等の商品が売上を牽引しましたが、前述のとおり、ウクライナ情勢による世界経済への影響(原材料の高騰や円安)により、輸入商品の企画・開発が想定よりも進まず、TV放送の採用商品数が減少し、230,119千円となりました。
当販売チャネルには、量販店において店頭で販売するため、量販店に対する商品の売上が含まれます。当第1四半期累計期間の売上高は、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、インテリア系商品の軽量な晴雨兼用の折り畳み傘「Gゼロポケット傘」、キッチン系商品のコーティング包丁「スーパーストーンバリア包丁」等の商品が売上を牽引しましたが、前期から続く巣籠り消費に関連していたと推測される消費者の購買行動による影響の反動減により、150,624千円となりました。
当販売チャネルには、インターネット上のショッピングモールでの商品の売上が含まれます。当第1四半期累計期間の売上高は、ビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」、キッチン系商品のコーティング包丁「スーパーストーンバリア包丁」、クリーン系エアコンファン洗浄剤「カビッシュトレール」等の商品が売上を牽引しましたが、前期から続く巣籠り消費に関連していたと推測される消費者の購買行動による影響の反動減により、199,653千円となりました。
当販売チャネルには、企業等からのプロモーション活動や社内教育に関する依頼に基づいた動画の制作、又は実演販売士の派遣及び動画への出演による売上が含まれます。当第1四半期累計期間の売上高は、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、コロナ禍前のイベント案件数までの回復には至らないものの、動画制作案件の受注は好調に推移し、売上高は34,831千円となりました。
当販売チャネルには、当社が消費者へ直接商品を販売するための当社直営店舗「デモカウ」及びECサイト「デモカウ」の売上が含まれます。なお、当社ならではのオムニチャネル化を推進するため、2020年12月18日に北千住(東京都足立区)へ直営店舗「デモカウ」の2号店を出店いたしました。直営店舗においては、お客様及び従業員の安心安全を確保するため新型コロナウイルスの感染対策を徹底した上で営業活動を行い、ビューティ&ヘルス系商品の滑車を使った骨盤ベルト「骨盤整隊カシャーン」及びビューティ&ヘルス系商品のゴムを使用したピーリングタオル「ゴムポンつるつる」等の商品が売上を牽引しましたが、引き続き新型コロナウイルスの感染拡大の影響から、現在も来店者数がコロナ前の水準に戻っておらず、売上高は低迷することとなりました。ECサイトにおいては、ビューティ&ヘルス系商品の滑車を使った骨盤ベルト「骨盤整隊カシャーン」、クリーン系商品の掃除用クロス「パルスイクロス」等の商品が売上を牽引しました。その結果、当第1四半期累計期間の売上高は、15,017千円となりました。
当販売チャネルには、社内販売制度に基づいた売上が含まれます。当第1四半期累計期間の売上高は、2千円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて63,563千円増加し、3,366,820千円となりました。流動資産は、前事業年度末に比べて67,275千円増加し、3,295,821千円となりました。主な要因は、現金及び預金が313,145千円増加した一方で、棚卸資産が135,754千円、売掛金が49,685千円、電子記録債権が17,761千円、未収消費税等が44,903千円減少したことによるものであります。固定資産は、前事業年度末に比べて3,712千円減少し、70,998千円となりました。
当第1四半期会計期間末における負債総額は、前事業年度末に比べて69,786千円増加し、480,333千円となりました。流動負債は、前事業年度末に比べて68,638千円増加し、454,400千円となりました。主な要因は、短期借入金が52,500千円減少した一方で、買掛金が75,138千円、未払消費税等が22,997千円増加したことによるものであります。固定負債は、前事業年度末に比べて1,148千円増加し、25,933千円となりました。
当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて6,223千円減少し、2,886,486千円となりました。主な要因は、四半期純損失の計上により利益剰余金が6,168千円減少したことによるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期累計期間において、当社の経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社の優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
(7) 生産、受注及び販売の実績
当第1四半期累計期間において、販売の実績に著しい変動がありました。その内容については、「第2 事業の状況 2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績の状況」をご参照ください。
(8) 経営成績に重要な影響を与える要因
当第1四半期累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。