当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社は「人と企業の可能性を広げ、世界を豊かにする」をビジョンとして掲げ、顧客企業の中長期的な課題に対して「人と組織」の側面からアプローチし、持続的な企業価値向上のために必要なサポートをしております。当社の主要顧客である日本の大企業を取り巻く経営環境は複雑化する一方、持続的な企業価値向上を実現する手段としての人的資本投資に対する関心や、コーポレートガバナンス・コードの変革を起点とした次世代の経営幹部候補・ミドルマネジメント育成に対する関心が高まっています。時代と共に変化する個社固有の経営課題に合わせ、人材組織戦略を紐づけることの難しさに対するソリューションは、当社の競争優位性の源泉です。顧客と共に伴走できる当社のテーラーメード型の支援体制が顧客経営層から高い評価を受けていることを背景に、当第2四半期連結累計期間の業績は堅調に推移しております。
また、販売費及び一般管理費においては、新型コロナウイルス感染対策を前提としたオンラインによる企業活動が顧客企業においても昨年度から継続して浸透しており、営業活動に伴う旅費交通費や交際費等の発生が抑制される結果となっております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,264,034千円(前年同期比12.1%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)598,863千円(前年同期比7.2%増)、営業利益492,111千円(前年同期比8.7%増)、経常利益480,258千円(前年同期比10.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益269,868千円(前年同期比11.5%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の総資産は4,882,971千円(前連結会計年度末比1,122,002千円減)となりました。流動資産は2,602,297千円(同1,014,621千円減)となりました。これは、主に自己株式の取得等の要因により、現金及び預金が1,242,472千円減少したためです。また、固定資産は2,280,674千円(同107,381千円減)となりました。これは、主に無形固定資産ののれんを94,113千円償却し減少したためです。
(負債の部)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,613,689千円(同455,313千円減)となりました。流動負債は1,372,974千円(同333,448千円減)となりました。これは、主にその他流動負債が373,361千円減少したためです。また、固定負債は240,715千円(同121,864千円減)となりました。これは、主に長期借入金の流動負債への振替により120,288千円減少したためです。
(純資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は3,269,281千円(同666,689千円減)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益269,868千円により利益剰余金が増加した一方で、剰余金の配当120,610千円及び自己株式取得により849,936千円減少したためです。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,242,472千円減少し、1,690,715千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により使用した資金は130,007千円(前年同四半期は354,672千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益480,258千円により資金を獲得した一方で、売上債権の増加による支出235,396千円、法人税等の支払により302,168千円の資金を使用したことによるものです。
当第2四半期連結累計期間における投資活動により使用した資金は42,399千円(前年同四半期は482千円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得により42,178千円の資金を使用したことによるものです。
当第2四半期連結累計期間における財務活動により使用した資金は1,085,840千円(前年同四半期は1,001,220千円の獲得)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出が858,615千円、配当金の支払額が120,610千円あったことによるものです。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。