当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は、前第1四半期連結累計期間においては四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大による影響を受け、厳しい状況が続きました。政府の経済対策による下支えはあるものの、春先に大きく落ち込んだ状況からの回復力は弱いままです。今後も、経済活動再開と感染拡大抑制のジレンマが続く状況下、経済の回復には時間がかかるものと予想されます。
一方で、株式会社さくらさくみらいを中心に保育事業を展開する当社グループにおいては、女性の社会進出を背景に堅調な保育ニーズが継続しています。菅首相が「保育サービスを拡充し、待機児童ゼロに向けた対策を急ぐ」と表明し、内閣府が、2024年度に14.1万人分の保育の受け皿が不足するとの調査結果を伝えるなど、保育の充実は社会的な課題として今後も堅調なニーズが期待されます。
このような状況下、当社の当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,187,136千円、営業利益29,010千円、経常損失56,884千円、親会社株主に帰属する四半期純損失38,235千円となりました。
なお、当社グループは保育事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
②財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、3,650,956千円となり、前連結会計年度末と比べて2,039,946千円増加しました(前連結会計年度末比126.6%増)。これは主に、長期借入金の借入れや公募増資により現金及び預金が1,725,631千円増加したことによるものです。固定資産は、6,839,688千円となり、前連結会計年度末と比べて394,986千円増加しました(前連結会計年度末比6.1%増)。これは主に、建設仮勘定を主な内訳とする、有形固定資産のうちその他(純額)が426,089千円増加したことによるものです。この結果、資産合計は10,490,645千円となり、前連結会計年度末と比べて2,434,933千円増加しました(前連結会計年度末比30.2%増)。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、2,223,049千円となり、前連結会計年度末と比べて127,758千円減少しました(前連結会計年度末比5.4%減)。これは主に、賞与引当金が113,825千円増加した一方で、短期借入金が86,800千円減少したことや1年内返済予定の長期借入金が81,742千円減少したことによるものです。固定負債は、5,272,069千円となり、前連結会計年度末と比べて1,850,784千円増加しました(前連結会計年度末比54.1%増)。これは主に、施設の新規開設のための借入れにより、長期借入金が1,868,899千円増加したことによるものです。この結果、負債合計は7,495,118千円となり、前連結会計年度末と比べて1,723,025千円増加しました(前連結会計年度末比29.9%増)。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,995,526千円となり、前連結会計年度末と比べて711,907千円増加しました(前連結会計年度末比31.2%増)。これは主に、公募増資の実施に伴い資本金が375,130千円、資本剰余金が375,130千円それぞれ増加したことによるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。