【注記事項】
(追加情報)
1 財務制限条項について
当社が2022年12月23日に締結した融資契約(当第1四半期連結会計期間末短期借入金残高356,200千円)には、下記の財務制限条項が付されております。
(1)各事業年度の末日及び第2四半期末日において、貸借対照表の純資産を2020年7月期及び直前決算期の末日における純資産の75%以上に維持すること
(2)各事業年度の末日及び第2四半期末日において、損益計算書の経常損益を2期連続で損失としないこと
(3)各事業年度の末日及び第2四半期末日において、貸借対照表における在庫回転期間( (販売用不動産土地+販売用不動産建物+仕掛品+貯蔵品)÷(売上高÷損益計算書の対象月数))を6か月を超過させないこと
(4)各事業年度の末日及び第2四半期末日において、貸借対照表におけるデットキャパシティレシオ(有利子負債÷(現預金+有価証券+有形固定資産+投資有価証券))を150%以下に維持すること
前連結会計年度末において(4)の条項に抵触しておりますが、関係金融機関と財務状態及び資金計画等の協議を行った結果、期限の利益喪失の権利行使をしない旨の同意を得ております。
2 連結子会社の解散決議
当社は、2023年4月17日の取締役会において、当社の連結子会社である株式会社ランドネット九州を解散及び清算することを決議しております。
当該子会社は、2023年4月17日付で解散し、現在清算手続き中であります。
当該子会社の概要
(1)商号
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株式会社ランドネット九州
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(2)所在地
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福岡県福岡市中央区天神五丁目9番2号
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(3)代表者
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代表取締役社長 榮 章博(当社代表取締役)
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(4)主な事業内容
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不動産の売買・売買仲介事業 賃貸・賃貸仲介・賃貸管理事業 リフォーム事業・リノベーション事業
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(5)資本金
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10百万円
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(6)設立年月日
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2022年4月15日
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(7)大株主及び持株比率
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株式会社ランドネット(100.0%)
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(四半期連結貸借対照表関係)
保証債務
当社グループは、契約に基づき、家賃等保証をしております。なお、連結子会社である株式会社ランドインシュアの保証業務に係る債務保証については、全額、他社から再保証を受けております。
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前連結会計年度 (2023年7月31日)
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当第1四半期連結会計期間 (2023年10月31日)
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保証業務に係る債務保証残高
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4,774,414千円
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4,811,513千円
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(うち、他社が再保証している債務保証残高)
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4,742,154千円
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4,762,459千円
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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前第1四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2022年10月31日)
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当第1四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)
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減価償却費
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49,849千円
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72,945千円
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(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2022年10月31日)
1 配当金支払額
決議
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株式の種類
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配当金の総額 (千円)
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1株当たり配当額(円)
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基準日
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効力発生日
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配当の原資
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2022年10月28日 定時株主総会
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普通株式
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95,714
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32.25
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2022年7月31日
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2022年10月31日
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利益剰余金
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2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません
当第1四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)
1 配当金支払額
決議
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株式の種類
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配当金の総額 (千円)
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1株当たり配当額(円)
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基準日
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効力発生日
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配当の原資
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2023年10月27日 定時株主総会
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普通株式
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110,108
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18.50
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2023年7月31日
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2023年10月30日
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利益剰余金
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2 基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2022年8月1日 至 2022年10月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
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報告セグメント
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調整額 (注)1
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四半期連結損益計算書計上額 (注)2
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不動産 売買事業
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不動産 賃貸管理事業
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計
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売上高
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顧客との契約から 生じる収益
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13,658,250
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164,659
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13,822,909
|
-
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13,822,909
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その他の収益
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45,922
|
37,986
|
83,909
|
-
|
83,909
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外部顧客への売上高
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13,704,172
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202,646
|
13,906,818
|
-
|
13,906,818
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
-
|
18,455
|
18,455
|
△18,455
|
-
|
計
|
13,704,172
|
221,101
|
13,925,273
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△18,455
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13,906,818
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セグメント利益
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901,939
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31,489
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933,429
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△710,303
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223,125
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(注)1 セグメント利益の調整額△710,303千円には、セグメント間取引消去△16,179千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△694,124千円が含まれております。全社費用は主に管理部門の一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第1四半期連結累計期間(自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
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報告セグメント
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調整額 (注)1
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四半期連結損益計算書計上額 (注)2
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不動産 売買事業
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不動産 賃貸管理事業
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計
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売上高
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|
|
|
|
|
顧客との契約から 生じる収益
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17,016,629
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191,986
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17,208,616
|
-
|
17,208,616
|
その他の収益
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70,813
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46,888
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117,702
|
-
|
117,702
|
外部顧客への売上高
|
17,087,443
|
238,875
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17,326,318
|
-
|
17,326,318
|
セグメント間の内部 売上高又は振替高
|
-
|
22,355
|
22,355
|
△22,355
|
-
|
計
|
17,087,443
|
261,230
|
17,348,673
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△22,355
|
17,326,318
|
セグメント利益
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1,105,994
|
35,308
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1,141,302
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△877,128
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264,174
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(注)1 セグメント利益の調整額△877,128千円には、セグメント間取引消去△16,141千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△860,986千円が含まれております。全社費用は主に管理部門の一般管理費であります。
2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
項目
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前第1四半期連結累計期間 (自 2022年8月1日 至 2022年10月31日)
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当第1四半期連結累計期間 (自 2023年8月1日 至 2023年10月31日)
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(1)1株当たり四半期純利益
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23円32銭
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20円56銭
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(算定上の基礎)
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親会社株主に帰属する四半期純利益(千円)
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138,601
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122,359
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普通株主に帰属しない金額(千円)
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-
|
-
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普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益(千円)
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138,601
|
122,359
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普通株式の期中平均株式数(株)
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5,943,784
|
5,951,800
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(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益
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23円07銭
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20円34銭
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(算定上の基礎)
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|
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親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)
|
-
|
-
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普通株式増加数(株)
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64,550
|
62,901
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希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要
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-
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-
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(注) 当社は、2022年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期純利益及び潜在株式調整後1株当たり四半期純利益を算定しております。