当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。また、2021年12月20日付提出の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響については、予断を許さない状況にあるため、今後も注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年10月1日~2022年3月31日)の業績は以下のとおりです。
(単位:千円)
a.売上高
売上高は4,468,335千円(前年同期比58.7%増)となりました。
新型コロナウイルス感染症の変異株の流行に伴い、当第2四半期連結会計期間(2022年1月~3月)においては概ね、まん延防止等重点措置の発令下におかれ、飲食店を中心とした一部の加盟店にて営業時間の短縮等の要請による影響を受けましたが、決済端末販売を中心としたイニシャル売上が堅調に推移したこと、並びに設置台数の増加によるストック型売上も堅調で、期初に公表した当第2四半期連結累計期間の予想売上高4,052百万円を上回る着地となっております。
当第2四半期連結累計期間の品目別売上高は、以下のとおりです。
(単位:千円)
b.営業利益
営業利益は370,952千円(前年同期比16.3%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間(2022年1月~3月)は、季節性による決済件数・金額のマイナス要因に加え、まん延防止等重点措置の発令下におかれたことで、収益性の高いストック、フィー、スプレッドの合計であるストック型売上が伸びにくい期間となりましたが、従来から継続的に注力している決済端末の販売及び稼働の促進により、利益を積み上げてまいりました。また、成長を支える継続的な人材採用を始めとした各種投資に対してはしかるべき金額を投じつつ適正なコストマネジメントを行い、前年同期比で着実な成長率を確保するとともに、期初に公表した当第2四半期連結累計期間の予想営業利益359百万円を上回る着地となっております。
c.親会社株主に帰属する四半期純利益
親会社株主に帰属する四半期純利益は234,115千円(前年同期比10.6%増)となっております。
なお、当社グループは対面決済サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は5,148,602千円となり、前連結会計年度末に比べ640,975千円減少いたしました。これは主に半導体市況に鑑み決済端末在庫を安全水準まで確保したことにより商品が908,602千円増加したことに加え、対面キャッシュレス決済市場における当社の競争優位性を確保する目的で、加盟店への入金サイクルを短縮したことから現金及び預金が1,815,279千円減少したこと等によるものであります。固定資産は1,444,554千円となり、前連結会計年度末に比べ98,012千円増加いたしました。これは主にのれんが22,219千円及び顧客関連資産が21,405千円、それぞれ償却により減少したものの、ソフトウェアが135,640千円増加したこと等によるものであります。
この結果、資産合計は6,593,157千円となり、前連結会計年度末に比べ542,962千円減少いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,135,303千円となり、前連結会計年度末に比べ584,379千円減少いたしました。これは主に短期借入を500,000千円実施した一方で、買掛金が110,281千円、預り金が931,014千円減少したこと等によるものであります。固定負債は33,229千円となり、前連結会計年度末に比べ6,797千円減少いたしました。これは主に繰延税金負債が6,554千円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は2,168,532千円となり、前連結会計年度末に比べ591,176千円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は4,424,624千円となり、前連結会計年度末に比べ48,213千円増加いたしました。これは主に剰余金の配当209,419千円により利益剰余金が同額減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益234,115千円の計上により利益剰余金が同額増加したこと等によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は前連結会計年度末に比べ1,815,278千円減少し1,618,341千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果、使用した資金は1,842,590千円(前年同期は130,842千円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益370,591千円の計上により資金が増加した一方で、預り金の減少931,014千円、棚卸資産の増加908,580千円、売上債権の増加149,415千円等により資金が減少したものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果、使用した資金は304,485千円(前年同期は205,303千円の使用)となりました。これは主に無形固定資産の取得による支出299,608千円等により資金が減少したものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果、獲得した資金は331,797千円(前年同期は21,175千円の使用)となりました。これは主に配当金の支払額188,449千円により資金が減少した一方で、短期借入金の増加500,000千円等により資金が増加したものです。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。