当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。また、2021年12月20日付提出の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響については、予断を許さない状況にあるため、今後も注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年10月1日~2022年6月30日)の業績は以下のとおりです。
(単位:千円)
a.売上高
当第3四半期連結累計期間の売上高は7,446,363千円(前年同期比53.9%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間(2022年4月~6月)は、決済端末販売を中心としたイニシャル売上が拡大したことに加え、ストック、フィー、スプレッドの合計であるストック型売上につきましても稼働決済端末台数の拡大、並びに2022年1月に発令された新型コロナウイルス感染症に係わるまん延防止等重点措置の解除による、飲食店や旅行・レジャー関連中心とした加盟店の決済取扱高の回復等を主因として順調に積み上げることができました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,446,363千円となり、期初に公表した通期連結予想売上高の8,550百万円に対して87.1%の進捗率と、日数消化率を上回る実績となりました。
当第3四半期連結累計期間の品目別売上高は、以下のとおりです。
(単位:千円)
b.営業利益
当第3四半期連結累計期間の営業利益は563,736千円(前年同期比20.8%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間(2022年4月~6月)は、上記品目別売上高のとおり、収益性がイニシャル売上に比して相対的に高いストック型売上も順調に拡大したことで粗利益額増加に寄与しました。
一方費用面においては、従業員向けの賞与引当金の計上を主な要因として、また、成長を支える継続的な人財採用を始めとした将来投資を行った結果、第1並びに第2四半期連結会計期間との比較において販売費及び一般管理費が増加しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益は563,736千円となり、期初に公表した通期連結予想営業利益737百万円に対して76.5%の進捗率となっております。
c.親会社株主に帰属する四半期純利益
当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純利益は358,129千円(前年同期比14.9%増)となっております。
なお、当社グループは対面決済サービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
② 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は4,660,520千円となり、前連結会計年度末に比べ1,129,057千円減少いたしました。これは主に決済端末の販売が順調に推移したことにより商品が69,779千円、対面キャッシュレス決済市場における当社の競争優位性を確保する目的で、加盟店への入金サイクルを短縮したことから現金及び預金が1,202,436千円減少したこと等によるものであります。固定資産は1,496,696千円となり、前連結会計年度末に比べ150,155千円増加いたしました。これは主にのれんが33,328千円及び顧客関連資産が32,108千円、それぞれ償却により減少した一方で、ソフトウェアが193,154千円増加したこと等によるものであります。
この結果、資産合計は6,157,217千円となり、前連結会計年度末に比べ978,902千円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は1,575,252千円となり、前連結会計年度末に比べ1,144,430千円減少いたしました。これは主に短期借入金300,000千円が増加した一方で、買掛金が563,153千円、預り金が922,007千円減少したこと等によるものであります。固定負債は29,829千円となり、前連結会計年度末に比べ10,197千円減少いたしました。これは主に繰延税金負債が9,831千円減少したこと等によるものであります。
この結果、負債合計は1,605,081千円となり、前連結会計年度末に比べ1,154,627千円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,552,136千円となり、前連結会計年度末に比べ175,725千円増加いたしました。これは主に剰余金の配当209,419千円により利益剰余金が同額減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益358,129千円の計上により利益剰余金が同額増加したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。