当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は2021年6月28日に提出した有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期累計期間及び前連結会計年度末との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による影響からの回復がみられたものの、世界的な半導体不足、原燃料価格の高騰及び物流網の混乱の影響が継続しているほか、足元では変異株の拡大などもあり、依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経済環境下におきまして、キッチン・トイレ・洗面室・浴室まわりといった日常生活に欠かせない住宅設備機器の交換サービスをインターネット上で展開している当社では、「交換できるくん」Web媒体において、これまでに培ってきたWebマーケティングのノウハウや実績をもとに、Webサイトを検索エンジン上位に表示させるための検索エンジン最適化(SEO※)に取組むとともに、テレビCM、動画及びSNSを活用することにより、サービスの魅力や特性をさらに波及させ、経年劣化により概ね7~15年程度で訪れる住宅設備機器の交換需要により顕在化される新規顧客の獲得を積極的に展開しております。また、新規商品の取扱い開始や事業エリアの拡大を積極的に行うことで、さらなる交換需要の取込みを実施しております。
その一方で、半導体不足の影響や住宅設備メーカーの生産拠点がある海外でのロックダウンに起因する商品の供給遅延の影響は継続しており、当第3四半期累計期間における工事件数は27,502件となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は3,644,505千円、営業利益は67,057千円、経常利益は66,577千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は40,485千円となりました。
なお、当社グループは住宅設備機器のeコマース事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注) SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、GoogleやYahoo!の検索結果で自社Webサイトを上位に表示させるために様々なアプローチでWebサイトを最適化する手法です。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は1,178,109千円となりました。この主な内訳は、現金及び預金が755,480千円、売掛金が221,883千円、商品が149,824千円であります。
固定資産は260,569千円となり、この主な内訳は、有形固定資産53,036千円、無形固定資産61,029千円、投資その他の資産146,503千円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は548,252千円となりました。この主な内訳は、買掛金323,875千円、1年内返済予定の長期借入金50,436千円、未払費用87,685千円であります。
固定負債は67,264千円となり、これは長期借入金67,264千円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は823,162千円となりました。この主な内訳は、資本金261,410千円、資本剰余金181,410千円、利益剰余金380,699千円であります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当社は、2022年1月14日開催の取締役会において、2022年4月1日を効力発生日として、当社の住宅設備機器の交換工事にかかる施工事業を、会社分割の方法により、当社の完全子会社である株式会社KDサービスに承継することを決議し、同日付で吸収分割契約を締結しました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」の(重要な後発事象)をご参照ください。