○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………2

(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………2

(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………4

(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………5

3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………6

(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………6

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………8

(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………10

(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………12

(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………13

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………13

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………13

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………14

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………15

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境が改善する中で、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待されております。ただし、欧米における高い金利水準の継続に伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があります。

当社グループがSaaS型クラウドサービスを提供する不動産業務支援の市場においては、不動産業界における慢性的な労働人口不足が続いており、新規開業及び事業拡大を図る不動産事業者において生産性向上に向けたIT設備投資需要が引き続き高い状態にあります。デジタル化の追い風としては、2022年5月の改正宅地建物取引業法により解禁となった「不動産取引の全面電子化」をはじめとして、2023年10月施行のインボイス制度、2024年1月施行の電子帳簿保存法によって業界全体にDX促進の機運が高まっております。

 

このような事業環境の下、当社グループは不動産領域に対して一気通貫のサービスラインナップと自社プラットフォームを通じたパートナー企業との連携により、業務範囲を幅広く網羅した不動産DXを推進してまいりました。また、当期が最終年度となる3カ年計画(中期経営計画)の達成に向けて過去2期で投資した商品・拠点・営業人員体制を活かし事業を推進してまいりました。その結果、当期業績については売上高・営業利益ともに過去最高を達成しており、翌期以降の成長に向けて良い形で着地することができました。

 

当期を含む過去3カ年の基本戦略としては、無償サービスである業者間物件流通サービス「不動産BB」や「リアプロ(仲介)」の導入提案によって日本全国の不動産事業者との接点を増やし、その後、さらなる付加価値提供として有償のサービスを販売するフリーミアム戦略(注)を取ってまいりました。有償のサービスとしては、仲介事業者向けに提供する仲介ソリューションと賃貸管理業者向けに提供する管理ソリューションの2つを提供しており、仲介ソリューションではホームページ制作や不動産ポータルサイト連動、見込客管理(CRM)、内見予約、IT重説、電子契約など集客から契約までの業務を支援する商品・サービスを提供しております。管理ソリューションでは煩雑で多岐にわたる賃貸管理業務をデータベースで一元管理し、業務効率化を図る商品・サービスを提供しております。

(注)フリーミアム戦略とは基本となるサービスや製品を無償で提供し、さらに高度な機能やサービスを利用する際には料金を課金する仕組みのビジネスモデルであります。

 

有償サービス販売の主となるカスタマーコンサルタントによる営業活動では、前期までに増員した営業リソースの最大化に向けて、セグメント分けした顧客に対してエリア戦略によるマーケティング活動に注力し、短いスパンでのPDCAにより業績の基盤を構築してまいりました。営業支援としては、インサイドセールスやカスタマーサクセス等の後方支援チームにより案件獲得数の向上、成約率向上を図っております。また、2022年6月に経営統合した株式会社リアルネットプロの主力商品である業者間物件流通サービス「リアプロ(管理)」についても、市場での高い需要に合わせて専門チームを組成しており、サービス拡販に向けて当期第3四半期より積極的に活動してまいりました。

 

新商品開発において、有償サービスとして展開する「リアプロ」と無償で提供する「不動産BB」との統合版となる「リアプロBB」を開発中であり、リリース時期は今年の秋頃を予定しております。統合後には物件情報数・利用事業者数ともに日本最大規模の業者間物件流通サービスとなり、不動産業界全体のDX推進に向けて大きく貢献できると考えております。両サービスは業者間物件流通サービスとして類似したサービスであり、これまではエリアごとにシェア拡大戦略を実施しておりましたが、統合後は1本化され、他サービスとの連携も強化されつつ、シェア拡大に向けてさらなる加速を図ってまいります。なお、統合サービスに移行する「不動産BB」の顧客については、統合のタイミングに合わせて有償化を図る予定としております。

その他の商品開発としては、賃貸革命の次期バージョン開発、既存製品の機能強化を中心に進めております。また、最新技術の活用として生成AIを用いた業務効率や、当社が保有する不動産データを活かした新規事業の研究開発も進めており、長期的な成長を見越した投資も継続しております。

 

 

 

中期ビジョンとして掲げるプラットフォーム創造については、家賃保証会社や保険会社とのデータ連携を中心に様々な企業との提携が進んでおります。当社プラットフォームの領域を拡大しつつ、パートナー企業と共により一層業界のDX化に貢献してまいります。

 

当社グループにおける報告セグメントは単一であるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

      各サービス別の概況は以下のとおりであります。

 

(仲介ソリューション)

 仲介ソリューションにおいては、自社ホームページ集客を支援する「WebManagerPro」や、不動産ポータルサイト集客を支援する「物件データ連動」、不動産契約の電子化を支援する「電子契約サービス」等、仲介業務の課題解決となるサービスの提案を積極的に行ってまいりました。また、子会社である株式会社リアルネットプロが提供する業者間物件流通サービス「リアプロ」の拡販に向けて専門チームを組成、エリア別のシェア拡大戦略を推進し、「リアプロ」有償顧客からの月額利用料が順調に積み上がりました。

その結果、仲介ソリューションの売上高は1,650,914千円(前年同期比9.6%増)となりました。

 

(管理ソリューション)

管理ソリューションにおいては、売上のメインとなる「賃貸革命」の新規顧客への販売、既存顧客へのバージョンアップ、オプションサービスを積極的に提案してまいりました。また、解約率については継続して低位で安定していることから、月額利用料も堅調に積み上がりました。

その結果、管理ソリューションの売上高は2,740,438千円(前年同期比23.2%増)となりました。

※仲介ソリューション、管理ソリューションの合計売上高4,391,352千円の他に、その他売上高45,542千円があります。

 

(2)当期の財政状態の概況

① 資産

当連結会計年度末における流動資産は2,099,882千円となりました。主な内訳は、現金及び預金961,024千円、売掛金708,606千円であります。

また、固定資産は3,470,030千円となりました。主な内訳は、有形固定資産が507,783千円、無形固定資産が2,396,757千円、投資その他の資産が565,489千円であります。

以上の結果、当連結会計年度末における総資産は5,569,912千円となりました。

 

② 負債

当連結会計年度末における流動負債は1,767,107千円となりました。主な内訳は、未払金310,668千円、未払費用283,519千円、契約負債893,953千円であります。

また、固定負債は336,350千円となりました。主な内訳は、繰延税金負債316,689千円であります。

以上の結果、当連結会計年度末における総負債は2,103,457千円となりました。

 

③ 純資産

当連結会計年度末における純資産は3,466,455千円となりました。主な内訳は、資本金729,648千円、資本剰余金701,358千円、利益剰余金2,259,350千円であります。

 

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、当連結会計年度末には787,446千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の増加は、640,722千円となりました。

これは、主に税金等調整前当期純利益の増加723,253千円、減価償却費の増加による資金の増加272,078千円、売上債権の増加による資金の減少276,894千円によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の減少は、540,204千円となりました。

これは、主に無形固定資産の取得による支出459,546千円によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動による資金の減少は、267,788千円となりました。

これは、主に自己株式の取得による支出17,799千円、自己株式取得のための預託金増加による減少132,024千円によるものです。

 

(4)今後の見通し

 今後の見通しに関しまして、不動産DX市場においては、中小の不動産事業者における慢性的な労働人口不足や高齢化、2022年5月よりスタートした不動産取引の電子化によって、DX化の機運は高まっております。また、新規開業事業者も毎年5,000~6,000事業者ほど増加しており、新規開業におけるIT設備投資需要も継続して高い状態にあります。特に仲介ソリューションの市場においては、成長の余白が多分にあり、今後も一段のシェア拡大を図ってまいる所存であります。

 

 当社としましては、中期ビジョンに掲げる「テクノロジーで不動産領域に革新的プラットフォームを創造する」の実現に向けて、先行的に投資した営業人員の大幅な増員・営業拠点の増設、また、M&A等によるシナジーを十分に活かし、売上高・利益の成長スピードを加速させる予定です。具体的な中長期での成長計画として、今期より新たな3カ年計画(FY2025-FY2027)を策定しており、本資料と同日に開示いたします決算説明資料にて詳細を記載しております。

 

 基本戦略としましては、今年の秋頃リリースを予定している業者間物件流通サービス「リアプロBB」を中心に、エリア戦略による商品の浸透を図り、広がる顧客基盤に対して、当社グループの強みである地域密着型のコンサルタント営業を活かし、顧客への最適な提案をおこない業績を拡大してまいります。当社には仲介ソリューション・管理ソリューションの大きく2つのソリューションサービスがありますが、仲介ソリューションでは集客や成約率向上等、顧客の直接的な業績向上に向けて最適なサービスを提案し、管理ソリューションでは顧客の生産性向上、または管理会社に物件を委託する不動産オーナーの資産価値最大化に貢献するサービスを提案してまいります。当社の顧客は不動産事業者の9割を占める中小の不動産事業者が対象ではありますが、より多くのお客様に当社サービスを通じた最適な不動産取引を支援するため、大手不動産事業者との連携も進めつつ事業を推進してまいります。また、法改正によって普及が進む不動産の電子取引に対しても、当社オリジナルの「電子契約サービス」や、入居申込手続きを電子化する「電子入居申込サービス」を積極的に提案し、仲介領域におけるシェア拡大を推進してまいります。

 

 以上のことから、2025年6月期の当社の連結業績見通しにつきましては、売上高5,000,000千円、営業利益1,000,000千円、経常利益1,002,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益624,000千円を見込んでおります。
 なお、業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成しております。実際の業績は、様々な要因によって予測数値とは異なる可能性があります。
 

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

当社グループは、国際的な事業展開や資金調達を行っておりませんので、日本基準に基づき連結財務諸表を作成しております。

 

3.連結財務諸表及び主な注記

(1)連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年6月30日)

当連結会計年度

(2024年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,157,291

961,024

 

 

売掛金

431,711

708,606

 

 

商品

252

6,473

 

 

仕掛品

33,306

36,270

 

 

貯蔵品

2,113

1,447

 

 

その他

203,958

386,458

 

 

貸倒引当金

△1,069

△398

 

 

流動資産合計

1,827,564

2,099,882

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

303,632

340,434

 

 

 

 

減価償却累計額

△60,376

△75,154

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

243,256

265,279

 

 

 

工具、器具及び備品

72,469

87,196

 

 

 

 

減価償却累計額

△49,730

△66,700

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

22,738

20,496

 

 

 

機械装置及び運搬具

38,444

29,990

 

 

 

 

減価償却累計額

△37,137

△29,515

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

1,306

475

 

 

 

土地

221,532

221,532

 

 

 

有形固定資産合計

488,834

507,783

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

ソフトウエア

409,591

223,083

 

 

 

ソフトウエア仮勘定

190,400

588,450

 

 

 

のれん

724,052

643,601

 

 

 

顧客関連資産

999,600

928,200

 

 

 

その他

13,422

13,422

 

 

 

無形固定資産合計

2,337,066

2,396,757

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

15,779

16,159

 

 

 

長期貸付金

340

100

 

 

 

繰延税金資産

46,146

76,821

 

 

 

保険積立金

272,326

364,614

 

 

 

その他

152,752

139,939

 

 

 

貸倒引当金

△30,929

△32,146

 

 

 

投資その他の資産合計

456,415

565,489

 

 

固定資産合計

3,282,316

3,470,030

 

資産合計

5,109,880

5,569,912

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2023年6月30日)

当連結会計年度

(2024年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

13,487

26,441

 

 

未払金

308,678

310,668

 

 

未払費用

264,598

283,519

 

 

未払法人税等

100,232

220,123

 

 

契約負債

915,064

893,953

 

 

受注損失引当金

6,377

16,620

 

 

1年内返済予定の長期借入金

20,268

 

 

その他

5,046

15,780

 

 

流動負債合計

1,633,752

1,767,107

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

29,710

 

 

資産除去債務

16,557

17,775

 

 

繰延税金負債

302,452

316,689

 

 

その他

5,654

1,884

 

 

固定負債合計

354,374

336,350

 

負債合計

1,988,127

2,103,457

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

728,448

729,648

 

 

資本剰余金

700,158

701,358

 

 

利益剰余金

1,900,817

2,259,350

 

 

自己株式

△207,831

△225,631

 

 

株主資本合計

3,121,592

3,464,725

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

161

493

 

 

繰延ヘッジ損益

1,236

 

 

その他の包括利益累計額合計

161

1,729

 

純資産合計

3,121,753

3,466,455

負債純資産合計

5,109,880

5,569,912

 

 

 

(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当連結会計年度

(自 2023年7月1日

 至 2024年6月30日)

売上高

3,770,377

4,436,894

売上原価

1,283,499

1,529,684

売上総利益

2,486,877

2,907,210

販売費及び一般管理費

2,157,158

2,197,692

営業利益

329,719

709,517

営業外収益

 

 

 

受取利息

74

17

 

受取配当金

33

36

 

為替差益

25,131

 

保険返戻金

55,141

 

不動産賃貸料

7,624

 

その他

4,698

930

 

営業外収益合計

59,947

33,739

営業外費用

 

 

 

支払利息

1,545

624

 

為替差損

7,338

 

雑損失

4,772

2,360

 

営業外費用合計

13,656

2,984

経常利益

376,010

740,273

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

528

441

 

特別利益合計

528

441

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

155

 

固定資産除却損

10

17,460

 

特別損失合計

165

17,460

税金等調整前当期純利益

376,373

723,253

法人税、住民税及び事業税

213,020

311,293

法人税等調整額

△21,960

△17,027

法人税等合計

191,060

294,266

当期純利益

185,313

428,987

非支配株主に帰属する当期純利益

親会社株主に帰属する当期純利益

185,313

428,987

 

 

連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当連結会計年度

(自 2023年7月1日

 至 2024年6月30日)

当期純利益

185,313

428,987

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

49

331

 

繰延ヘッジ損益

1,236

 

その他の包括利益合計

49

1,568

包括利益

185,362

430,556

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る包括利益

185,362

430,556

 

非支配株主に係る包括利益

 

 

(3)連結株主資本等変動計算書

前連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

722,608

694,318

1,786,593

△63,307

3,140,211

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△71,089

 

△71,089

新株の発行(新株予約権の行使)

5,840

5,840

 

 

11,680

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

185,313

 

185,313

自己株式の取得

 

 

 

△144,523

△144,523

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

5,840

5,840

114,223

△144,523

△18,619

当期末残高

728,448

700,158

1,900,817

△207,831

3,121,592

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

111

111

3,140,323

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△71,089

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

11,680

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

 

185,313

自己株式の取得

 

 

 

△144,523

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

49

49

49

当期変動額合計

49

49

△18,570

当期末残高

161

161

3,121,753

 

 

 

当連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

728,448

700,158

1,900,817

△207,831

3,121,592

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△70,454

 

△70,454

新株の発行(新株予約権の行使)

1,200

1,200

 

 

2,400

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

428,987

 

428,987

自己株式の取得

 

 

 

△17,799

△17,799

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

1,200

1,200

358,533

△17,799

343,133

当期末残高

729,648

701,358

2,259,350

△225,631

3,464,725

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ損益

その他の

包括利益

累計額合計

当期首残高

161

161

3,121,753

当期変動額

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

△70,454

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

2,400

親会社株主に帰属する
当期純利益

 

 

 

428,987

自己株式の取得

 

 

 

△17,799

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

331

1,236

1,568

1,568

当期変動額合計

331

1,236

1,568

344,702

当期末残高

493

1,236

1,729

3,466,455

 

 

 

(4)連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2022年7月1日

 至 2023年6月30日)

当連結会計年度

(自 2023年7月1日

 至 2024年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前当期純利益

376,373

723,253

 

減価償却費

179,743

272,078

 

のれん償却額

80,450

80,450

 

顧客関連資産償却費

71,400

71,400

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△12,112

545

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

5,569

10,243

 

受取利息及び受取配当金

△107

△53

 

支払利息

1,545

624

 

保険返戻金

△55,141

 

不動産賃貸料

△7,624

 

固定資産売却損益(△は益)

△373

△441

 

固定資産除却損

10

17,460

 

為替差損益(△は益)

△28,749

 

売上債権の増減額(△は増加)

△3,809

△276,894

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△24,450

△8,518

 

前払費用の増減額(△は増加)

△38,494

△67,492

 

未払金の増減額(△は減少)

132,327

△6,744

 

未払費用の増減額(△は減少)

4,024

18,920

 

契約負債の増減額(△は減少)

3,079

△21,110

 

その他

△143,526

31,107

 

小計

576,508

808,452

 

利息及び配当金の受取額

107

53

 

利息の支払額

△1,545

△624

 

法人税等の支払額

△295,997

△174,784

 

賃貸料の受取額

7,624

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

279,073

640,722

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資不動産の売却による収入

232,722

 

有形固定資産の取得による支出

△64,592

△50,192

 

無形固定資産の取得による支出

△247,399

△459,546

 

投資有価証券の売却による収入

3,074

 

保険積立金の積立による支出

△67,737

△63,538

 

保険積立金の払戻による収入

55,141

 

定期預金の払戻による収入

2

30,000

 

その他

△24,065

3,073

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△112,854

△540,204

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△195,930

△49,978

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

11,680

2,400

 

自己株式の取得による支出

△144,523

△17,799

 

自己株式取得のための預託金増減額(△は増加)

△132,024

 

配当金の支払額

△70,881

△70,386

 

その他

△1,542

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△401,197

△267,788

現金及び現金同等物に係る換算差額

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△234,978

△167,270

現金及び現金同等物の期首残高

1,189,695

954,716

現金及び現金同等物の期末残高

954,716

787,446

 

 

(5)連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

当社グループは、不動産業務支援事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自  2022年7月1日

至  2023年6月30日)

当連結会計年度

(自  2023年7月1日

至  2024年6月30日)

1株当たり純資産額

221.54

246.26

1株当たり当期純利益

13.06

30.43

潜在株式調整後
1株当たり当期純利益

12.88

30.13

 

(注) 1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2022年7月1日

至  2023年6月30日)

当連結会計年度

(自  2023年7月1日

至  2024年6月30日)

1株当たり当期純利益

13.06円

30.43円

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

185,313

428,987

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
(千円)

185,313

428,987

普通株式の期中平均株式数(株)

14,192,760

14,095,891

 

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

12.88円

30.13円

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

190,939

144,314

(うち新株予約権(株))

190,939

144,314

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2023年6月30日)

当連結会計年度
(2024年6月30日)

純資産の部の合計額(千円)

3,121,753

3,466,455

純資産の部の合計額から控除する金額(千円)

(うち新株予約権(千円))

(うち非支配株主持分(千円))

普通株式に係る期末の純資産額(千円)

3,121,753

3,466,455

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

14,090,869

14,076,169

 

 

 

(重要な後発事象)

(連結子会社との吸収合併)

 当社は、2024年5月24日開催の取締役会において、2024年7月1日を効力発生日として、当社の完全子会社である株式会社リアルネットプロを吸収合併消滅会社とする吸収合併を決議し、同日付で合併契約を締結しました。この契約に基づき、当社は2024年7月1日付で吸収合併をしております。

 

取引の概要

1. 本合併の目的

当社は、日本最大級の業者間物件流通サービスに向けて商品の統合(「不動産BB」+「リアプロ」)を進めており、今秋リリース予定としております。リリース後は「リアプロBB」として現「不動産BB」を無償から有償サービスとして展開することを予定しております。

今後の事業環境を踏まえ、製造から販売まで一貫して同組織で行うことで、業務の効率化並びに新たなビジネス拡大に繋がると判断し、同社を吸収合併することといたしました。

 

2.本合併の要旨

合併の日程

   合併契約承認取締役会    2024年5月24日

   合併契約締結日       2024年5月24日

   合併期日(効力発生日)   2024年7月1日

 

合併方式

 当社を存続会社とする吸収合併方式で、株式会社リアルネットプロは効力発生日に解散しております。

※本合併は、会社法第796条第2項の規定に基づく簡易合併に該当するため、合併契約承認の株主総会は開催しておりません。

 

合併に係る割当の内容

 完全子会社との合併であり、当社の新株式の発行及び資本金の増加並びに株式会社リアルネットプロの株式に対する金銭等の交付は行いません。

 

実施する会計処理の概要

 本合併は、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針(企業会計基準適用指針第10号2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を実施する予定です。

 

 

3.本合併の当事会社の概要(2024年6月30日現在)

 

 

吸収合併存続会社

吸収合併消滅会社

(1)

名称

日本情報クリエイト株式会社

株式会社リアルネットプロ

(2)

所在地

宮崎県都城市上町13街区18号

東京都新宿区西新宿6-10-1

(3)

代表者の役職・氏名

代表取締役社長 辻村 都雄

代表取締役 村元 隆也

(4)

事業内容

ソフトウェア開発・販売・サポート

ソフトウェア開発・販売・サポート

(5)

資本金

729,648千円

30,000千円

(6)

設立年月日

1994年8月1日

2008年8月22日

(7)

発行済株式数(自己株式を含む)

14,354,440株

30,000株

(8)

決算期

6月30日

3月31日

(9)

大株主及び持株比率

株式会社NJC      40.5%

米津 健一         30.7%

後藤 吉行         1.9%

日本マスタートラスト

信託銀行株式会社      1.7%

日本情報クリエイト

従業員持株会        1.1%

日本情報クリエイト株式会社 100%

(10)

直前事業年度の財政状態及び経営成績

 

決算期

2024年6月期

2024年3月期

 

純資産

3,439,801千円

561,207千円

 

総資産

5,126,646千円

661,415千円

 

1株当たり純資産

244.37円

18,706.93円

 

売上高

3,780,948千円

657,146千円

 

営業利益

489,004千円

264,363千円

 

経常利益

521,097千円

263,025千円

 

当期純利益

326,111千円

160,962千円

 

1株当たり当期純利益

23.14円

5,365.43円

 

 

4.本合併の状況

 本合併後の当社の名称、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金及び決算期に変更はございません。

 

5.今後の見通し

 本合併は完全子会社との合併であるため、連結業績に与える影響は軽微なものと見込んでおります。