1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………6
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、経済活動の正常化や雇用環境の改善、インバウンド需要の増加等により緩やかな回復傾向がみられました。その一方で、不安定な国際情勢の中、原材料価格やエネルギー価格の高騰、諸物価の上昇や為替相場の急激な変動など、先行きについては依然として不透明な状況が続いております。
このような状況の中で、当社グループは「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness 私たちは、“美しく革新的な方法”で、“幸せの連鎖”があふれる社会の実現に挑戦し続けます。」をMISSIONに掲げ、「ブランド創出力」「OMO」「IPTOS」を強みとして、独自の商品・ブランド開発モデルによって、積極的な新商品開発、マーケティング、市場開拓、海外展開を進めてまいりました。
また、当社グループは、「一般財団法人BOTANIST財団」の設立をはじめ、持続可能な社会を実現することを目的とした様々な取り組みを行っております。今後も事業とESG推進を両立し、事業活動を通じて環境や社会に対してより良い影響を与えるような活動に引き続き取り組んでまいります。
セグメントの業績は、次のとおりです。
(国内事業)
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品の日本国内の卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した日本国内の一般消費者への直接販売であります。
国内事業では、持続的な成長に向けて、当社が強みを持つヘアケア系、美容家電、スキンケア他のカテゴリーの継続的な投資及び新たなトレンド発掘に注力しました。BOTANISTブランドにおいては、2024年2月にBOTANISTのサブブランドとして、ハーバルウェルネスブランドのWELLPを発売しました。また、同年3月にタンパク質に着目し新成分を配合した新しい「ボタニカルヘアマスク」2種を発売しました。
SALONIAブランドにおいては、2024年3月に明るく爽やかな2024年春夏限定カラーのドライヤーとヘアアイロン「CELEBRATE (セレブレイト)シリーズ」を発売しました。また、自由で多様性のある美しさを認め合える社会の実現を目指し、四條畷学園高等学校(大阪府大東市)の卒業生約360名にヘアアイロンのサプライズプレゼントを実施しました。
また、BOTANISTとSALONIAのデュアルブランドショップである「BOTANIST Factory SALONIA DEPOT」が「THE OUTLETS KITAKYUSHU」に期間限定でオープンし、初の九州エリアへの進出を果たしました。
その他、ナイトケアビューティーブランドYOLUは引き続き好調に推移しており、2024年1月から3月におけるドラッグストア市場ヘアケア製品でのメーカーシェア1位(注)をけん引しました。
トータルクレイビューティーブランドDROASは2024年3月にスキンケアラインである「クレイクレンジングジェル」「クレイクリアウォッシュ」の全国発売を開始しました。
スキンケア他のカテゴリでは2024年2月にennthyを発売したほか、2023年11月に設立した子会社である株式会社Endeavourから2024年1月にPorelogy、同年3月にSKN REMEDを発売し、当第1四半期では合計3つの新ブランドを発売しました。
以上のことから、当第1四半期連結累計期間の売上高は8,771百万円(前年同期比8.5%減)、営業利益は1,530百万円(前年同期比5.3%減)となりました。
(海外事業)
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品のインターネットを活用した海外の一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット販売事業者、販売代理事業者、美容専門店、ドラッグストアへの卸売販売であります。
中国においてはアリババグループの越境ECであるTmall Global(天猫国際)を通じた一般消費者への販売に取り組み、香港、台湾においては同国内に多数の店舗が展開されている化粧品・コスメショップ・小売店での販売に継続的に取り組みました。
艾恩伊(上海)化粧品有限公司においては、中国市場の景気回復の遅れ、競争環境の激化に加え、2023年8月の福島原発処理水の海洋放出による影響は継続しながらも、Tmall.com(天猫)やDouyin(抖音)といったプラットフォームを活用したオンラインでの販売を通しBOTANISTブランドの販売に取り組みました。
福島原発処理水が事業に及ぼす影響は回復傾向にあると想定しており、今後はライブコマース等のオンラインを中心とした有力な施策を着実に実行していきます。
以上のことから、当第1四半期連結累計期間の売上高は310百万円(前年同期比136.5%増)、営業損失は287百万円(前年同期は営業損失165百万円)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は9,082百万円(前年同期比6.5%減)となりました。また、営業利益は638百万円(前年同期比38.1%減)、経常利益は705百万円(前年同期比27.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は426百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
(注)2024年1月から3月のドラッグストア市場における単体企業別のシャンプー・リンスカテゴリー販売金額より(自社調べ)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、17,811百万円となり、前連結会計年度末よりも2,420百万円減少いたしました。その主な内訳は、商品が575百万円増加したことに対し、現金及び預金が2,553百万円、売掛金が963百万円それぞれ減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、2,692百万円となり、前連結会計年度末よりも16百万円増加いたしました。その主な内訳は、有形固定資産が156百万円増加したことに対し、無形固定資産が58百万円、投資その他の資産が81百万円それぞれ減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、5,968百万円となり、前連結会計年度末よりも2,544百万円減少いたしました。その主な内訳は、買掛金が190百万円、未払金が256百万円それぞれ増加したことに対し、未払法人税等が2,162百万円、返金負債が287百万円それぞれ減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、53百万円となり、前連結会計年度末よりも9百万円減少いたしました。その主な内訳は、長期借入金が9百万円減少したことによるものです。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、14,481百万円となり、前連結会計年度末よりも150百万円増加いたしました。その主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益426百万円及び剰余金の配当231百万円により利益剰余金が195百万円増加したことによるものです。
2024年12月期の業績予想につきましては、2024年2月9日付「2023年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました業績予想数値から変更はありません。
なお、業績見通し等の将来に関する記述は、当社が当該資料の発表日現在において入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
今後、業績予想の修正が必要と判断された場合には、速やかに開示いたします。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2024年5月10日開催の取締役会において、会社法第459条第1項及び当社定款第40条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議いたしました。
1.自己株式の取得を行う理由
当社は2023年2月16日に開示した中期経営計画に基づき、成長を継続しながら収益性の改善に努めており、キャッシュフローの創出能力が向上しております。このような状況において、株価動向、財務状態等を勘案し、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的に、自己株式取得を決議いたしました。
2.取得に係る事項の内容
(1)取得する株式の種類 普通株式
(2)取得する株式の総数 300,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 1.69%)
(3)株式の取得価額の総額 550,000,000円(上限)
(4)取得期間 2024年5月13日~2024年6月21日
(5)取得方法 東京証券取引所における市場買付
(株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)の発行)
当社は、2024年4月18日開催の取締役会において、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づき、当社の取締役及び従業員に対して、株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)の募集を行うことを決議いたしました。
1.株式報酬型ストック・オプションとして新株予約権を発行する理由
当社は、経営理念として「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness 私たちは、“美しく革新的な方法”で、“幸せの連鎖”があふれる社会の実現に挑戦し続けます。」を掲げ、中長期の企業価値の向上を実現するにあたり、当社取締役及び従業員が株主の皆様と株価変動のメリットとリスクを共有し、中長期的な業績向上及び企業価値向上に対する貢献意欲や士気を一層高めることを目的として、取締役及び従業員に対して株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)を発行するものです。
2.新株予約権の発行要領
(1)新株予約権の総数
6,320個(新株予約権1個につき10株)
(2)新株予約権の目的である株式の種類及び数
当社普通株式 63,200株
(3)新株予約権の割当ての対象者及びその人数並びに割り当てる新株予約権の数
当社取締役 2名 1,523個
当社従業員 40名 4,797個
なお、取締役1名の使用人職務としての付与個数は従業員の総数に含まれております。
(4)新株予約権の払込金額の算定方法
新株予約権の払込金額は、新株予約権の割当日においてブラック・ショールズ・モデルにより算出した1株当たりのストック・オプションの公正な評価単価に、付与株式数を乗じた金額とする。これは新株予約権の公正価格であり、有利発行には該当しない。
なお、新株予約権の割当てを受けた者(以下、「新株予約権者」という。)は、当該払込金額の払込みに代えて、当社に対する報酬債権をもって相殺するものとし、金銭の払込みを要しないものとする。
(5)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権の行使により交付を受けることができる株式1株当たりの金額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とする。
(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
① 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じる場合は、これを切り上げるものとする。
② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(7)新株予約権を割り当てる日
2024年5月9日
(8)新株予約権を行使することができる期間
2025年5月9日から2029年5月8日までとする。