当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症の拡大による事業への影響については、予断を許さない状況にあるため、今後も注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「(1)財政状態及び経営成績の状況 ① 経営成績の状況」に記載している前年同期の財務数値は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく四半期レビューを受けておりません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第1四半期連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行の影響を受け、経済活動の停滞や個人消費の低迷が続く厳しい状況となりました。また景気の先行きにつきましては、各種政策効果や海外経済の改善により持ち直していくことが期待されるものの、感染再拡大による国内外経済の下振れリスクなど不透明な状況が続いております。
当社グループが属する国内の化粧品、日用雑貨、機能衣料、腕時計及び加工食品業界におきましては、巣ごもり消費や新しい生活様式の定着により消費者の安心、安全、衛生、健康へのニーズは更に増加し、消費者の購買行動も大きく変化が続いております。また、国外におきましては、新型コロナウイルスワクチン接種が進む国では、消費行動に一部明るい兆しが出始めつつも国内同様消費者ニーズの変化が進んでおります。
このような環境のなか、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症に対してテレワークの徹底、WEB会議の活用、出勤が必要な場合においても完全フレックス制による時差通勤などの様々な感染拡大防止策を講じながら、機動的かつ柔軟に市場の変化に対応し企画開発やプロモーション、販売、顧客リレーション活動に取り組んでまいりました。
この結果、米国においては、前連結会計年度に引き続きAmazonなどのECでの販売好調に加え大手小売チェーン店での販売が好調に推移し、国内においてもSNS等での口コミが増加しドラッグストア等において販売好調となりコスメ(ピーリングフットケア)商品売上高は459,435千円(前年同期比127.5%増)となりました。主力の「カビトルネード」が前連結会計年度に展開を拡大したホームセンター及びドラッグストアでの販売が好調に推移しトイレタリー商品売上高は132,037千円(前年同期比45.8%増)となりました。スパイスブランド「GABAN」とコラボレーション企画で発売した新商品「Fistaアウトサイドハーブスパイス」が販売好調となった加工食品商品売上高は4,008千円(前年同期比76.3%増)となりました。バイクツーリング需要の増加により電熱ウェア「HeatMaster」が好調に推移した機能衣料商品売上高は27,917千円(前年同期比22.9%増)となりました。通販会社向けの販売が好調に推移したその他商品売上高は53,861千円(前年同期比6.9%増)となりました。一方、コロナ禍でのテレワークの浸透によりメイクアップ系コスメが低調となり、コスメ(その他)商品売上高は321,255千円(前年同期比8.7%減)、2021年1月にLuminox Watch直営1店舗(福岡店)を閉店した影響によりWatch商品売上高は57,264千円(前年同期比13.4%減)、テレビショッピング向け商材の販売がオンエアの期ずれにより健康美容雑貨商品売上高は2,846千円(前年同期比32.8%減)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,058,627千円(前年同期比34.0%増)、営業利益42,121千円(前年同期は営業損失92,461千円)、経常利益51,204千円(前年同期は経常損失103,291千円)、親会社株主に帰属する四半期純利益34,042千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失71,228千円)となりました。
なお、ジャンル別の売上高の状況は、次のとおりであります。
(単位:千円)
② 財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ145,684千円減少し、3,030,903千円となりました。これは主として、第2四半期に向けたコスメジャンル商品などの在庫の積み増しにより商品及び製品が228,946千円、原材料及び貯蔵品が15,356千円増加した一方、回収が進んだ受取手形及び売掛金が315,135千円減少、未払金や長期借入金の返済などで現金及び預金が43,698千円減少したことなどによるものです。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ118,256千円減少し、1,889,960千円となりました。これは主として、法人税等の納付により未払法人税等が95,239千円減少、決済が進んだことにより未払金が93,324千円減少、借入金の返済が進み長期借入金が70,957千円減少、償還により社債が30,000千円減少した一方、第2四半期に向けた在庫の積み増しに伴い買掛金が185,646千円増加したことなどによるものです。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上があった一方、配当金の支払により前連結会計年度末に比べ27,428千円減少し1,140,942千円となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、3,637千円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。