当社グループの連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、2021年4月1日付の株式交換を通じて、当社とLITALICOパートナーズとの連結グループの範囲に実質的な変更がないため、LITALICOパートナーズが、2021年6月29日に提出した第16期有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」の内容を基礎としており、当第2四半期連結累計期間において大幅な変更はございません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当社は、2021年4月1日付の株式交換により株式会社LITALICOパートナーズ(旧商号:株式会社LITALICO)の完全親会社となり連結いたしましたが、株式交換の前後でLITALICOグループにおける連結の範囲に実質的な変更はないため、前年同四半期と比較を行っている記載項目については、株式会社LITALICOパートナーズの2021年3月期第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日まで)と、また、前連結会計年度末と比較を行っている項目については、株式会社LITALICOパートナーズの2021年3月期連結会計年度末(2021年3月31日)と比較しております。
(注) 第1四半期連結会計期間より、従来「LITALICOジュニア事業」に含まれていた「LITALICOジュニアパーソナルコース」を「その他」に区分する方法に変更しております。なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント別業績については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
セグメントごとの業績は以下の通りです。
<LITALICOワークス事業>
LITALICOワークス事業については、LITALICOワークスにおいて当第2四半期連結累計期間で新規に開設した7拠点の集客も順調に推移しており、累計で99拠点となりました。各拠点の運営が堅調に推移していることにより、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,198百万円(前年同四半期比11.1%増)となりました。また、引き続き高水準で就職者数及び定着者数が推移していることから、既存拠点の報酬単価が増加したことにより収益性が向上しております。その結果、当第2四半期連結累計期間のセグメント利益は1,653百万円(前年同四半期比15.9%増)となりました。
<LITALICOジュニア事業>
LITALICOジュニア事業については、当第2四半期連結累計期間で新規に10拠点を開設し、累計で110拠点となりました。LITALICOジュニアスタンダードコースにおける既存拠点の利用率が引き続き堅調であったことに加えて新規に開設した拠点の集客も順調に推移しました。また、既存拠点における訪問支援事業の拡大により、収益性が向上しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は3,188百万円(前年同四半期比18.0%増)となりました。また、出店ペースの加速に伴い人員の先行採用を進めたことにより、セグメント利益は514百万円(前年同四半期比8.4%増)となりました。
<LITALICOプラットフォーム事業>
LITALICOプラットフォーム事業は、従来のサービスに加え、福祉ソフト株式会社の請求管理ソフトとのパッケージ販売を開始しており、SaaS型プロダクトを中心に、順調に契約施設数の増加ペースを加速しています。また、LITALICOキャリアにおいても契約施設数及び採用支援サービスが拡大しております。当第2四半期連結累計期間の売上高は846百万円(前年同四半期比95.7%増)となりました。なお、更なる契約施設数増加ペースの加速を目指しマーケティング施策の強化や人員の増強など積極的な先行投資を継続しております。当第2四半期連結累計期間のセグメント利益は59百万円(前年同四半期比70.1%増)となりました。
<その他>
LITALICOジュニアパーソナルコースにおいては出店を再開したこと等により、新規問い合わせ数が順調に増加しております。当第2四半期連結累計期間の新規拠点開設数は4拠点で累計26拠点となりました。来期以降の出店加速に向け、採用などの組織体制強化、新規スタッフの育成に注力をしています。LITALICOワンダーについてはオンラインコースの拡充等を通じて新規問い合わせ数が順調に増加し、生徒数の増加ペースが加速し、マーケティングへの積極投資を行いながら黒字化を達成しております。LITALICOライフについては、オンラインでの契約が可能になるなど規制緩和を受けて、全国を対象に多様なテーマにてセミナーを行い、サービス提供地域を拡大するなど引き続き投資を行っております。また、人員の増強など成長に向けた投資を積極的に進めています。当第2四半期連結累計期間の売上高は1,221百万円(前年同四半期比57.9%増)、セグメント利益は△67百万円(前年同四半期比102百万円改善)となりました。
また、各事業が堅調に推移していることから、エンジニアやマーケティング、事業リーダー人材の採用及び体制強化等の人材投資を行っています。以上の結果、売上高は9,455百万円(前年同四半期比23.0%増)、営業利益は990百万円(前年同四半期比23.0%増)となりました。
経常利益は、株式会社Olive Unionへの持分法投資損失を119百万円としていることから、865百万円(前年同四半期比26.8%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては新型コロナウイルスに関連する一時的な費用29百万円を特別損失に計上したことに加えて、一部グループ会社が先行投資期にあることから今期に関しては実効税率が上昇した影響があり、391百万円(前年同四半期比5.0%減)となりました。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して967百万円増加し、11,422百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加223百万円、業容拡大による売掛金の増加229百万円、拠点開発に伴う有形固定資産の増加128百万円によるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して743百万円増加し、6,429百万円となりました。これは主に税金の支払による未払法人税等が283百万円減少したものの、借入金の増加668百万円によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して402百万円増加し、4,992百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加391百万円によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して223百万円増加し、1,462百万円であります。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、258百万円(前年同四半期は390百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益で830百万円、減価償却費で318百万円を計上した一方で、法人税等の支払いにより737百万円、売上債権の増加により229百万円を支出したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、633百万円(前年同四半期は602百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得により239百万円、無形固定資産の取得により235百万円、投資有価証券の取得により99百万円を支出したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、598百万円の収入(前年同四半期は957百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金による収入1,500百万円となった一方で、長期借入金の返済により531百万円、短期借入金の返済により300百万円を支出したことによるものであります。
当第2四半期連結累計期間において特記すべき事項はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の締結等の決定又は締結等はありません。