第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は2021年1月15日に提出した有価証券届出書に記載している「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期連結累計期間については、四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1) 財政状態の状況

(資産)

当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて542,203千円増加し、3,433,966千円となりました。このうち流動資産は、前連結会計年度末に比べて484,172千円増加し、2,939,088千円となり、固定資産は、前連結会計年度末に比べて58,030千円増加し、494,877千円となりました。流動資産の主な増加要因は、現金及び預金の増加496,777千円等によるもの、固定資産の主な増加要因は、無形固定資産の増加20,581千円、投資その他の資産の増加24,346千円等によるものです。

 

(負債)

当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて127,578千円増加し、755,254千円となりました。このうち流動負債は、前連結会計年度末に比べて122,821千円増加し、593,506千円となり、固定負債は、前連結会計年度末に比べて4,756千円増加し、161,747千円となりました。流動負債の主な増加要因は、未払法人税等の計上等による増加264,883千円、買掛金の支払等による減少182,276千円等によるものです。

 

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて414,625千円増加し、2,678,711千円となりました。主な増加要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が増加したこと等によるものです。

なお、自己資本比率は78.0%(前連結会計年度末は78.3%)となりました。

 

(2) 経営成績の状況

当第2四半期連結累計期間(2020年8月1日~2021年1月31日)における景況感は、新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞が終息しておらず、感染拡大懸念についても不透明であることから、依然として厳しい状況が続いています。

国内化粧品市場においては、新型コロナウイルス感染症による入国規制によるインバウンド需要は依然として回復の見通しがたたず、消費マインドの冷え込みが継続しており、先行きは不透明な状況が続いております。一方で、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う日常生活の変容が進む中、いわゆる巣ごもり需要やインターネット購入の拡大により、Eコマースの重要性が増しております。

海外化粧品市場においても、新型コロナウイルスの感染拡大の影響等により先行きは不透明な状況が続いていますが、中国市場においては感染者数減少を受けて、Eコマース市場を中心に回復傾向が見られております。

このような市場環境のもと、当社グループでは、2019年からスタートした3ヵ年中期経営計画(2019年から2022年)に基づき、中国本土において広告投資を強化、販売力の強化を図るとともに、次世代の成長製品を創出すべく取り組みを進めてまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間における経営成績は次のとおりとなりました。

当第2四半期連結累計期間の売上高は、国内売上は低調であったものの、越境ECを含め中国国内での売上が好調に推移したことにより2,628,573千円となりました。営業利益は641,570千円、経常利益は642,190千円となりました。

以上の結果により、親会社株主に帰属する四半期純利益は395,880千円となりました。

なお、当社グループは化粧品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ496,777千円増加し、1,421,336千円となりました。

当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果、獲得した資金は527,001千円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益642,190千円、製品の在庫減に伴うたな卸資産の減少額107,376千円等により資金が増加した一方で、仕入債務の減少額207,332千円、法人税等の支払額又は還付額22,450千円等により資金が減少したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果、使用した資金は26,369千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出6,172千円、無形固定資産の取得による支出20,197千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果、使用した資金は13,976千円となりました。これは主に、当社が東京証券取引所マザーズに上場したことに伴う上場関連費用の支出3,426千円、長期借入金の返済による支出2,772千円等によるものであります。

 

(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

2021年1月15日に提出した有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5) 経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは指標等について重要な変更はありません。

 

(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(7) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は5,907千円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(8) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

2021年1月15日に提出した有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報の記載について重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。