当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載している「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29条 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
また、以下の当第3四半期連結累計期間における経営成績に関する説明につきまして、前年同期比の数字は「収益認識に関する会計基準」等の適用前の従来基準による前年同期の数字と比較しております。
(1) 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,250,995千円増加し、9,518,517千円(前連結会計年度末比15.1%増)となりました。このうち流動資産は、前連結会計年度末に比べて577,856千円増加し、8,267,890千円(前連結会計年度末比7.5%増)となりました。主な要因は、商品及び製品が562,461千円増加したこと等によるものであります。また、固定資産は、前連結会計年度末に比べて673,139千円増加し、1,250,627千円(前連結会計年度末比116.6%増)となりました。主な要因は、株式会社ユイット・ラボラトリーズを取得したことにより土地が151,000千円増加したこと等により、有形固定資産が332,342千円増加し、また無形固定資産が185,233千円、投資その他の資産が155,563千円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べて440,406千円増加し、1,514,658千円(前連結会計年度末比41.0%増)となりました。このうち流動負債は、前連結会計年度末に比べて114,348千円増加し、1,072,446千円(前連結会計年度末比11.9%増)となりました。主な要因は、未払法人税等が162,113千円減少する一方、買掛金が56,525千円、短期借入金が79,877千円、及び1年内返済予定の長期借入金が83,000千円それぞれ増加したこと等によるものであります。また、固定負債は、前連結会計年度末に比べて326,058千円増加し、442,212千円(前連結会計年度末比280.7%増)となりました。主な要因は、長期借入金が295,842千円増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べて810,588千円増加し、8,003,858千円(前連結会計年度末比11.3%増)となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
なお、自己資本比率は84.1%(前連結会計年度末は87.0%)となりました。
(2) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2021年8月1日~2022年4月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響は回復の兆しが見えておりますが、依然として厳しい状況が続いています。また、円安やウクライナ情勢の緊迫により、先行き不透明な状況となっております。
国内化粧品市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響は回復の兆しが見えてきておりますが、入国規制が続きインバウンド需要は戻っておらず、消費マインドの冷え込みも続いている一方で、新型コロナウイルス感染症により在宅が増える中、巣ごもり需要やインターネット購入の拡大により、Eコマースの重要性が増しております。
海外化粧品市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響等による先行きは不透明な状況は続き、中国市場においては、新型コロナウイルス感染症拡大によるロックダウン(都市封鎖)により、物流が停滞し製品の配送や輸出入に影響がでております。
このような市場環境のもと、当社グループでは、中国ECチャネルの拡大・深耕のため、中国子会社(Xiaozi Cosmetic (Shanghai) Inc.)において、動画プラットフォームTikTokの中国本土版「抖音(Douyin)」、Eコマースプラットフォーム「JD.com(京東)」に旗艦店を出店するとともに、越境ECでは動画プラットフォーム「Kuaishou(快手)」に旗艦店を出店しております。また、中国本土におけるSEO対策としてBaidu(百度)を活用しブランド力・認知度の強化にも努めるなど、中国本土において広告投資を強化、販売力の強化を図るとともに、次世代の成長製品を創出すべく取り組みを進めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における経営成績は次のとおりとなりました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、国内売上は低調であったものの、越境ECを含め中国国内での売上が好調に推移したことにより5,630,241千円(前年同四半期比38.8%増)となりました。また、営業利益は1,097,058千円(前年同四半期比10.7%増)、経常利益は1,177,759千円(前年同四半期比19.7%増)となりました。
以上の結果により、親会社株主に帰属する四半期純利益は747,842千円(前年同四半期比20.4%増)となりました。
なお、当社グループは化粧品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等若しくは指標等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は9,335千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中のキャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報の記載について重要な変更はありません。
当社は、資金効率を高めるため、金融機関3行から資金の借入を行っております。
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借入先 |
株式会社みずほ銀行 |
株式会社三菱UFJ銀行 |
株式会社三井住友銀行 |
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契約締結日 |
2022年3月31日 |
2022年4月1日 |
2022年4月1日 |
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借入限度額 |
150,000千円 |
150,000千円 |
150,000千円 |
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契約期間 |
3年 |
3年 |
3年 |
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担保の有無 |
無担保・無保証 |
無担保・無保証 |
無担保・無保証 |