第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態の状況

(資産)

 当第1四半期会計期間末における資産合計は前事業年度末より406,144千円減少し、3,653,182千円となりまし た。これは主に、TVCM関連費用等にかかる支払等により現金及び預金が421,883千円減少したことによるものであります。

 

(負債)

 当第1四半期会計期間末における負債合計は前事業年度末より242,820千円減少し、1,487,700千円となりまし た。これは主に、TVCM関連費用等にかかる支払により255,791千円減少、法人税等の納付により未払法人税等が40,330千円減少、消費税等の納付により未払消費税が66,124千円減少、流通高の増加により預り金が47,659千円及び前受金が77,967千円増加したことによるものであります。

 

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産合計は前事業年度末より163,323千円減少し、2,165,482千円となりました。これは主に利益剰余金が222,030千円減少したこと、新株予約権の行使により資本金が27,103千円増加、資本準備金が27,103千円増加したことによるものであります。

 

(2)経営成績の状況

 当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大が長期化する中、全国のワクチン接種者数が増加したものの収束は未だ見通せず、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような環境の下、当社におきましては、プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメディア等を通したユーザーの取り込みを強く推進し、2021年8月より引き続き日本全国を対象としたTVCMを実施しております。

 この結果、当第1四半期累計期間の流通高は2,947,803千円(前年同期比35.7%増)、営業収益は880,028千円(前年同期比43.6%増)、営業損失は227,747千円(前年同四半期は69,609千円の営業利益)、経常損失は227,052千円(前年同四半期は65,952千円の経常利益)、四半期純損失は227,625千円(前年同四半期は65,379千円の四半期純利益)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 なお、当第1四半期会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、「ココナラ」、「ココナラ法律相談」の2区分のセグメントに変更しております。

 

① ココナラ

 「ココナラ」においては、2021年8月から新たにTVCMを開始し、今後、継続的に放映していく予定としており、積極的なマーケティング投資により購入者、出品者の登録数の拡大を行っております。

 この結果、営業収益は798,828千円、セグメント損失は219,942千円となりました。

② ココナラ法律相談

 「ココナラ法律相談」においては、弁護士個別の広告コンテンツ改善や各種機能・WEBマーケティング改善をした結果、ユーザーと弁護士のマッチングの精度・量ともに順調に成長しており、これを背景として弁護士からの広告収入である固定の利用料金も成長しております。

 この結果、営業収益は81,200千円、セグメント損失は7,804千円となりました。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当第1四半期累計期間において、当社の資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。