第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染が再び拡大し、その収束に見通しが立たず、景気の先行きは、依然として不透明な状況で推移しました。

 このような事業環境の中、当社におきましては、メディア事業を中心に売上高は前年同期比9.1%の成長となりましたが、一部第4四半期への期ズレが発生し、やや計画を下回っております。

 また、2021年6月末に当社「ベビーカレンダー」サイトの閲覧数が2億PVを超過した以降、そのPV数を堅持し、事業の成長に寄与しました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は724,057千円(前年同四半期比9.1%増)、売上総利益478,097千円(前年同四半期比7.2%増)、営業利益は70,572千円(前年同四半期比24.3%減)、経常利益は57,735千円(前年同四半期比38.3%減)四半期純利益は35,649千円(前年同四半期比38.7%減)となりました。

 セグメント別の状況は次のとおりであります。

 

(メディア事業)

 メディア事業におきましては、「妊娠・出産・育児」領域の専門サイト自社サイト「ベビーカレンダー」のPV数増加及びタイアップ広告の受注が引き続き好調に推移したこと等により、売上高は510,037千円(前年同四半期比17.6%増)、セグメント利益は195,615千円(前年同四半期比18.1%増)となりました。

 

(産婦人科向け事業)

 産婦人科向け事業におきましては、主力商品の「ベビーパッド」のリース契約更新時期が第4四半期に偏っていることから、前年同期比で減少いたしました。

 この結果、売上高は127,395千円(前年同四半期比24.2%減)、セグメント利益は220千円(前年同四半期比99.4%減)となりました。

 

(Webマーケティング事業)

 Webマーケティング事業におきましては、既存顧客へのアドオン受注の獲得に重点を置いた施策に注力したことにより、前年同期比プラスの成長となりました。

 この結果、売上高は86,624千円(前年同四半期比40.7%増)、セグメント利益は2,622千円(前年同四半期比92.0%増)となりました。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

 流動資産は、前事業年度末に比べて500,244千円増加し、882,277千円となりました。これは、主に上場に伴う増資により、現金及び預金が472,174千円増加したことによるものであります。

 固定資産は、前事業年度末に比べて16,423千円減少し、103,574千円となりました。これは、主に減価償却による減少であります。

 この結果、総資産は前事業年度末に比べて483,821千円増加し、985,851千円となりました。

 

(負債)

 流動負債は、前事業年度末に比べて8,308千円増加し、141,760千円となりました。これは、主に買掛金が4,076千円増加したことによります。

 固定負債は、前事業年度末に比べて9,218千円減少し、13,477千円となりました。これは、主に長期借入金8,340千円を1年内返済予定の長期借入金に振替えたことによるものであります。

 この結果、負債合計は前事業年度末に比べて909千円減少し、155,237千円となりました。

 

(純資産)

 純資産合計は、前事業年度末に比べて484,730千円増加し、830,613千円となりました。これは、主に上場に伴う増資により、資本金が224,540千円、資本剰余金が224,540千円増加したことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(6)従業員数

 当第3四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。