第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)経営成績の状況

 当第3四半期累計期間は、メディア事業を中心に売上高は前年同期比6.9%の成長となり、2022年9月末の当社「ベビーカレンダー」サイトの閲覧数は2.1億PVとなり計画通りに推移しなかったこと及び広告施策の遅れ、さらに新規案件獲得の進捗が低調に推移したことにより計画未達となりました。一方で、以前から実施しているダイレクトメールを活用した営業アプローチから新規案件の受注も獲得できております。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は774,651千円(前年同四半期比6.9%増)、売上総利益547,157千円(前年同四半期比14.4%増)、営業利益は6,642千円(前年同四半期比90.5%減)、経常利益は5,834千円(前年同四半期比89.8%減)四半期純利益は2,877千円(前年同四半期比91.9%減)となりました。

 セグメント別の状況は次のとおりであります。

 

(メディア事業)

 メディア事業は、「妊娠・出産・育児」領域の専門サイト自社サイト「ベビーカレンダー」のPV数が計画通りに推移しなかったこと及びタイアップ広告の受注進捗が低調に推移したこと等により、売上高は582,291千円(前年同四半期比14.1%増)と前期比で増加したものの、想定した売上が確保できなかったことによりセグメント利益は146,679千円(前年同四半期比25.0%減)となりました。

 

(産婦人科向け事業)

 産婦人科向け事業は、ベビーパッド及びホームページの新規案件獲得の進捗が芳しくなく苦戦を強いられております。一方で、ダイレクトメールの活用により、訪問することなく新サービス「エコー動画館」「かんたん予約システム」のお問い合わせから新規案件受注へ繋がっているなど明るい兆しもあるなかで、売上高は192,360千円(前年同四半期比10.1%減)と前期比で減少、売上が減少したことに伴ってセグメント損失は1,473千円(前年同期は2,843千円のセグメント利益)となりました。

 

(2)財政状態の状況

(資産)

 流動資産は、前事業年度末に比べて232,617千円減少し、1,020,411千円となりました。これは、主に自己株式取得のための資金を預け入れたこと及び1年内返済予定の長期借入金の返済、ソフトウェア関連費用への支出により、現金及び預金が287,145千円減少したことによるものであります。

 固定資産は、前事業年度末に比べて21,749千円増加し、126,673千円となりました。これは、主に事業譲受の実施による無形固定資産が増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は前事業年度末に比べて210,867千円減少し、1,147,084千円となりました。

 

(負債)

 流動負債は、前事業年度末に比べて84,687千円減少し、191,347千円となりました。これは、主に納税をしたことによるものであります。

 固定負債は、前事業年度末に比べて78,481千円減少し、131,933千円となりました。これは、主に長期借入金77,679千円を1年内返済予定の長期借入金に振替えたことによるものであります。

 この結果、負債合計は前事業年度末に比べて163,168千円減少し、323,280千円となりました。

 

(純資産)

 純資産合計は、前事業年度末に比べて47,698千円減少し、823,804千円となりました。これは、主に自己株式56,476千円を取得したことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第3四半期累計期間において、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(6)従業員数

 当第3四半期累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。