当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大により、社会情勢の混乱や経済活動の停滞がありつつも、緩やかな回復の兆しも見られましたが、経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
家具・インテリア業界におきましては、前年度から巣ごもり需要と言われている購買意欲の高まりが持続的に起こっており、ベッドフレームやマットレス等比較的高単価な物から、寝装品(枕・布団類)、インテリア雑貨等身の回り品の購入が広まっています。ホテル業界におきましては、オリンピックの無観客開催の決定等厳しい環境は続いておりますが、中断していた新設及び改装等設備投資計画の再開が見受けられます。
このような状況の中、当社はラグジュアリーホテルとのコラボレーション企画キャンペーンやデジタル広告等を引き続き積極的に展開することによって、当社の主力商品であるサータブランドの認知を高めることに注力するとともに、旗艦店となる東京ショールームの拡張計画を進めております。リーン・ロゼショップでは、コロナ禍で来店できないお客様に対しリモート接客等お客様との新しいつながり方の展開に取り組んでおります。
以上の結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高2,278,713千円、営業利益184,257千円、経常利益208,163千円、四半期純利益142,253千円となりました。
なお、当社は当第1四半期会計期間の期首から、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。これに伴い、当第1四半期累計期間における売上高について、従来の計上方法(取引総額)と比較して、25,177千円減少しております。
また、当社はホームファニシング事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は5,028,218千円となり、前事業年度末に比べ1,265,580千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加1,307,084千円、受取手形の増加119,955千円等によるものであります。現金及び預金の増加の主な要因は、公募増資により1,161,430千円増加したことであります。一方で、売掛金の減少220,102千円がありました。また、固定資産は3,365,246千円となり、前事業年度末に比べ43,480千円増加いたしました。これは主に機械及び装置(純額)の増加37,082千円等によるものであります。一方で、投資有価証券の減少7,435千円、建物(純額)の減少5,088千円がありました。
この結果、総資産は8,393,465千円となり、前事業年度末に比べ1,309,060千円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は3,808,373千円となり、前事業年度末に比べ23,027千円増加いたしました。これは主に賞与引当金の増加85,014千円、短期借入金の増加60,000千円及び前受金の増加26,997千円等によるものであります。一方で、未払法人税等の減少79,428千円、未払金の減少46,354千円、買掛金の減少27,257千円及び支払手形の減少12,946千円がありました。また、固定負債は1,089,260千円となり、前事業年度末に比べ4,520千円減少いたしました。これは主に繰延税金負債の減少3,604千円等によるものであります。
この結果、負債合計は4,897,634千円となり、前事業年度末に比べ18,506千円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産合計は3,495,830千円となり、前事業年度末に比べ1,290,554千円増加い
たしました。これは主に株式上場に伴い実施した公募増資により、資本金、資本剰余金がそれぞれ580,715千円増
加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は41.6%(前事業年度末は31.1%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、17,157千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)主要な設備
主要な設備の新設について、当第1四半期累計期間に完成したものは次のとおりであります。
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事業所名 |
所在地 |
設備の内容 |
完了年月 |
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八千代第一工場 |
広島県安芸高田市 |
ポケットコイリング |
2021年6月 |
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。