当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社は第1四半期会計期間の期首から、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を適用しており、以下の経営成績に関して増減額及び前年同期比(%)を記載せずに説明しております。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響を受け、度重なる緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置が適用される一方で、ワクチン接種の普及等により一旦緊急事態宣言も解除されていましたが、新たな変異株による感染が広がりを見せる等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
家具・インテリア業界におきましては外出自粛に伴う巣ごもり消費が一段落してきているものの、住環境の見直しから当社はマットレス及びリーン・ロゼ商品の売上が順調に推移しており、特にマットレスの新商品としてリリースしたサータトラディションは、発売開始以来その販売数を伸ばしております。
一方ホテル業界におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大にともなう需要低迷が続き、新たな変異株のまん延によりホテル建設及びリニューアル計画の延期や中止が生じたことから、当社の「商業施設向け」売上高に影響しております。
このような状況の中で、当社は引き続きサータブランディング戦略を基にラグジュアリーホテルとのコラボレーション企画キャンペーンを実施し、さらに今後も継続的な伸びが見込まれるリアル店舗拡大のため、12月には福岡市内に来期開設予定であったリーン・ロゼ福岡店を、前倒しでグランドオープンいたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高6,966,612千円(前年同四半期は6,538,722千円)、営業利益420,154千円(前年同四半期は472,187千円)、経常利益449,219千円(前年同四半期は468,006千円)、四半期純利益275,541千円(前年同四半期は320,388千円)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高は従来の計上方法と比較して51,025千円減少し、営業利益、経常利益及び税引前四半期純利益がそれぞれ5,332千円減少しております。
また、当社はホームファニシング事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は4,520,155千円となり、前事業年度末に比べ757,516千円増加いたしました。これは主に現金及び預金の増加690,692千円、原材料及び貯蔵品の増加51,855千円等によるものであります。現金及び預金の増加の主な要因は、公募増資により1,161,430千円増加したことであります。一方で、売掛金の減少131,766千円がありました。また、固定資産は3,955,150千円となり、前事業年度末に比べ633,384千円増加いたしました。これは主に、土地の増加101,798千円、建設仮勘定の増加481,761千円等によるものであります。なお、土地の増加は全額、建設仮勘定の増加は511,434千円が八千代第一工場の新設及び増改築によるものであります。一方で、ソフトウエアの減少10,340千円がありました。
この結果、総資産は8,475,305千円となり、前事業年度末に比べ1,390,901千円増加いたしました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は3,919,472千円となり、前事業年度末に比べ134,126千円増加いたしました。これは主に短期借入金の増加210,000千円、未払金の増加74,477千円、未払費用の増加42,639千円及び前受金の増加40,015千円等によるものであります。一方で、未払法人税等の減少118,979千円、賞与引当金の減少92,143千円がありました。また、固定負債は921,503千円となり、前事業年度末に比べ172,278千円減少いたしました。これは主に長期借入金の減少170,000千円等によるものであります。
この結果、負債合計は4,840,975千円となり、前事業年度末に比べ38,152千円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は3,634,330千円となり、前事業年度末に比べ1,429,053千円増加いたしました。これは主に株式上場に伴い実施した公募増資により、資本金、資本剰余金がそれぞれ580,715千円増加したこと、また四半期純利益の計上等により利益剰余金が266,549千円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は42.9%(前事業年度末は31.1%)となりました。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、48,551千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)主要な設備
主要な設備の新設について、当第3四半期累計期間に完成したものは次のとおりであります。
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事業所名 |
所在地 |
設備の内容 |
完了年月 |
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八千代第一工場 |
広島県安芸高田市 |
ポケットコイリング |
2021年6月 |
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東京ショールーム |
東京都渋谷区 |
ショールーム増床 |
2021年9月 |
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リーン・ロゼ福岡 |
福岡市博多区 |
ショップ開設 |
2021年12月 |
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。