当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が残るものの持ち直しの動きが続いております。また半導体に代表される部品供給不安、エネルギー価格等の高騰、ウクライナ情勢など不透明な状況が続きました。
当社グループのITソリューション事業及びビジネスプロダクト事業が属するITサービス市場においては、既存システムの刷新やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進によるIT投資需要は依然として旺盛であります。ゲームコンテンツ事業は、リリースから長期期間が経過したタイトルの売上減少に歯止めをかけるべく各サービス提供事業者間の競争がさらに厳しさを増しております。
このような状況のもと、ITソリューション事業においては、受託開発と「ITソリューションのサブスクリプションモデル」と銘打つ「テンダラボ」(非常駐型準委任契約による開発)に加えセンター共通利用型RPAソリューションの展開を推進いたしました。ビジネスプロダクト事業においては、展示会等への参加や製品認知度向上のための広告宣伝を行い高単価帯の顧客への重点的な営業活動を推進いたしました。ゲームコンテンツ事業においては主力タイトルの運営強化に加えて原価を中心としたコスト管理に注力いたしました。
以上の結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は989百万円(前年同四半期比36.1%増)、営業利益は80百万円(前年同四半期比69.5%増)、経常利益は62百万円(前年同四半期比52.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は31百万円(前年同四半期比45.7%増)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
(ITソリューション事業)
ITソリューション事業においては、企業のDX化等に向けた投資等が活性化されつつある状況もあり受託開発においては案件数、案件単価ともに順調に推移しております。また上記の「テンダラボ」なども大きく伸長したことから、売上高は748百万円(前年同四半期比55.4%増)、セグメント利益は191百万円(前年同四半期比22.1%増)となりました。
(ビジネスプロダクト事業)
ビジネスプロダクト事業においては、主力製品である「Dojo」が堅調に推移しております。その結果、売上高は147百万円(前年同四半期比15.7%増)、セグメント利益は57百万円(前年同四半期比113.4%増)となりました。
(ゲームコンテンツ事業)
ゲームコンテンツ事業においては、主力プラットフォームにおける競合ゲームの活況を受け、自社タイトル「ヴァンパイア†ブラッド」の売上が伸び悩む中で運営体制の見直し等のコスト削減に注力いたしました。その結果、売上高は94百万円(前年同四半期比20.5%減)、セグメント利益は1百万円(前年同四半期はセグメント損失7百万円)となりました。
財政状態については、次のとおりであります。
①資産の部
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ15百万円増加し、3,019百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ120百万円減少し、2,580百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少が290百万円あったこと、受取手形、売掛金及び契約資産の増加が46百万円あったこと、その他の増加が115百万円あったこと等によります。
(固定資産)
固定資産は、前連結会計年度末に比べ136百万円増加し、439百万円となりました。これは主にソフトウエアの増加が13百万円あったこと、投資その他の資産の減少が39百万円あったこと、三友テクノロジー株式会社の連結子会社化によりのれんの増加が159百万円あったこと等によります。
②負債の部
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ38百万円増加し、964百万円となりました。
(流動負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ12百万円減少し、710百万円となりました。これは主に未払法人税等の減少が76百万円あったこと、その他の増加が49百万円あったこと等によります。
(固定負債)
固定負債は、前連結会計年度末に比べ51百万円増加し、254百万円となりました。これは主に三友テクノロジー株式会社の連結子会社化等により長期借入金の増加が24百万円あったこと、その他の増加が26百万円あったこと等によります。
③純資産の部
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ23百万円減少し、2,055百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益を31百万円計上したこと、剰余金の配当を58百万円行ったこと等によります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。