○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)当期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………

3

(4)今後の見通し ………………………………………………………………………………………………………

4

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……………………………………………………………

4

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……………………………………………………………………………

4

3.財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………………

5

(1)貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………………

5

(2)損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………

7

(3)株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………………

9

(4)キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………………

11

(5)財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………………

12

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

12

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

12

(持分法損益等) ……………………………………………………………………………………………………

12

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

12

(1株当たり情報) …………………………………………………………………………………………………

13

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

14

 

1.経営成績等の概況

(1)当期の経営成績の概況

 当事業年度においては、新型コロナウイルス感染症の再拡大の中、行動制限の緩和が進んだことにより、個人消費を中心に景気は回復基調の兆しが見られました。しかし一方で、ウクライナ情勢の長期化や中国のゼロコロナ政策に加えて、世界的な金融引き締め政策に伴う急激な為替の変動などにより、物価上昇が進行し今後の国内経済の回復は不透明な状況にあります。当社が事業展開するエンターテインメントサービス関連の市場においては、趣味嗜好の多様化やグローバル化がより一層進行し、市場内での競争も激化することが予想されます。

 当社は「楽しいね!を、世界中の日常へ。」というミッションを掲げ、世界中の一人でも多くの人々の日常に、家族や友達と「楽しいね!」と笑いあえるひとときを届け、国・言語・文化・年齢・性別などあらゆる壁を越えて誰もが楽しめるプロダクト・サービスを創り、コミュニケーションを通じた「笑顔」を世界の隅々まで広げることを目指しております。

 このような中、当社のエンターテインメントサービス事業においては、2022年7月に、当社初のチャレンジとなる『全世界同時配信・同時運営』の自社開発(オリジナル)タイトルとなる「アリスフィクション」をリリースいたしました。リリース後、一定規模のユーザー獲得に向けた施策の一環として大型の広告投資も行いましたが、想定していたユーザー数を獲得することができず、また、リリース後に発生した不具合の影響もあり、同タイトルの今期売上高は約1,140百万円と想定しておりましたが約480百万円となり想定を下回りました。費用面では、リリースまでの開発投資は期初想定内で推移いたしましたが、前述の広告投資によるユーザー基盤の確保を優先した結果、通期で広告宣伝費を約440百万円と想定しておりましたが、約830百万円となり想定を上回りました。

 当社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」につきましては、ユーザー満足度向上に努め、日本版、繁体字版、英語版によるグローバル展開を推進するとともに、同タイトルの中長期的な運営に取り組んでおり、全世界のダウンロード数は1,400万を突破いたしました。2022年5月には「クラッシュフィーバー」における協業パートナーであるプラスユー株式会社との業務提携を解消し、当社単独での運営に移行しております。同タイトルのMAU(注1)については、他社IP(注2)とのコラボイベントが堅調に推移したものの、第3四半期までの下方トレンドを挽回するには至りませんでした。

 LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」も、日本版及び繁体字版を配信しており、全世界のダウンロード数は2,000万を突破しておりますが、MAUは日本版の周年イベント等で堅調に推移し、概ね計画通りとなりました。

 また、2020年9月に株式会社サムザップとの協業タイトルとして配信開始した「この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ繁体字版」は、MAUの減少傾向が続いており、2022年11月にサービス提供を終了することを決定しております。受託開発を進めていた株式会社サイバーエージェント等と共同のメディアミックスプロジェクト「テクノロイド」のスマートフォンゲーム「テクノロイド ユニゾンハート」は2022年1月に配信を開始しております。

 中長期的な収益の拡大に向けた新規開発としては、コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトルの開発も開始しております。

 以上の結果、当事業年度の売上高は3,422,040千円(前年同期比4.6%減)、営業損失は1,272,138千円(前事業年度は営業利益260,618千円)、経常損失は1,291,273千円(前事業年度は経常利益261,057千円)となりました。当期純損失は、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産を一部取崩し、法人税等調整額を591,419千円計上したことにより、1,887,307千円(前事業年度は当期純利益825,457千円)となりました。

 なお当社はエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております

(注)1.MAU:Monthly Active Userの略。月に1回以上利用があったユーザー数。

(注)2.IP:Intellectual Propertyの略。著作権等の知的財産権のこと。

 

 

(2)当期の財政状態の概況

(資産)

 当事業年度末の流動資産は2,232,678千円となり、前事業年度に比べ458,661千円減少しました。これは主に、2022年7月に「アリスフィクション」をリリースしたことにより売掛金が249,925千円増加したものの、「(3)当期のキャッシュ・フローの概況」に記載のとおり、営業活動及び投資活動の結果使用した資金が、財務活動の結果獲得した資金を上回る結果となり、現金及び預金が643,822千円減少したことによるものであります。

 固定資産は766,910千円となり、前事業年度に比べ253,014千円減少しました。これは主に、「クラッシュフィーバー」に係る共同運営権譲受により運営権が326,666千円増加したものの、繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、繰延税金資産を一部取崩し、法人税等調整額を591,419千円計上したこと等により、繰延税金資産が611,411千円減少したことによるものであります。

 この結果、総資産は2,999,589千円となり、前事業年度に比べ711,676千円減少しました。

 

(負債)

 当事業年度末の流動負債は1,820,460千円となり、前事業年度に比べ682,996千円増加しました。これは主に、前受金が274,870千円減少したものの、「アリスフィクション」のリリース直後の広告投資等により未払金が788,543千円増加し、さらに1年内償還予定の社債が194,000千円増加したことによるものであります。

 固定負債は751,261千円となり、前事業年度に比べ542,916千円増加しました。これは、財務体質の強化を図り、中長期的な事業成長に向けた必要資金を確保することを目的とした資金調達を実施したことにより、社債が326,000千円、長期借入金が216,916千円増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は2,571,721千円となり、前事業年度に比べ1,225,912千円増加しました。

 

(純資産)

 当事業年度末の純資産は427,868千円となり、前事業年度に比べ1,937,588千円減少しました。これは主に、当期純損失の計上及び配当金の支払い等により、繰越利益剰余金が1,852,620千円減少したことによるものであります。

 

 上記説明には、収益認識会計基準等の適用による影響額が含まれており、当期首残高への影響額は主に、仕掛品219,803千円の減少、前受金285,137千円の減少、利益剰余金45,342千円の増加であります。

 

(3)当期のキャッシュ・フローの概況

 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ643,822千円減少し、1,203,499千円となりました。当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は、890,000千円(前事業年度は17,034千円の獲得)となりました。これは主に、未払金の増加額789,958千円による収入があったものの、税引前当期純損失の計上1,291,273千円、売上債権の増加額249,925千円による支出があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、399,567千円(前事業年度は83,518千円の獲得)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出350,000千円、有形固定資産の取得による支出30,321千円、敷金及び保証金の差入による支出19,402千円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果獲得した資金は、645,745千円(前事業年度は684,908千円の獲得)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出263,209千円、自己株式の取得による支出99,958千円、社債の償還による支出80,000千円があったものの、社債の発行による収入584,650千円、長期借入れによる収入500,000千円があったことによるものであります。

 

 

(4)今後の見通し

 当社は、「楽しいね!を、世界中の日常へ。」というミッションの実現に向け、国・言語・文化・年齢・性別などあらゆる壁を越えて誰もが楽しめるプロダクト・サービスを創り、コミュニケーションを通じた「笑顔」を世界の隅々まで広げることを目指しております。

 2023年8月期におけるタイトル別の見通しは以下のとおりです。

 

 「アリスフィクション」

 ・IPコラボや第4四半期の1周年に向けたサービス改善も図り、売上高の維持・向上を図ります。

 ・第1四半期から第2四半期にかけて広告費、運営費の見直しを図り、第3四半期以降の利益貢献を見込み、本  タイトルの通期での営業黒字化を図ります。

 

 「クラッシュフィーバー」

 ・KPIの緩やかな減衰を見込む一方で2022年5月以降の当社単独運営による業績への影響もあり、売上高は前期比で同程度を想定し、引き続き堅調な利益貢献を見込んでいます。

 

 「ジャンプチ ヒーローズ」

 ・KPIの緩やかな減衰を見込み、売上高は前期比減収を想定しているものの、一部コストの見直し等により、引き続き堅調な利益貢献を見込んでいます。

 

 「新規開発・その他」

 ・開発中のコンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業新規タイトル、またその他に準備中のタイトルへの開発投資を想定しているほか、今期業績への影響は限定的ですが、ブロックチェーンゲームへの参入準備費用の発生を想定しています。

 

 これらにより、上半期においては費用先行が続く見通しですが、新規開発投資を行いながらも費用コントロールに努め、通期では前期比増収かつ営業黒字化を目指す方針です。しかしながら、近年の世界のモバイル向けゲーム市場を取り巻く競合環境の変化が以前にも増して著しく、既存運営タイトルの業績動向を精緻に予測することがより困難であること、2023年8月期に大きく業績貢献を見込む「アリスフィクション」はリリース直後であり年間を通した売上高や費用を合理的に見通すことが困難であること等により、会社全体での合理的かつ信頼性のある業績予想の策定及び公表が困難であると考え、2023年8月期の業績予想を非開示といたします。

 一方で、期間の経過等により、適正かつ合理的な業績予想を行うことが可能になり次第、業績予想を速やかに開示することといたします。

 

(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当

 当社は、将来の財務体質の強化と事業拡大のために必要な内部留保を確保しつつ、当社を取り巻く事業環境を勘案して、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としておりますが、現状では事業拡大のための投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元に繋がるものと考えております。

 このことから、当面の間は内部留保の充実を図る方針であり、内部留保資金につきましては、将来の成長に向けた運転資金として有効に活用していく予定であります。現時点においては配当実施の可能性及びその実施時期等につきましては未定とさせていただきます。

 なお、剰余金の配当を行う場合には、年一回の期末配当を考えており、配当の決定機関は株主総会であります。また、当社は取締役会の決議によって、毎年2月末日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。

 上記の方針を踏まえた上で、当期の配当につきましては無配とし、次期の配当につきましても現時点で次期業績予想の合理的な数値算定が困難であることから無配としております。

 

2.会計基準の選択に関する基本的な考え方

 当社は連結財務諸表を作成していないため、国際会計基準に基づく財務諸表を作成するための体制整備の負担等を考慮し、日本基準に基づき財務諸表を作成しております。

 

 

3.財務諸表及び主な注記

(1)貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年8月31日)

当事業年度

(2022年8月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,847,322

1,203,499

売掛金

568,746

818,672

仕掛品

219,803

前渡金

3,300

18,473

前払費用

37,855

52,250

その他

14,312

139,783

流動資産合計

2,691,340

2,232,678

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

16,703

34,455

工具、器具及び備品(純額)

18,772

14,818

有形固定資産合計

35,476

49,274

無形固定資産

 

 

運営権

326,666

無形固定資産合計

326,666

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

574

574

関係会社株式

0

長期前払費用

704

繰延税金資産

952,805

341,394

その他

30,364

49,000

投資その他の資産合計

984,448

390,969

固定資産合計

1,019,925

766,910

資産合計

3,711,265

2,999,589

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2021年8月31日)

当事業年度

(2022年8月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

90,469

156,113

1年内償還予定の社債

194,000

1年内返済予定の長期借入金

228,742

248,617

未払金

266,473

1,055,016

未払費用

721

322

未払法人税等

105,457

前受金

430,885

156,014

預り金

9,731

10,335

賞与引当金

4,984

その他

41

流動負債合計

1,137,464

1,820,460

固定負債

 

 

社債

326,000

長期借入金

208,345

425,261

固定負債合計

208,345

751,261

負債合計

1,345,809

2,571,721

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

348,207

354,219

新株式申込証拠金

24

資本剰余金

 

 

資本準備金

955,500

961,512

資本剰余金合計

955,500

961,512

利益剰余金

 

 

その他利益剰余金

 

 

繰越利益剰余金

1,061,723

△790,896

利益剰余金合計

1,061,723

△790,896

自己株式

△96,967

株主資本合計

2,365,456

427,868

純資産合計

2,365,456

427,868

負債純資産合計

3,711,265

2,999,589

 

(2)損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2020年9月1日

 至 2021年8月31日)

 当事業年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

売上高

3,585,606

3,422,040

売上原価

2,779,566

3,243,281

売上総利益

806,040

178,759

販売費及び一般管理費

545,422

1,450,897

営業利益又は営業損失(△)

260,618

△1,272,138

営業外収益

 

 

為替差益

3,066

2,352

補助金収入

7,412

989

物品売却益

816

69

ポイント還元収入

756

その他

441

127

営業外収益合計

11,736

4,294

営業外費用

 

 

支払利息

2,875

4,033

社債利息

1,666

社債発行費

15,349

株式交付費

1,050

114

上場関連費用

7,371

固定資産除却損

1,766

その他

499

営業外費用合計

11,297

23,429

経常利益又は経常損失(△)

261,057

△1,291,273

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

261,057

△1,291,273

法人税、住民税及び事業税

77,223

4,614

法人税等調整額

△641,622

591,419

法人税等合計

△564,399

596,033

当期純利益又は当期純損失(△)

825,457

△1,887,307

 

売上原価明細書

 

 

前事業年度

(自 2020年9月1日

至 2021年8月31日)

当事業年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

区分

注記

番号

金額(千円)

構成比

(%)

金額(千円)

構成比

(%)

Ⅰ 労務費

 

1,022,490

35.6

955,765

29.5

Ⅱ 経費

※1

1,850,761

64.4

2,287,515

70.5

当期総製造費用

 

2,873,251

100.0

3,243,281

100.0

期首仕掛品棚卸高

 

126,117

 

 

合計

 

2,999,369

 

3,243,281

 

期末仕掛品棚卸高

 

219,803

 

 

当期売上原価

 

2,779,566

 

3,243,281

 

 (注)※1 主な内訳は、次のとおりであります。

項目

前事業年度

(自 2020年9月1日

至 2021年8月31日)

当事業年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

プラットフォーム手数料(千円)

870,936

739,965

外注費(千円)

836,505

1,189,510

 

※2 後述の「(5)財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおり、当事業年度の期首から収益認識に関する会計基準等を適用いたしました。この結果、当事業年度の期首仕掛品棚卸高は、219,803千円減少しております。

 

(原価計算の方法)

 当社の原価計算は、実際原価による個別原価計算であります。

 

(3)株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2020年9月1日 至 2021年8月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

新株式申込証拠金

資本剰余金

 

資本準備金

資本剰余金合計

当期首残高

100,000

707,292

707,292

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行

92,206

 

92,206

92,206

新株の発行(新株予約権の行使)

156,001

 

156,001

156,001

新株式申込証拠金の払込

 

24

 

 

当期純利益

 

 

 

 

当期変動額合計

248,207

24

248,207

248,207

当期末残高

348,207

24

955,500

955,500

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

純資産合計

 

利益剰余金

株主資本合計

 

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

236,266

236,266

1,043,559

1,043,559

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行

 

 

184,412

184,412

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

312,003

312,003

新株式申込証拠金の払込

 

 

24

24

当期純利益

825,457

825,457

825,457

825,457

当期変動額合計

825,457

825,457

1,321,897

1,321,897

当期末残高

1,061,723

1,061,723

2,365,456

2,365,456

 

当事業年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

新株式申込証拠金

資本剰余金

 

資本準備金

資本剰余金合計

当期首残高

348,207

24

955,500

955,500

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

会計方針の変更を反映した当期首残高

348,207

24

955,500

955,500

当期変動額

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

6,012

△24

6,012

6,012

剰余金の配当

 

 

 

 

当期純損失(△)

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

自己株式の消却

 

 

 

 

当期変動額合計

6,012

△24

6,012

6,012

当期末残高

354,219

961,512

961,512

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

純資産合計

 

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

 

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

1,061,723

1,061,723

2,365,456

2,365,456

会計方針の変更による累積的影響額

45,342

45,342

 

45,342

45,342

会計方針の変更を反映した当期首残高

1,107,066

1,107,066

2,410,798

2,410,798

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行(新株予約権の行使)

 

 

 

12,000

12,000

剰余金の配当

△7,663

△7,663

 

△7,663

△7,663

当期純損失(△)

△1,887,307

△1,887,307

 

△1,887,307

△1,887,307

自己株式の取得

 

 

△99,958

△99,958

△99,958

自己株式の消却

△2,991

△2,991

2,991

当期変動額合計

△1,897,962

△1,897,962

△96,967

△1,982,930

△1,982,930

当期末残高

△790,896

△790,896

△96,967

427,868

427,868

 

(4)キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前事業年度

(自 2020年9月1日

 至 2021年8月31日)

 当事業年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)

261,057

△1,291,273

減価償却費

12,887

36,628

賞与引当金の増減額(△は減少)

4,984

△4,984

受取利息及び受取配当金

△13

△17

支払利息及び社債利息

2,875

5,699

社債発行費

15,349

株式交付費

1,050

114

上場関連費用

7,371

補助金収入

△7,412

△989

ポイント還元収入

△756

物品売却益

△816

△69

固定資産除却損

1,766

売上債権の増減額(△は増加)

34,628

△249,925

棚卸資産の増減額(△は増加)

△93,685

未収入金の増減額(△は増加)

23,146

△6,236

仕入債務の増減額(△は減少)

△17,281

65,644

未払金の増減額(△は減少)

△231,584

789,958

前受金の増減額(△は減少)

36,187

10,267

その他

△17,490

△143,496

小計

15,904

△772,318

利息及び配当金の受取額

13

17

利息の支払額

△2,875

△6,224

補助金の受取額

7,412

989

ポイント還元金の受取額

756

法人税等の支払額

△3,420

△113,219

営業活動によるキャッシュ・フロー

17,034

△890,000

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△19,998

△30,321

有形固定資産の売却による収入

427

86

無形固定資産の取得による支出

△350,000

敷金及び保証金の差入による支出

△5,834

△19,402

敷金及び保証金の回収による収入

108,108

その他

816

69

投資活動によるキャッシュ・フロー

83,518

△399,567

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△177,247

長期借入れによる収入

500,000

500,000

長期借入金の返済による支出

△125,863

△263,209

社債の発行による収入

584,650

社債の償還による支出

△80,000

株式の発行による収入

495,365

11,886

自己株式の取得による支出

△99,958

配当金の支払額

△7,622

上場関連費用の支出

△7,371

その他

24

財務活動によるキャッシュ・フロー

684,908

645,745

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

785,460

△643,822

現金及び現金同等物の期首残高

1,061,861

1,847,322

現金及び現金同等物の期末残高

1,847,322

1,203,499

 

(5)財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。

 収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりであります。

 

(自社パブリッシングアプリ・ゲーム内課金)

 ユーザーからの課金収入について、従来はユーザーがアプリ・ゲーム内通貨を消費した時点で収益として認識しておりましたが、提供するアイテムの性質に応じて顧客の見積り利用期間に基づいて収益を認識する方法に変更しております。ただし、ユーザーが継続して利用するキャラクター等は、レアリティが高いものに限定されており、それ以外のキャラクター等に関しては入手後長期間使用されることは稀であることから、従前の収益の認識時点と比較して重要な差異はなく影響は軽微であります。

 

(受託開発)

 受託開発に係る収益に関して、履行義務の充足に係る進捗度(見積総原価に対する発生原価の割合)に応じ、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。

 

 収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当事業年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。

 この結果、当事業年度の売上高は285,137千円減少し、売上原価は219,803千円減少し、営業損失、経常損失及び税引前当期純損失はそれぞれ65,334千円増加しております。

 当事業年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、株主資本等変動計算書の繰越利益剰余金の期首残高は45,342千円増加しております。

 1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

 

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

 「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。なお、財務諸表に与える影響はありません。

 

(持分法損益等)

 該当事項はありません

 

(セグメント情報)

 当社はエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

前事業年度

(自 2020年9月1日

至 2021年8月31日)

当事業年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

1株当たり純資産額

1,080.25円

198.84円

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)

397.24円

△876.24円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

393.17円

-円

(注)1.当社は2021年6月10日に東京証券取引所マザーズ市場に上場したため、前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、新規上場日から前事業年度末までの平均株価を期中平均株価とみなして算定しております。

2.2021年2月25日付及び2021年3月15日付で、全ての優先株式を自己株式として取得し、対価として当該優先株主に各優先株式1株につき普通株式1株を交付しております。また、2021年3月15日付で当該優先株式を消却しております。

3.当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。

4.「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、「収益認識に関する会計基準」第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。この結果、当事業年度の1株当たり当期純損失は、21.05円増加しております。なお、1株当たり純資産額への影響はありません。

5.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前事業年度

(自 2020年9月1日

至 2021年8月31日)

当事業年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失

 

 

当期純利益又は当期純損失(△)(千円)

825,457

△1,887,307

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る当期純利益又は当期純損失(△)(千円)

825,457

△1,887,307

普通株式の期中平均株式数(株)

2,077,965

2,153,882

(うち普通株式(株))

(1,453,963)

(2,153,882)

(うちA種優先株式(株))

(50,753)

(-)

(うちB種優先株式(株))

(72,740)

(-)

(うちC種優先株式(株))

(120,748)

(-)

(うちD種優先株式(株))

(103,775)

(-)

(うちE種優先株式(株))

(148,895)

(-)

(うちF種優先株式(株))

(27,407)

(-)

(うちG種優先株式(株))

(99,684)

(-)

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 

当期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

21,524

(うち新株予約権(株))

(21,524)

(-)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

新株予約権5種類(新株予約権の数101,024個(普通株式154,484株))。

(注)1株当たり当期純利益の算定上、種類株式はその株式の内容より「普通株式と同等の株式」として取り扱っていることから、普通株式に含めて計算しております。

 

(重要な後発事象)

(多額な資金の調達)

 当社は、財務体質の強化を図り、中長期的な事業成長に向けた必要資金を確保することを目的とし、2022年8月17日開催の取締役会決議に基づき、社債を発行しております。

 

社債の発行

(1)発行体名

ワンダープラネット株式会社

(2)社債の名称

ワンダープラネット株式会社 第3回無担保社債

(3)社債総額

200,000千円

(4)利率

年0.23%

(5)発行価額

額面100円につき金100円

(6)償還金額

額面100円につき金100円

(7)社債の期間

3年間

(8)発行日

2022年9月12日

(9)償還日

2025年9月12日

(10)償還方法

半年毎定時償還

(11)担保等の有無

無担保

(12)保証人

株式会社十六銀行

(13)財務代理人

株式会社十六銀行

(14)総額引受人

株式会社十六銀行

(15)振替機関

株式会社証券保管振替機構