○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………

4

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………………

5

第3四半期累計期間 ………………………………………………………………………………………………

5

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………

6

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

6

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

6

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

6

3.その他 ……………………………………………………………………………………………………………………

6

継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………

6

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社は「楽しいね!を、世界中の日常へ。」というミッションを掲げ、世界中の一人でも多くの人々の日常に、家族や友達と「楽しいね!」と笑いあえるひとときを届け、国・言語・文化・年齢・性別などあらゆる壁を越えて誰もが楽しめるプロダクト・サービスを創り、コミュニケーションを通じた「笑顔」を世界の隅々まで広げることを目指しております。

当社のエンターテインメントサービス事業につきましては、当社オリジナルタイトル「クラッシュフィーバー」(日本版・海外版)や「アリスフィクション」(世界同時運営)、LINE株式会社との協業タイトル「ジャンプチ ヒーローズ」(日本版・繁体字版)を配信しており、多くのユーザーに長期的に楽しんでいただける運営に取り組んでおります。

当第3四半期累計期間の売上高の状況につきましては、主に「クラッシュフィーバー」、「ジャンプチ ヒーローズ」が堅調に推移し、概ね想定どおりの着地となりました。

なお、当第3四半期会計期間においてコンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトル開発に関する契約変更を実施したことに伴い、開発費用の当社負担が減少し、売上高が増加しております。また、同じく契約変更に伴い開発開始から第2四半期累計期間までの開発費用精算を実施したことによる売上高の増加もあり、会社全体では前年同期比で増収となりました。

MAU(注1)の状況につきましては、「クラッシュフィーバー」はコラボイベント等が奏功し堅調に推移し、「ジャンプチ ヒーローズ」は日本版5周年キャンペーンの開催により大幅に増加し、堅調に推移しております。「アリスフィクション」はコラボイベントの十分な効果を得られず減少推移となりました。

当第3四半期累計期間の営業利益に関しましては、中長期的な収益の拡大に向け、コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトルの開発(注2)にも前事業年度に引き続き取り組んでいる一方で、当期期初より継続して取り組んでいる既存タイトルの運営体制の見直し、最適化による外注費などの運営費削減の効果や、全社的な費用削減効果により、当第3四半期会計期間においては売上原価・販売費及び一般管理費が第2四半期会計期間に比べて減少し、また上記コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトル開発に関する契約変更実施に伴う過去開発費用の精算を実施したことにより、営業損失が縮小しました。

この結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,539,614千円(前年同期比18.6%増)、営業損失は129,312千円(前年同期は営業損失514,588千円)、経常損失は149,144千円(前年同期は経常損失530,694千円)、四半期純損失は213,620千円(前年同期は四半期純損失371,925千円)となりました。

なお、当社はエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

(注)1.Monthly Active Userの略。月間で1回以上アプリを利用したユーザー数。(集計に受託サービスは除く。)

2.当社では、会計上、アプリ・ゲームの新規開発費用を貸借対照表に資産計上せず期間費用としており、ソフトウエアを資産計上しないことで、将来の減損リスクが低減されていると認識しております。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第3四半期会計期間末の流動資産は1,533,801千円となり、前事業年度末に比べ698,877千円減少しました。これは主に、前第4四半期会計期間に比べ売上高が減少していることにより売掛金が322,736千円減少したことや、2022年9月に社債の発行200,000千円、2023年1月に第三者割当による新株式の発行427,700千円を行いましたが、「アリスフィクション」のリリース直後の広告投資等の未払金の支払いを第1四半期会計期間に行ったこと、また、四半期純損失の計上により現金及び預金が274,627千円減少したことによるものであります。

 固定資産は616,865千円となり、前事業年度末に比べ150,045千円減少しました。これは主に、繰延税金資産の一部取崩しにより繰延税金資産が60,303千円減少したことや、減価償却により運営権が52,499千円減少したことによるものであります。

 この結果、総資産は2,150,666千円となり、前事業年度末に比べ848,922千円減少しました。

 

(負債)

 当第3四半期会計期間末の流動負債は941,184千円となり、前事業年度末に比べ879,275千円減少しました。これは主に、「アリスフィクション」のリリース直後の広告投資等により前第4四半期会計期間に増加した未払金の支払いを行ったことにより、未払金が915,170千円減少したことによるものであります。

 固定負債は561,054千円となり、前事業年度末に比べ190,207千円減少しました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金への振替により長期借入金が180,207千円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は1,502,238千円となり、前事業年度末に比べ1,069,482千円減少しました。

 

(純資産)

 当第3四半期会計期間末の純資産は648,427千円となり、前事業年度末に比べ220,559千円増加しました。これは主に、四半期純損失の計上により、利益剰余金が213,620千円減少したものの、新規開発タイトルに係る人件費・外注費に充当することを目的とした第三者割当による新株式の発行及び新株予約権の行使により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ217,000千円増加したことによるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2023年8月期の業績予想につきましては、現時点で会社全体での合理的かつ信頼性のある業績予想の策定及び公 表が困難であると考え、引き続き非開示としております。今後、期間の経過等により、適正かつ合理的な業績予想 を行うことが可能になり次第、業績予想を速やかに開示することといたします。

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2022年8月31日)

当第3四半期会計期間

(2023年5月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,203,499

928,871

売掛金

818,672

495,936

その他

210,506

108,993

流動資産合計

2,232,678

1,533,801

固定資産

 

 

有形固定資産

49,274

20,554

無形固定資産

 

 

運営権

326,666

274,166

無形固定資産合計

326,666

274,166

投資その他の資産

 

 

繰延税金資産

341,394

281,090

その他

49,574

41,053

投資その他の資産合計

390,969

322,143

固定資産合計

766,910

616,865

資産合計

2,999,589

2,150,666

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

156,113

63,978

1年内償還予定の社債

194,000

258,000

1年内返済予定の長期借入金

248,617

240,276

未払法人税等

7,813

未払金

1,055,016

139,846

賞与引当金

13,818

その他

166,712

217,451

流動負債合計

1,820,460

941,184

固定負債

 

 

社債

326,000

316,000

長期借入金

425,261

245,054

固定負債合計

751,261

561,054

負債合計

2,571,721

1,502,238

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

354,219

571,219

新株式申込証拠金

180

資本剰余金

961,512

1,178,512

利益剰余金

△790,896

△1,004,516

自己株式

△96,967

△96,967

株主資本合計

427,868

648,427

純資産合計

427,868

648,427

負債純資産合計

2,999,589

2,150,666

 

(2)四半期損益計算書

(第3四半期累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

 前第3四半期累計期間

(自 2021年9月1日

 至 2022年5月31日)

 当第3四半期累計期間

(自 2022年9月1日

 至 2023年5月31日)

売上高

2,140,780

2,539,614

売上原価

2,180,450

2,177,621

売上総利益又は売上総損失(△)

△39,669

361,993

販売費及び一般管理費

474,918

491,305

営業損失(△)

△514,588

△129,312

営業外収益

 

 

為替差益

2,081

1,148

補助金収入

391

物品売却益

69

302

還付加算金

666

ポイント還元収入

756

2,002

その他

119

188

営業外収益合計

3,417

4,307

営業外費用

 

 

支払利息

2,610

4,725

社債利息

949

2,270

株式交付費

8,975

社債発行費

15,349

2,119

違約金

6,000

その他

613

48

営業外費用合計

19,523

24,139

経常損失(△)

△530,694

△149,144

特別損失

 

 

関係会社清算損

717

特別損失合計

717

税引前四半期純損失(△)

△530,694

△149,861

法人税、住民税及び事業税

7,970

3,455

法人税等調整額

△166,739

60,303

法人税等合計

△158,768

63,758

四半期純損失(△)

△371,925

△213,620

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2023年1月5日を払込期日とする第三者割当による新株式350,000株の発行により、資本金及び資本剰余金がそれぞれ213,850千円増加しております。

 また、当第3四半期累計期間において、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ3,150千円増加しております。この結果、当第3四半期会計期間末において、資本金が571,219千円、資本剰余金が1,178,512千円となっております。

 

(セグメント情報)

Ⅰ 前第3四半期累計期間(自 2021年9月1日 至 2022年5月31日)

 当社はエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

Ⅱ 当第3四半期累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年5月31日)

 当社はエンターテインメントサービス事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

3.その他

継続企業の前提に関する重要事象等

 当社は、2022年8月期において営業損失1,272,138千円を計上しており、当第3四半期会計期間においては、当期期初より既存タイトルの運営体制の見直しや最適化を進めることで外注費などの運営費削減に取り組んだほか、全社的に費用削減に取り組んだこと、さらにコンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業による新規タイトル開発に関する契約変更を実施したことに伴い、開発費用の当社負担が減少し、開発開始から第2四半期累計期間までの開発費用の精算を行ったことにより、当第3四半期会計期間においては営業利益191,491千円を計上しているものの、当第3四半期累計期間において黒字化には至らず営業損失129,312千円を計上していることから、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象が存在しております。

 当社は、当該事象を解消または改善するために、既存タイトルの運営費を引き続き適正水準に維持していくほか、2023年5月に東京オフィスを移転し家賃等の固定費削減に取り組んでおります。引き続き、費用削減施策の効果を継続することで収益化を目指してまいります。

 また、2023年1月に実施した第三者割当による新株式の発行により427,700千円の資金調達をし、財務基盤の安定性が強化されました。資金繰りについては、当面問題のない水準になっております。

 以上により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。