第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、2021年5月26日に提出した有価証券届出書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

なお、当社は前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にあり、持ち直しの動きが続いているものの一部で弱さが増しております。先行きについては、ワクチン接種促進等の感染拡大の防止策を講じ、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きが続くことが期待されます。ただし、感染の動向が内外経済に与える影響に十分注意する必要があります。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。

また、当社の主要事業である物販系分野におけるBtoC-EC市場規模におきましては、2020年に12兆2,333億円で前年比21.7%増となっており、そのうち化粧品、医薬品のEC市場規模は、7,787億円で前年比17.8%増と伸長しております(経済産業省2021年7月30日公表「電子商取引に関する市場調査」より)。

このような状況の中、当第3四半期累計期間におきましては、広告宣伝費の投下による新規顧客獲得、新ブランドの立ち上げや各種CRM施策の実施、卸売販売も引き続き伸長したことなどから、商品の出荷本数が増加致しました。

なお、コロナ禍においても当社の商流(仕入や物流)や顧客動向に大きな変化は生じていないことから、新型コロナウイルス感染症の影響は当第3四半期累計期間において軽微であります。

以上の結果、当第3四半期累計期間の売上高は3,623,802千円、営業利益122,009千円、経常利益112,409千円、四半期純利益95,402千円となりました。

なお、当社はD2C事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第3四半期会計期間末における流動資産は1,749,887千円となり、前事業年度に比べ598,140千円の増加となりました。これは主に、現金及び預金の増加451,781千円、売掛金の減少84,452千円、商品の増加116,122千円、前払費用の増加94,772千円によるものであります。

当第3四半期会計期間末における固定資産は30,026千円となり、前事業年度に比べ3,015千円増加となりました。これは主に、ソフトウエアの増加4,643千円によるものであります。

 

(負債)

当第3四半期会計期間末における流動負債は695,207千円となり、前事業年度に比べ70,488千円の減少となりました。これは主に、買掛金の減少27,634千円、短期借入金の減少57,490千円、1年内返済予定の長期借入金の増加82,473千円、未払金の減少79,236千円によるものであります。

当第3四半期会計期間末における固定負債は439,817千円となり、前事業年度に比べ188,081千円の増加となりました。これは長期借入金の増加188,081千円によるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期会計期間末における純資産は644,889千円となり、前事業年度に比べ483,562千円の増加となりました。これは有償第三者割当により資本金と資本剰余金がそれぞれ194,045千円ずつ増加、四半期純利益95,402千円を計上したことにより、利益剰余金が95,402千円増加したことによるものであります。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当第3四半期累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。