第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

なお、当社は前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。

 

(1) 業績の状況

当第1四半期累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和される中で、このところ持ち直しの動きがみられます。先行きについては、感染対策に万全を期し、経済社会活動を継続していく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、景気が持ち直していくことが期待されます。ただし、感染症による影響や供給面での制約、原材料価格の動向による下振れリスクに十分注意する必要があります。また、金融資本市場の変動等の影響を注視する必要があります。

また、当社の主要事業である物販系分野におけるBtoC-EC市場規模におきましては、2020年に12兆2,333億円で前年比21.7%増となっており、そのうち化粧品、医薬品のEC市場規模は、7,787億円で前年比17.8%増と伸長しております(経済産業省2021年7月30日公表「電子商取引に関する市場調査」より)。

このような状況の中、当第1四半期累計期間におきましては、インターネット広告において新規顧客の獲得単価が高騰していることから、経費効率の良い広告媒体に移行することにより広告宣伝費を抑制しました。
 引き続き、経費効率をふまえた広告宣伝費の投下とともに、ブランディング広告の強化による潜在的な顧客に対する認知度の向上、新たなカテゴリーの商品の発売等により、新規顧客数の拡大に努め、各種CRM施策の実施による既存顧客の継続購入を促進してまいります。

以上の結果、当第1四半期累計期間の売上高は807,046千円営業損失54,250千円経常損失52,529千円四半期純損失53,350千円となりました。

なお、当社はD2C事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第1四半期会計期間末における流動資産は1,773,050千円となり、前事業年度に比べ101,651千円の減少となりました。これは主に、現金及び預金の減少87,105千円、売掛金の減少67,510千円、商品の増加68,037千円、前払費用の減少19,125千円によるものであります。

当第1四半期会計期間末における固定資産は24,868千円となり、前事業年度に比べ1,686千円の減少となりました。これは主に、減価償却費の計上1,586千円によるものであります。

 

(負債)

当第1四半期会計期間末における流動負債は713,428千円となり、前事業年度に比べ1,689千円の増加となりました。これは主に、買掛金の増加58,792千円、未払金の減少37,918千円、流動負債のその他に含まれている未払消費税等の減少28,713千円によるものであります。

当第1四半期会計期間末における固定負債は340,650千円となり、前事業年度に比べ48,324千円の減少となりました。これは長期借入金の減少48,324千円によるものであります。

 

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産は743,839千円となり、前事業年度に比べ56,704千円の減少となりました。これは、収益認識に関する会計基準等の適用により利益剰余金の当期首残高が3,353千円減少、四半期純損失の計上により利益剰余金が53,350千円減少したことによるものであります。

 

(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当第1四半期累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第1四半期累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。