第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期累計期間(自2021年10月1日至2022年3月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が徐々に緩和され持ち直しの動きがみられたものの、年末からオミクロン変異株の感染拡大に伴い再び感染者が急増したことから、まん延防止等重点措置が再発令される状態に至るなど、不安定な状況で推移いたしました。また、更なる変異ウイルスの感染拡大の影響による原材料価格等の上昇、原油高による輸送費用の高騰、さらには米国の金融引締めなど、景気の今後の見通しは依然として不透明感の強い状況であります。
 当社の主要事業である化粧品・医薬品のBtoC-EC市場の規模は、堅調に伸長拡大しているものの、様々な企業の市場参入や新規顧客の獲得単価が高止まりするなど、引き続き、激しい競争が繰り広げられております。
 このような状況の中、当第2四半期累計期間における当社の取り組みとしては、経費効率をふまえた広告宣伝費の投下とともに、ブランディング広告の強化による潜在的な顧客に対する認知度の向上に努めてまいりました。引き続き、新たなカテゴリーの商品の発売等により新規顧客数の拡大に努め、各種CRM施策の実施による既存顧客の継続購入を促進してまいります。

以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は1,418,257千円(前年同期比42.4%減少)、営業損失36,461千円(前年同四半期は41,108千円の営業利益)、経常損失33,031千円(前年同四半期は38,300千円の経常利益)、四半期純損失38,200千円(前年同四半期は32,613千円の四半期純利益)となりました。

なお、「収益認識に関する会計基準(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しております。このため、前年同期比較は基準の異なる算定方法に基づいた数値を用いております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。

また、当社はD2C事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

当第2四半期会計期間末における流動資産は1,727,704千円となり、前事業年度に比べ146,997千円の減少となりました。これは主に、売掛金の減少178,919千円、商品の増加99,489千円、前払費用の減少69,598千円によるものであります。

当第2四半期会計期間末における固定資産は23,006千円となり、前事業年度に比べ3,548千円の減少となりました。これは主に、減価償却費の計上3,173千円によるものであります。

 

(負債)

当第2四半期会計期間末における流動負債は622,733千円となり、前事業年度に比べ89,006千円の減少となりました。これは主に、未払金の減少94,443千円、流動負債のその他に含まれている未払消費税等の減少33,407千円、流動負債のその他に含まれている返金負債の増加30,935千円によるものであります。

当第2四半期会計期間末における固定負債は368,988千円となり、前事業年度に比べ19,986千円の減少となりました。これは長期借入金の減少19,986千円によるものであります。

 

(純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産は758,990千円となり、前事業年度に比べ41,554千円の減少となりました。これは、収益認識に関する会計基準等の適用により利益剰余金の当期首残高が3,353千円減少、四半期純損失の計上により利益剰余金が38,200千円減少したことによるものであります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末より17,014千円減少し、1,025,678千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。


(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動による資金の減少は3,016千円となりました(前年同期は66,607千円の資金減少)。これは主に、税引前四半期純損失33,031千円の計上、売上債権の減少209,854千円、棚卸資産の増加112,663千円、未払金の減少94,443千円、未払又は未収消費税等の減少42,600千円、前払費用の減少69,598千円があったことによるものです。


 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動による資金の増加は6,000千円となりました(前年同期は7,577千円の資金減少)。これは、償却債権の回収による収入6,000千円があったことによるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動による資金の減少は19,998千円となりました(前年同期は390,107千円の資金増加)。これは主に、長期借入れによる収入100,000千円、長期借入金の返済による支出109,998千円によるものです。

 

(4) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当第2四半期累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

 

(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6) 研究開発活動

当第2四半期累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。