【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第3四半期連結累計期間
(自 2023年4月1日 至 2023年12月31日

(連結の範囲の重要な変更)

第2四半期連結会計期間において、2023年9月1日に株式会社LUMBER ONEの発行済株式の全てを取得したため、同社及びその子会社2社を連結の範囲に含めております。

当第3四半期連結会計期間において、2023年10月2日に株式会社チャオ・ホールディングスの発行済株式の全てを取得したため、同社及びその子会社5社を連結の範囲に含めております。

また、2023年10月2日に兼希工業株式会社の発行済株式の全てを取得したため、同社を連結の範囲に含めております。

さらに、2023年12月1日にエコーデリカ株式会社を新規設立したことにより、連結の範囲に含めております。

加えて、2023年12月29日にコンフェックスホールディングス株式会社の発行済株式の一部を取得したため、同社及びその子会社6社を連結の範囲に含めております。

なお、当該連結の範囲の変更は、当四半期連結会計期間の属する連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与えることは確実と認められ、当該影響の概要は、連結貸借対照表の総資産の増加であります。

 

(持分法適用の範囲の重要な変更)

当第3四半期連結会計期間において、コンフェックスホールディングス株式会社の子会社化に伴い、その関連会社1社を持分法適用の範囲に含めております。

 

 

 

(四半期連結貸借対照表関係)

※1 債権流動化に伴う買戻義務限度額

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

債権流動化に伴う買戻義務限度額

300

百万円

228

百万円

 

 

※2 四半期連結会計期間末日満期手形等

四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。

なお、当第3四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等を満期日に決済が行われたものとして処理しております。

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

受取手形

 

283

百万円

電子記録債権

 

38

支払手形

 

11

電子記録債務

 

1,038

 

 

※3 財務制限条項

(1) 当社の連結子会社であるヤマエ久野株式会社は、株式会社三井住友銀行をアレンジャーとするシンジケート
  ローン契約を締結しております。この契約には、以下の財務制限条項が付されております。

① 各事業年度末日における連結の貸借対照表(但し、2022年3月期末日以降は当社が作成する連結の貸借対照

  表をいい、以下同じ。)に記載される純資産の部の合計金額を、2017年3月期末日における連結の貸借対照

  表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、又は直近の事業年度末日における連結の貸借

  対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維

  持すること。

② 各事業年度末日における連結の損益計算書(但し、2022年3月期末日以降は当社が作成する連結の損益計算

   書をいう。)に記載される経常損益を2回連続して損失としないこと。

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

借入金残高

4,950

百万円

4,125

百万円

 

 

(2) 当社の連結子会社である株式会社YAZAWA LUMBERは、株式会社三菱UFJ銀行をアレンジャー

  とするシンジケート方式によるリボルビング・クレジット・ファシリティ契約を締結しております。この契

  約には、以下の財務制限条項が付されております。

① 各年度決算期の末日における株式会社YAZAWA LUMBER単体の貸借対照表における純資産の部の

  金額を、当該決算期の直前の決算期の末日又は2019年7月に終了する決算期の末日における純資産の部の金

  額のいずれか大きい方の75%の金額以上にそれぞれ維持すること。

② 各年度決算期の末日における株式会社YAZAWA LUMBER単体の損益計算書に記載される経常損益

  を2期連続して損失としないこと。

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2023年12月31日)

借入金残高

 

1,650

百万円

 

 

 

(3) 当社の連結子会社であるコンフェックスホールディングス株式会社は、株式会社三菱UFJ銀行をアレンジ

  ャーとするシンジケートローン契約を締結しております。この契約には、以下の財務制限条項が付されており

  ます。

各中間期末及び各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースでのグロス・レ

  バレッジ・レシオを、3.4~5.0以下に維持すること。

各中間期末及び各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースでのデット・サ

  ービス・カバレッジ・レシオを、1.05以上に維持すること。

③ 各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースの営業利益及び税引後当期純利

  益のいずれかひとつでも赤字となる状態を生じさせないこと。

各決算期末のコンフェックスホールディングス株式会社の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額を、直

  前の各決算期末におけるコンフェックスホールディングス株式会社の連結ベースでの純資産の部の合計金額

  の85%以上に維持すること。

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2023年12月31日)

借入金残高

 

9,950

百万円

 

 

※4 コミットメントライン契約

 当企業グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行とコミットメントライン契約を締結しております。

 この契約に基づく借入未実行残高は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第3四半期連結会計期間
(2023年12月31日)

コミットメントラインの総額

4,000

百万円

16,350

百万円

借入実行残高

 

5,650

差引額

4,000

百万円

10,700

百万円

 

 

 

(四半期連結損益計算書関係)

 ※1 固定資産売却益

    前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日

    主に当社の連結子会社であるヤマエ久野株式会社所有の土地、建物の売却によるものであります。

 

※2 補助金収入

前第3四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年12月31日

 当社の連結子会社であるヤマエ久野株式会社が「熊本市企業立地補助金」の交付を受けたものであります。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、当第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2022年4月1日

至  2022年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

至  2023年12月31日)

減価償却費

3,442

百万円

4,234

百万円

のれんの償却額

1,925

 〃

2,338

 

 

 

 

(株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間(自  2022年4月1日  至  2022年12月31日)

1 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年6月24日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

947

40.00

2022年3月31日

2022年6月27日

 

 

2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3 株主資本の著しい変動

当社は、2022年8月1日付で、連結子会社であるデリカSFホールディングス株式会社の株式を追加取得いたしました。また、2022年11月1日付で、連結子会社である株式会社春日やの株式を追加取得いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が652百万円減少し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が532百万円となっております。

 

当第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年6月23日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

1,184

50.00

2023年3月31日

2023年6月26日

 

 

2 基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの

該当事項はありません。

 

3 株主資本の著しい変動

当社は、2023年12月15日付で、連結子会社であるみのりホールディングス株式会社の株式を追加取得いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本剰余金が401百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本剰余金が943百万円となっております。