1 【連結財務諸表等】

(1) 【連結財務諸表】

① 【連結貸借対照表】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当連結会計年度

(2022年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び預金

1,088,626

 

 

売掛金

177,235

 

 

その他

259,632

 

 

流動資産合計

1,525,494

 

固定資産

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

建物及び構築物

2,222,835

 

 

 

 

減価償却累計額

785,155

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

1,437,679

 

 

 

工具、器具及び備品

646,246

 

 

 

 

減価償却累計額

477,053

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

169,192

 

 

 

土地

6,215

 

 

 

建設仮勘定

45,332

 

 

 

その他

4,113

 

 

 

有形固定資産合計

1,662,533

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

その他

6,573

 

 

 

無形固定資産合計

6,573

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

関係会社長期貸付金

48,410

 

 

 

敷金及び保証金

989,370

 

 

 

繰延税金資産

385,931

 

 

 

その他

40,409

 

 

 

投資その他の資産合計

1,464,122

 

 

固定資産合計

3,133,229

 

資産合計

4,658,723

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当連結会計年度

(2022年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

 

買掛金

185,849

 

 

1年内返済予定の長期借入金

876,058

 

 

未払金

368,341

 

 

未払法人税等

4,695

 

 

その他

 253,490

 

 

流動負債合計

1,688,434

 

固定負債

 

 

 

長期借入金

2,020,483

 

 

資産除去債務

290,356

 

 

その他

61,062

 

 

固定負債合計

2,371,901

 

負債合計

4,060,335

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

 

資本金

50,000

 

 

資本剰余金

932,874

 

 

利益剰余金

397,534

 

 

株主資本合計

585,340

 

新株予約権

13,047

 

純資産合計

598,388

負債純資産合計

4,658,723

 

 

 

② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】

【連結損益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

売上高

※1 4,424,518

売上原価

1,585,272

売上総利益

2,839,246

販売費及び一般管理費

※2 3,568,903

営業損失(△)

729,656

営業外収益

 

 

受取手数料

1,115

 

利子補給金

3,306

 

その他

1,931

 

営業外収益合計

6,352

営業外費用

 

 

支払利息

17,493

 

支払手数料

8,900

 

その他

2,084

 

営業外費用合計

28,477

経常損失(△)

751,781

特別利益

 

 

助成金収入

※3 1,775,049

 

特別利益合計

1,775,049

特別損失

 

 

減損損失

※4 140,879

 

店舗臨時休業等による損失

※5 627,653

 

その他

3,973

 

特別損失合計

772,506

税金等調整前当期純利益

250,762

法人税、住民税及び事業税

8,401

法人税等調整額

52,812

法人税等合計

61,214

当期純利益

189,547

親会社株主に帰属する当期純利益

189,547

 

 

 

【連結包括利益計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当期純利益

189,547

包括利益

189,547

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

189,547

 

非支配株主に係る包括利益

-

 

 

 

③ 【連結株主資本等変動計算書】

当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

(単位:千円)

 

株主資本

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

480,491

454,491

537,162

49,919

347,901

当期変動額

 

 

 

 

 

新株の発行

23,945

23,945

 

 

47,890

株式移転による変動

454,437

454,437

 

 

-

自己株式の消却

 

 

49,919

49,919

-

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

189,547

 

189,547

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

430,491

478,382

139,628

49,919

237,438

当期末残高

50,000

932,874

397,534

-

585,340

 

 

 

新株予約権

純資産合計

当期首残高

5,845

353,747

当期変動額

 

 

新株の発行

315

47,575

株式移転による変動

 

-

自己株式の消却

 

-

親会社株主に帰属する当期純利益

 

189,547

株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)

7,518

7,518

当期変動額合計

7,202

244,640

当期末残高

13,047

598,388

 

 

 

④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

250,762

 

減価償却費

241,206

 

長期前払費用償却額

21,023

 

減損損失

140,879

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

70

 

支払利息

17,493

 

助成金収入

1,775,049

 

売上債権の増減額(△は増加)

74,932

 

仕入債務の増減額(△は減少)

124,183

 

未払金の増減額(△は減少)

91,324

 

その他の資産の増減額(△は増加)

987

 

その他の負債の増減額(△は減少)

85,173

 

その他

19,434

 

小計

859,559

 

利息の支払額

17,089

 

助成金の受取額

2,024,484

 

法人税等の還付額

13,156

 

法人税等の支払額

7,853

 

その他

656

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

1,153,794

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

95,103

 

有形固定資産の売却による収入

10,140

 

無形固定資産の取得による支出

1,280

 

資産除去債務の履行による支出

19,500

 

差入保証金の差入による支出

458,316

 

差入保証金の回収による収入

41,791

 

その他

41,102

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

563,370

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

700,000

 

長期借入金の返済による支出

891,754

 

株式の発行による収入

47,575

 

その他

4,136

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

140,042

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

450,381

現金及び現金同等物の期首残高

542,661

現金及び現金同等物の期末残高

 993,043

 

 

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数

1

連結子会社の名称

株式会社一家ダイニングプロジェクト

 

(2) 主要な非連結子会社名

 Ikka Dining International,Inc.

連結の範囲から除いた理由

非連結子会社は小規模であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社数

 該当事項はありません。

 

(2) 持分法を適用しない関連会社のうち主要な会社等の名称

 Ikka Dining International,Inc.

持分法を適用しない理由

当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

 ① 有価証券の評価基準及び評価方法

子会社株式

移動平均法による原価法によっております。

 

 ② 棚卸資産の評価基準及び評価方法

原材料及び貯蔵品

最終仕入原価法による原価法によっております(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)。

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

 ① 有形固定資産(リース資産を除く)

 定率法によっております。

 ただし、1998年4月1日以降取得の建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物及び構築物    3~47年

工具、器具及び備品  3~15年

 

 ② 無形固定資産(リース資産を除く)

 定額法によっております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。

 

 ③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

貸倒引当金

 債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 

(4) 重要な収益及び費用の計上基準

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

① 飲食事業

飲食事業においては、顧客に対して飲食サービスを提供しております。飲食サービスは顧客に飲食サービスの提供が完了した時点で当社グループの履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。

② ブライダル事業

ブライダル事業においては、顧客に対して婚礼及び宴席サービスを提供しております。婚礼及び宴席サービスの提供が完了した時点で当社グループの履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。

 

(5)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(6)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

① 連結納税の適用

当社及び国内連結子会社は、第3四半期連結会計期間から連結納税制度を適用しております。

 

② 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

当社及び国内連結子会社は、翌連結会計年度から、連結納税制度からグループ通算制度へ移行することとなります。ただし、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

なお、翌連結会計年度の期首から、グループ通算制度を適用する場合における法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示の取扱いを定めた「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)を適用する予定であります。

 

(重要な会計上の見積り)

1.固定資産の減損

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

項目

金額

有形固定資産

1,662,533千円

無形固定資産

6,573千円

敷金及び保証金

175,000千円

長期前払費用(注)

36,595千円

減損損失

140,879千円

 

(注)投資その他の資産の「その他」に含めて表示しております。

 

(2)識別した項目に係る重要な見積りの内容に関する情報

 ①減損の兆候の判定と割引前将来キャッシュ・フローの算出方法

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主として店舗を基本単位としてグルーピングしております。減損の兆候がある資産又は資産グループについては、店舗または事業別の事業計画に基づき割引前将来キャッシュ・フローを見積り、減損の認識の要否を判断しております。当該事業計画は、新型コロナウイルスの感染状況に伴う影響も考慮し見直しを行っております。

減損の兆候があると判断したものの、減損損失の認識の判定において、割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていたことから減損損失を認識していない固定資産は、飲食事業で226,251千円、ブライダル事業で186,902千円であります。

 

②主要な仮定

事業計画の策定や割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、 新型コロナウイルス感染症の影響により減少した売上の回復見通しであります。

新型コロナウイルス感染症の影響は、ワクチン接種の対策が進むことなどにより徐々に収束に向かうと仮定しておりますが、2023年3月期を通じて影響は残るものと考え、2024年3月期以降は新型コロナウイルス感染症の影響が生じる前の水準に回復するものと見込んでおります。2023年3月期につきましては、飲食事業既存店・ブライダル事業において、新型コロナウイルス感染拡大の影響がなかった時期の水準に対し、約9割の水準に回復するものと見込んでおります。

 

③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

 割引前将来キャッシュ・フローの算出に用いた主要な仮定は、入手可能な情報に基づいた最善の見積りであると評価しております。一方で、新型コロナウイルス感染症の影響は見積りの不確実性が高く、正確に予測することが困難な状況であるため、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化した場合など仮定の見直しが必要となった場合には、割引前将来キャッシュ・フローの見積りに影響を受け、結果として翌連結会計年度において減損損失が発生する可能性があります。

 

2. 繰延税金資産の回収可能性

(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

項目

金額

繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)

429,281千円

 

 

(2)識別した項目に係る重要な見積りの内容に関する情報

 ①算出方法

将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の収益力に基づく課税所得及びタックス・プランニングに基づき、見積り可能期間5年で繰延税金資産の回収可能性を判断しております。なお、当社及び国内連結子会社は、連結納税制度を適用しており、連結納税制度を適用する場合の税効果会計により会計処理を行っております。

将来の収益力に基づく課税所得の見積りは、翌連結会計年度の事業計画を基礎に、新型コロナウイルス感染症の収束時期や売上の回復見込み、新規出店などについて一定の仮定を設けて織り込んでおり、将来の不確実性が高い昨今の経済環境下においても最善の見積りを行っております。

 

②主要な仮定

 将来の収益力に基づく課税所得の見積りに用いた主要な仮定は、 新型コロナウイルス感染症の影響により減少した売上の回復見通し及び新規出店計画であり、売上の回復見通しについては1(2)②の記載と同様であります。

 

③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

 将来の収益力に基づく課税所得の見積りは、入手可能な情報に基づいた最善の見積りであると評価しております。一方で、新型コロナウイルス感染症の影響は見積りの不確実性が高く、正確に予測することが困難な状況であるため、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化した場合など仮定の見直しが必要となった場合には、将来の収益力に基づく課税所得の見積りに影響を受け、結果として翌連結会計年度において繰延税金資産の取り崩しが必要となる可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。

この結果、当連結会計年度の売上高、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純利益に影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高も影響ありません。

 

(表示方法の変更)

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとし、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。

 

(連結貸借対照表関係)

※  その他のうち、契約負債の金額は、以下のとおりであります。

 

 

当連結会計年度
(2022年3月31日)

契約負債

70,795

千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

給与及び手当

1,334,709

千円

地代家賃

697,879

千円

減価償却費

187,448

千円

貸倒引当金繰入額

70

千円

 

 

おおよその割合

販売費

5.2%

一般管理費

94.8%

 

 

※3 助成金収入

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う特例措置の適用を受けた雇用調整助成金及び時間短縮協力金を助成金収入として、特別利益に計上しております。

 

 

※4  減損損失

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

 

場所

用途

種類

減損損失(千円)

千葉県

店舗(2店舗)

建物及び構築物

工具、器具及び備品

その他

140,879

 

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主として店舗を基本単位としてグルーピングしております。

飲食事業において、2店舗における営業活動から生じる損益が継続してマイナスであるため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、零として評価しております。

また、減損損失の内訳は、建物123,025千円、工具、器具及び備品15,894千円、ソフトウェア1,024千円、長期前払費用935千円であります。

 

※5  店舗臨時休業等による損失

新型コロナウイルス感染症に対する政府・自治体からの緊急事態宣言や営業時間短縮要請等を受け、店舗の臨時休業、営業時間の短縮を実施いたしました。これにより、飲食事業店舗の臨時休業期間中に発生した固定費(人件費、地代家賃、減価償却費等)を店舗臨時休業等による損失として、特別損失に計上しております。

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)

1.発行済株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

6,618,300

86,500

47,800

6,657,000

 

(変動事由の概要)

新株予約権の行使による増加  86,500株

自己株式の消却による減少   47,800株

 

2.自己株式に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

47,800

47,800

 

(変動事由の概要)

自己株式の消却による減少   47,800株

 

3.新株予約権等に関する事項

 

内訳

目的となる

株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計

年度末残高
(千円)

当連結

会計年度期首

増加

減少

当連結

会計年度末

ストック・オプションとしての新株予約権

9,397

第5回新株予約権

普通株式

1,086,500

86,500

1,000,000

3,650

合計

1,086,500

86,500

1,000,000

13,047

 

(注)目的となる株式の数は、新株予約権が権利行使されたものと仮定した場合における株式数を記載しております。

 

4.配当に関する事項

  該当事項はありません。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

現金及び預金

1,088,626

千円

預入期間が3か月を超える
定期預金

△95,583

千円

現金及び現金同等物

993,043

千円

 

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

(借主側)

所有権移転ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

・有形固定資産 主として、飲食事業における店舗設備(建物)であります。

 

② リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

当連結会計年度

(2022年3月31日)

1年内

179,342千円

1年超

550,550千円

合計

729,892千円

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用に関しては一時的な余剰資金を安全性の高い金融資産で運用しており、資金調達については銀行等金融機関からの借入による方針であります。デリバティブ取引は行っておりません。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、敷金及び保証金は、主に店舗物件の賃貸に係るものであり、差入先の信用リスクに晒されております。

営業債務である買掛金及び未払金は、全て短期の支払期日であります。借入金は、主に営業取引及び店舗に関する設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、このうち一部は変動金利であるため、金利の変動リスクに晒されております。

 

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

営業債権である売掛金については、与信管理規程に従って、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

敷金及び保証金については、契約時に保有会社の与信管理を行い、定期的に保有会社の与信状況の確認を行っております。

②  市場リスクの管理

借入金については、資金調達時において金利の変動動向の確認または他の金融機関との金利比較を行っております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

管理部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等は、次表には含めておりません((注1)を参照ください。)。

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

敷金及び保証金

989,370

965,656

△23,714

資産計

989,370

965,656

△23,714

長期借入金(※2)

2,896,541

2,895,505

△1,035

負債計

2,896,541

2,895,505

△1,035

 

(※1)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略しております。「売掛金」、「買掛金」及び「未払金」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、注記を省略しております。

(※2)1年内に返済期限が到来するものを含んでおります。

 

(注1) 市場価格のない株式等

 

(単位:千円)

区分

2022年3月31日

非上場株式

 

 

(注2) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

1,071,771

売掛金

177,235

敷金及び保証金

192,537

86,466

354,597

355,769

合計

1,441,544

86,466

354,597

355,769

 

 

 

(注3) 長期借入金の連結決算日後の返済予定額

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

876,058

865,992

758,125

198,438

58,764

139,164

合計

876,058

865,992

758,125

198,438

58,764

139,164

 

 

3.金融商品の時価の適切な区分ごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価

レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております

 

(1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債

 該当事項はありません。

 

(2) 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債

                                                                           (単位:千円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

敷金及び保証金

965,656

965,656

資産計

965,656

965,656

長期借入金

2,895,505

2,895,505

負債計

2,895,505

2,895,505

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

敷金及び保証金

敷金及び保証金の時価については、想定した賃貸借契約期間に基づきその将来キャッシュ・フローを国債の利回りで割り引いた現在価値により算定しており、時価をレベル2に分類しております。

 

長期借入金

長期借入金の時価については、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

 

 

当連結会計年度

販売費及び一般管理費の
株式報酬費用

7,518

千円

 

 

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1) ストック・オプションの内容

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

決議年月日

2015年12月24日

2016年1月23日

付与対象者の区分及び人数

当社取締役4名
当社従業員4名

子会社取締役2名

子会社従業員6名

当社従業員1名

子会社従業員1名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 220,800株

普通株式 4,800株

付与日

2021年10月1日

2021年10月1日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。なお、原則として本新株予約権の行使時において、被付与者が当社又は当社関係会社の取締役、監査役又は従業員の地位を保有していることを要します。その他、細目については、当社と付与対象者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めております。

権利確定条件は付されておりません。なお、原則として本新株予約権の行使時において、被付与者が当社又は当社関係会社の取締役、監査役又は従業員の地位を保有していることを要します。その他、細目については、当社と付与対象者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めております。

対象勤務期間

定めておりません。

定めておりません。

権利行使期間

自 2021年10月1日

至 2025年12月24日

自 2021年10月1日

至 2026年1月23日

 

 

 

第3回新株予約権

第4回新株予約権

決議年月日

2017年3月29日

2020年12月15日

付与対象者の区分及び人数

当社取締役1名

当社従業員8名

子会社役員2名

子会社従業員15名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 24,000株

普通株式 88,800株

付与日

2021年10月1日

2021年10月1日

権利確定条件

権利確定条件は付されておりません。なお、原則として本新株予約権の行使時において、被付与者が当社又は当社関係会社の取締役、監査役又は従業員の地位を保有していることを要します。その他、細目については、当社と付与対象者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めております。

権利確定条件は付されておりません。なお、原則として本新株予約権の行使時において、被付与者が当社又は当社関係会社の取締役、監査役又は従業員の地位を保有していることを要します。その他、細目については、当社と付与対象者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めております。

対象勤務期間

定めておりません。

定めておりません。

権利行使期間

自 2021年10月1日

至 2027年3月30日

自 2023年12月16日

至 2030年12月15日

 

(注) 株式数に換算して記載しております。

 

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2022年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

①  ストック・オプションの数

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

権利確定前(株)

 

 

  前連結会計年度末

  付与

  失効

  権利確定

  未確定残

権利確定後(株)

 

 

  前連結会計年度末

229,600

4,800

  権利確定

  権利行使

  失効

8,800

  未行使残

220,800

4,800

 

 

 

第3回新株予約権

第4回新株予約権

権利確定前(株)

 

 

  前連結会計年度末

  付与

  失効

  権利確定

  未確定残

権利確定後(株)

 

 

  前連結会計年度末

24,000

88,800

  権利確定

  権利行使

  失効

  未行使残

24,000

88,800

 

(注)1.当社は2021年10月1日の株式移転により、株式会社一家ダイニングプロジェクトにおける2015年第1回新株予約権を承継して当社の第1回新株予約権を交付しており、前連結会計年度末の数値は株式会社一家ダイニングプロジェクトの前事業年度の数値を使用しております。

 2.当社は2021年10月1日の株式移転により、株式会社一家ダイニングプロジェクトにおける2016年第2回新株予約権を承継して当社の第2回新株予約権を交付しており、前連結会計年度末の数値は株式会社一家ダイニングプロジェクトの前事業年度の数値を使用しております。

 3.当社は2021年10月1日の株式移転により、株式会社一家ダイニングプロジェクトにおける2017年第3回新株予約権を承継して当社の第3回新株予約権を交付しており、前連結会計年度末の数値は株式会社一家ダイニングプロジェクトの前事業年度の数値を使用しております。

 

 

②  単価情報

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

権利行使価格(円)

42

42

行使時平均株価(円)

付与日における公正な評価単価(円)

 

 

 

第3回新株予約権

第4回新株予約権

権利行使価格(円)

325

558

行使時平均株価(円)

付与日における公正な評価単価(円)

 

 

3.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

  該当事項はありません。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積り方法

  基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行った場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

① 当連結会計年度末における本源的価値の合計額          114,014千円

② 当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額       -千円

 

 

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

当連結会計年度
(2022年3月31日)

繰延税金資産

 

 

未払事業税

327

千円

未払費用

6,718

千円

資産除去債務

100,434

千円

関係会社株式

10,756

千円

減損損失

69,619

千円

税務上の繰越欠損金

361,225

千円

その他

1,501

千円

繰延税金資産小計

550,582

千円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△121,301

千円

繰延税金資産合計

429,281

千円

繰延税金負債

 

 

資産除去債務に対応する除去費用

43,350

千円

繰延税金負債合計

43,350

千円

繰延税金資産純額

385,931

千円

 

 

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

当連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(a)

361,225

361,225

評価性引当額

繰延税金資産

361,225

(b)361,225

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金361,225千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産361,225千円を計上しております。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより回収可能と判断し、評価性引当額を認識しておりません。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

当連結会計年度
(2022年3月31日)

法定実効税率

34.6

(調整)

 

 

 

 

 

住民税均等割

2.8

評価性引当額の増減

15.4

連結子会社の税率変更による影響

△27.0

その他

△1.4

税効果会計適用後の法人税等の負担率

24.4

 

 

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

当社の連結子会社である株式会社一家ダイニングプロジェクトが2022年1月1日付で減資をしたことにより、同社の法人事業税の外形標準課税が不適用となりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は30.6%から34.6%に変更しております。この変更により、当連結会計年度の繰延税金資産の金額は67,617千円増加し、法人税等調整額が同額減少しております。

 

(企業結合等関係)

 (単独株式移転による持株会社の設立)

1.取引の概要

2021年5月25日開催の株式会社一家ダイニングプロジェクトの取締役会および2021年6月25日開催の同社第24期定時株主総会において、単独株式移転により純粋持株会社(完全親会社)である「株式会社一家ホールディングス」を設立することを決議し、2021年10月1日に設立いたしました。

 

(1) 結合当事企業の名称および事業の内容

名   称:株式会社一家ダイニングプロジェクト

事業の内容:多業種飲食店の経営・ブライダル事業

(2) 企業結合日

2021年10月1日

(3) 企業結合の法的形式

単独株式移転による持株会社設立

(4) 結合後企業の名称

株式会社一家ホールディングス

(5) 企業結合の目的

 当社は「あらゆる人の幸せに関わる日本一の“おもてなし”集団」をグループミッョンに掲げ、おもてなしを通して、関わる人と喜びと感動を分かちあえる企業を目指し、飲食事業及びブライダル事業を展開しております。

 外食業界におきましては、人材不足の深刻化による人件費・採用費の高騰や企業間競争の激化、さらには世界的な新型コロナウイルスの感染拡大による生活習慣や消費者ニーズの変化による外食機会の減少などにより、今後も厳しい状況が継続するものと想定されます。また、ブライダル業界におきましても、少子高齢化によるマーケットの縮小が懸念される中、婚礼スタイルの多様化による企業間競争の激化などにより今後も厳しい状況が継続するものと想定されます。

 このような状況を踏まえ、当社は、今後も当社事業の持続的な成長を実現し、飲食事業・ブライダル事業のみならず、さらに、あらゆる“おもてなし”に関わる事業を展開し、より多くの人の幸せに関わる“おもてなし”のリーディングカンパニーとなるべく、変化が著しい業界環境や消費者ニーズに機動的かつ柔軟に対応できる体制を確保し、競合他社との競争力の強化、事業リスクの管理体制の強化を図り、収益の安定化ならびに企業価値のさらなる向上を目指してまいりたいと考えております。

 持株会社体制へ移行することで、迅速かつ柔軟な経営判断を行うことができる体制を構築し、経営管理機能と業務執行機能を分離することで、持株会社においては、グループの経営戦略立案および経営資源の配分の最適化を行い、事業子会社においては、グループ経営戦略の迅速な業務執行により、グループ全体の効率性向上を図り、競争力を高め、グループ全体の企業価値向上および持続的な成長を目指します。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(改正企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(改正企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

 

 (会社分割による事業承継)

1.取引の概要

2022年3月1日付で、当社の100%完全子会社である株式会社一家ダイニングプロジェクト(以下「一家ダイニングプロジェクト」という。)の管理部事業に属する権利義務を当社が承継する会社分割(簡易吸収分割)を行いました。

 

(1) 対象となった事業

一家ダイニングプロジェクトの管理部事業

(2) 企業結合日

2022年3月1日

(3) 企業結合の法定形式

一家ダイニングプロジェクトを吸収分割会社、当社を承継会社とする吸収分割(簡易吸収分割)

(4) 結合後企業の名称

株式会社一家ホールディングス

 

(5) 企業結合の目的

当社は、純粋持株会社として、2021年10月1日に設立され、グループ全体の経営を行う統括会社としての機能を有しており、経営の機動性を向上させ、効果的な経営資源の調達および配分を行うことでグループの経営効率の向上を図っております。

そのため、一家ダイニングプロジェクトが保有している管理部事業については、当社がこれを一括して管理する方針としております。その一環として、今回一家ダイニングプロジェクトについては、会社分割の方式で管理部事業に属する権利義務を当社へ移すことといたしました。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)および「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しています。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1) 当該資産除去債務の概要

本社建物及び店舗建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から10~18年と見積り、割引率は0.03~2.47%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

期首残高

293,409

千円

有形固定資産の取得に伴う増加額

5,407

千円

時の経過による調整額

2,324

千円

資産除去債務の履行による減少額

△10,785

千円

期末残高

290,356

千円

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額並びに時期に関する情報

(1)契約負債の残高

(単位:千円)

 

当連結会計年度

契約負債(期首残高)

57,695

契約負債(期末残高)

70,795

 

 契約負債は主に、ブライダル事業における顧客からの前受金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社グループにおいては、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を使用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1 報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、本社に事業部を置き、各事業部は取り扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

従って、当社グループは事業本部を基礎としたセグメントから構成されており、「飲食事業」及び「ブライダル事業」の2つを報告セグメントとしております。

「飲食事業」は、主に当社グループが企画・業態開発した居酒屋・レストランなどの飲食店の直営店の運営を行っており、「ブライダル事業」は、主に結婚式の企画・施行、ブライダル施設の運営を行っております。

 

2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。

報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。

 

 

 

3 報告セグメントの変更等に関する事項

(報告セグメント利益の算定方法の変更)

第3四半期連結会計期間より、持株会社体制への移行に伴い、従来「飲食事業」及び「ブライダル事業」に含めていたグループ運営に係る費用をセグメント利益の調整額に全社費用として計上する方法に変更しております。併せて、グループ会社から持株会社体制後の組織体制に見合った経営指導料を各報告セグメントから徴収しております。経営指導料は、各報告セグメントでは費用として計上され、セグメント利益の調整額においては全社収益として計上されております。

 

4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

合計

飲食事業

ブライダル事業

売上高

 

 

 

 

 

 顧客との契約から生じる収益

3,065,172

1,359,346

4,424,518

4,424,518

 その他の収益

 外部顧客への売上高

3,065,172

1,359,346

4,424,518

4,424,518

 セグメント間の内部売上高
 又は振替高

3,065,172

1,359,346

4,424,518

4,424,518

セグメント損失(△)

553,841

183,599

737,441

7,784

729,656

その他の項目

 

 

 

 

 

  減価償却費

224,473

16,364

240,838

368

241,206

 減損損失

140,879

140,879

140,879

  有形固定資産及び
 無形固定資産の増加額

159,469

445

159,915

133

160,049

 

(注) 1.セグメント損失の調整額には、全社収益及び全社費用が含まれております。全社収益はグループ会社からの経営指導料等であり、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない持株会社運営に係る費用であります。

2.セグメント損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

【関連情報】

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1 製品及びサービスごとの情報

セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2 地域ごとの情報

(1) 売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。

 

(2) 有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

3 主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上に占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引

該当事項はありません。

 

(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

(ア)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(千円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

子会社

Ikka Dining International

,Inc.

米国

ハワイ州

ホノルル市

300千

米ドル

飲食業

(所有)

直接100.0

資金の援助

資金の回収

4,800

関係会社

長期貸付金

(注)

48,410

その他の

流動資産

(注)

4,800

利息の受取

383

その他の

流動資産

77

 

(注)資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しております。

 

(イ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(千円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(千円)

科目

期末残高
(千円)

役員

武長 太郎

当社

代表取締役

社長

(被所有)

直接17.0

間接24.0

不動産賃貸借契約の債務被保証

不動産賃貸借契約の債務被保証

(注)

93,745

岩田 明

当社取締役

不動産賃貸借契約の債務被保証

不動産賃貸借契約の債務被保証

(注)

11,079

 

(注)当社グループの店舗物件の賃借料について債務保証を受けております。取引金額については、債務保証を受けている物件について当連結会計年度に支払った賃借料を記載しております。なお、保証料の支払はありません。

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

 該当事項はありません。

 

 

(1株当たり情報)

 

項目

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

1株当たり純資産額

87円93銭

1株当たり当期純利益

28円56銭

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

27円58銭

 

(注)1株当たり当期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり当期純
利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

項目

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

1株当たり当期純利益

 

  親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

189,547

  普通株主に帰属しない金額(千円)

 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
 (千円)

189,547

  普通株式の期中平均株式数(株)

6,637,330

 

 

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

235,301

(うち新株予約権(株))

235,301

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

 

 

 

(重要な後発事象)

(譲渡制限付株式報酬制度の導入)

当社は、2022年5月25日開催の取締役会において、役員報酬制度の見直しを行い、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)の導入を決議し、本制度に関する議案を2022年6月24日開催の第1期定時株主総会(以下「本株主総会」といいます。)に付議し、本株主総会において決議されました。

 

1.本制度の導入目的等

本制度は、当社の取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。以下、「対象取締役」という。)が、株価変動のメリットとリスクを株主の皆様と共有し、株価上昇及び企業価値向上への貢献意欲を従来以上に高めるため、対象取締役に対し、譲渡制限付株式を割り当てる報酬制度として導入するものです。

 

2.本制度の概要

(1)譲渡制限付株式の割当て及び払込み

当社は、対象取締役に対し、当社取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式に関する報酬等として上記の年額の範囲内で金銭報酬債権を支給し、各対象取締役は、当該金銭報酬債権の全部を現物出資の方法で給付することにより、譲渡制限付株式の割当てを受ける。

なお、譲渡制限付株式の払込金額は、その発行又は処分に係る当社取締役会決議の日の前営業日における東京証券取引所における当社普通株式の終値(同日に取引が成立していない場合は、それに先立つ直近取引日の終値)を基礎として、当該譲渡制限付株式を引き受ける対象取締役に特に有利な金額とならない範囲で当社取締役会において決定する。

また、上記金銭報酬債権は、対象取締役が、上記の現物出資に同意していること及び下記(3)に定める内容を含む譲渡制限付株式割当契約を締結していることを条件として支給する。

(2)譲渡制限付株式の総数

対象取締役に対して割り当てる譲渡制限付株式の総数50,000株を、各事業年度において割り当てる譲渡制限付株式の数の上限とする。

ただし、本議案の決議の日以降、当社普通株式の株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。)又は株式併合が行われた場合その他これらの場合に準じて割り当てる譲渡制限付株式の総数の調整を必要とする場合には、当該譲渡制限付株式の総数を合理的に調整することができる。

(3)譲渡制限付株式割当契約の内容

譲渡制限付株式の割当てに際し、当社取締役会決議に基づき、当社と譲渡制限付株式の割当てを受ける対象取締役との間で締結する譲渡制限付株式割当契約は、以下の内容を含むものとする。

譲渡制限の内容

譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役は、譲渡制限付株式の交付日から当社及び当社子会社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任する日までの期間(以下、「譲渡制限期間」という。)、当該対象取締役に割り当てられた譲渡制限付株式(以下、「本割当株式」という。)につき、第三者に対して譲渡、質権の設定、譲渡担保権の設定、生前贈与、遺贈その他一切の処分行為をすることができない(以下、「譲渡制限」という。)。

譲渡制限付株式の無償取得

当社は、譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役が、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する当社の定時株主総会の開催日の前日までに当社及び当社子会社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任した場合には、当社取締役会が正当と認める理由がある場合を除き、本割当株式を当然に無償で取得する。

また、本割当株式のうち、上記①の譲渡制限期間が満了した時点において下記③の譲渡制限の解除事由の定めに基づき譲渡制限が解除されていないものがある場合には、当社はこれを当然に無償で取得する。

譲渡制限の解除

当社は、譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役が、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する当社の定時株主総会の開催日まで継続して、当社又は当社子会社の取締役又は執行役員のいずれかの地位にあったことを条件として、本割当株式の全部につき、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。

ただし、当該対象取締役が、当社取締役会が正当と認める理由により、譲渡制限期間の開始日以降、最初に到来する当社の定時株主総会の開催日の前日までに当社及び当社子会社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任した場合には、譲渡制限を解除する本割当株式の数及び譲渡制限を解除する時期を、必要に応じて合理的に調整するものとする。

組織再編等における取扱い

当社は、譲渡制限期間中に、当社が消滅会社となる合併契約、当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画その他の組織再編等に関する議案が当社の株主総会(ただし、当該組織再編等に関して当社の株主総会による承認を要さない場合においては、当社取締役会)で承認された場合(当該組織再編等の効力発生日が譲渡制限期間が満了した時点より前に到来するときに限る。以下、「組織再編等承認時」という。)であって、かつ当該組織再編等に伴い譲渡制限付株式の割当てを受けた対象取締役が当社及び当社子会社の取締役及び執行役員のいずれの地位からも退任することとなる場合には、当社取締役会決議により、譲渡制限期間の開始日から当該組織再編等の承認の日までの期間を踏まえて合理的に定める数の本割当株式につき、当該組織再編等の効力発生日に先立ち、譲渡制限を解除する。

また、組織再編等承認時には、当社は、当該組織再編等の効力発生日の前営業日をもって、同日において譲渡制限が解除されていない本割当株式を当然に無償で取得する。

 

⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】

 該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

 

区分

当期首残高
(千円)

当期末残高
(千円)

平均利率
(%)

返済期限

短期借入金

1年以内に返済予定の長期借入金

833,418

876,058

0.396

1年以内に返済予定のリース債務

952

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

2,254,877

2,020,483

0.522

  2023年~2030年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

3,597

2027年

その他有利子負債

合計

3,088,295

2,901,091

 

(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。

2 リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。

3 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額は以下のとおりであります。

区分

1年超2年以内
(千円)

2年超3年以内
(千円)

3年超4年以内
(千円)

4年超5年以内
(千円)

長期借入金

865,992

758,125

198,438

58,764

リース債務

952

952

952

740

 

 

【資産除去債務明細表】

 明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。

 

 

(2) 【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

 

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高

(千円)

666,062

1,091,681

2,942,298

4,424,518

税金等調整前四半期(当期)純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

(千円)

△312,980

17,760

473,082

250,762

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

(千円)

△221,370

5,238

362,502

189,547

1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△)

(円)

△33.65

0.79

54.67

28.56

 

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)

(円)

△33.65

34.04

53.66

△25.98

 

(注) 当社は、2021年10月1日に設立されたため、第1四半期及び第2四半期に係る四半期報告書を提出しておりません。参考として株式会社一家ダイニングプロジェクトの同四半期累計期間及び同四半期会計期間に係る数値を記載しております。