当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生はありません。
また、新規設立に伴う有価証券届出書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当社は2021年10月1日に単独株式移転によりマナック株式会社の完全親会社として設立されたため、前年同四半期実績比較は行っておりません。
新たなグループ経営体制のもと、グループ内外の連携をより注力し、今まで以上に成長を軸足に置き、迅速な意思決定で「非連続的成長」を目指してまいります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、輸出や設備投資の増加を背景に景気持ち直しの動きは続いているものの、新型コロナウイルス感染症再拡大への懸念から社会・経済活動は制限され、依然として先行き不透明な状況が続きました。世界経済につきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の波が断続的に訪れ、本格的な経済活動の再開に向けては未だ予断を許さない状況が続いております。
このような環境の下で当社グループは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、営業活動が制限されるなか、国内外の市場における顧客への取引深耕にグループが一体となり積極的に取組んでまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は7,419百万円、営業利益は402百万円、経常利益は526百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は432百万円となりました。
(単位:百万円)
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売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
親会社株主に帰属 する四半期純利益 |
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2022年3月期第3四半期 |
7,419 |
402 |
526 |
432 |
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(ご参考) 2021年3月期第3四半期 |
6,513 |
450 |
494 |
384 |
(ご参考)2021年3月期第3四半期実績は、マナック株式会社として公表した数値であります。
各セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①ファインケミカル事業
ファインケミカル事業につきましては、前期は新型コロナウイルス感染症の影響による一部製品需要の鈍化があったものの、需要が回復したことにより売上は好調に推移いたしました。
その結果、売上高は2,993百万円、セグメント利益は424百万円となりました。
②難燃剤事業
難燃剤事業につきましては、前期は新型コロナウイルス感染症の影響による消費減退傾向が表れたことにより家電製品等に使用されるプラスチック用難燃剤の需要が鈍化いたしましたが、その需要も回復したことから売上は好調に推移いたしました。
その結果、売上高は3,511百万円、セグメント利益は607百万円となりました。
③ヘルスサポート事業
ヘルスサポート事業につきましては、人工透析用原料は安定した国内需要を維持いたしました。また、国内における新型コロナウイルス感染症拡大の影響から、広島大学と共同開発(特許取得)し製品化した固定化抗菌剤「Etak®」の需要は、当期に入り若干落ち着いてまいりました。
その結果、売上高は914百万円、セグメント利益は129百万円となりました。
財政状態に関しましては、次のとおりであります。
(資産、負債及び純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、13,206百万円となりました。その主な内訳は、現金及び預金1,942百万円、受取手形及び売掛金3,105百万円など流動資産が7,881百万円、有形固定資産2,906百万円、投資有価証券1,919百万円など固定資産が5,325百万円であります。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、3,174百万円となりました。その主な内訳は、買掛金1,935百万円など流動負債が3,068百万円、繰延税金負債64百万円など固定負債が105百万円であります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、10,031百万円となりました。その主な内訳は、資本剰余金5,714百万円、利益剰余金4,335百万円など株主資本が9,833百万円、その他有価証券評価差額金196百万円などその他の包括利益累計額が198百万円であります。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、215百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。