1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3
2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………4
(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………4
(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………5
(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………6
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………6
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………6
(会計上の見積りの変更) ……………………………………………………………………………………6
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………7
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………7
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢・所得環境が改善するなか、各種政策の効果もあり緩やかな回復が見られましたが、為替相場の円安等による物価上昇、米国の通商政策の動向、不安定な国際情勢等により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社が事業展開する国内のソフトウェア市場におきましては、働き方改革や人手不足の解消などの課題解決に向けコミュニケーションの促進や業務の自動化・効率化につながるソフトウェアの導入や生成AIの活用による機能強化や高付加価値化が進み、2025年度は3兆628億円※1が見込まれております。また、フロントラインワーカーが働く最前線の現場においては、法人向けモバイル通信端末市場の拡大、AIや画像認識等の精度向上、ウェアラブルカメラ等ハードウェアの開発と導入コストの低減、5Gの普及による映像等大容量データの活用など、様々な分野のイノベーションの発展に伴い、さらなるDX化の拡大が期待されます。当社の提供するサービス「Buddycom」の国内における潜在市場規模については、約1,900億円と推計※2しております。当社は「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションに掲げ、「フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム」の新たな市場の創出を図りながら、開発・販売を行ってまいります。
このような経営環境のもと、当社の主力サービスであるBuddycomの開発及び販売に注力いたしました。売上高は順調に推移した一方、Buddycomの開発及び販売強化のための人員増加による人件費の増加、知名度向上のための広告宣伝費の増加、本社移転に伴って利用不能となる固定資産の耐用年数短縮による減価償却費の増加等により、販売費及び一般管理費も増加いたしました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は1,564,772千円(前年同期比34.9%増)、営業利益は149,233千円(前年同期比160.6%増)、経常利益は147,492千円(前年同期比253.5%増)、四半期純利益は125,554千円(前年同期比268.7%増)となりました。
※1 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2025年版」(2025年7月)
※2 国内における全ての潜在顧客、フロントラインワーカーに導入された場合の、顧客による年間支出総金額。(日本のフロントラインワーカー人口(2025年4月の総務省統計局「2025年度 労働力調査年報」より当社推計)×ID当たりの平均年間課金額)
セグメント別の業績は、以下のとおりであります。
(Buddycom事業)
Buddycom事業におきましては、マーケティング強化による知名度の向上、注力業界向け施策実施、代理店営業力の強化等により契約社数は増加し、当第3四半期会計期間末の契約社数は1,828社(前事業年度末1,562社)となり、ARR※は1,265,802千円(前事業年度末1,068,797千円)となりました。以上の結果、当第3四半期累計期間における、Buddycom利用料売上が882,591千円(前年同期比36.4%増)、アクセサリー売上が679,529千円(前年同期比32.9%増)、オンプレミス等の新製品・サービスの売上が2,434千円となり、セグメント売上高は1,564,555千円(前年同期比35.0%増)、セグメント利益は149,057千円(前年同期比166.1%増)となりました。
※ARR:Annual Recurring Revenueの略称。各期末月のBuddycom利用料売上を12倍して算出。
(その他)
ALTIBASE事業を「その他」に含めております。ALTIBASE事業については、積極的には展開しない方針であり、当第3四半期累計期間におけるその他の売上高は216千円(前年同期比85.3%減)となり、セグメント利益は176千円(前年同期比85.9%減)となりました。
① 資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における総資産につきましては、前事業年度末に比べ265,415千円増加し、2,343,222千円となりました。
これは主に、現金及び預金の減少(前事業年度末比432,784千円減)等はありましたが、有価証券の増加(前事業年度末比499,536千円増)、商品の増加(前事業年度末比80,834千円増)、本社オフィスの移転に伴う敷金の増加(前事業年度末比119,172千円増)等によるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債につきましては、前事業年度末に比べ118,581千円増加し、802,416千円となりました。
これは主に、未払消費税等の減少(前事業年度末比18,195千円減)、未払法人税等の減少(前事業年度末比17,547千円減)等はありましたが、売上高が順調に推移したことによる前受収益の増加(前事業年度末比145,161千円増)、未払費用の増加(前事業年度末比25,605千円増)等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産につきましては、前事業年度末に比べ146,833千円増加し、1,540,805千円となりました。
これは主に、新株式の発行による資本金の増加(前事業年度末比8,289千円増)、資本準備金の増加(前事業年度末比8,289千円増)、四半期純利益計上による利益剰余金の増加(前事業年度末比125,554千円増)等によるものであります。
2026年8月期の通期業績予想につきましては、最近の業績動向を踏まえ、本日(2026年7月15日)業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日公表いたしました「通期業績予想の修正に関するお知らせ」をご覧ください。
2.四半期財務諸表及び主な注記
(1)四半期貸借対照表
(2)四半期損益計算書
第3四半期累計期間
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間(自 2025年9月1日 至 2026年5月31日)
当社は、2025年12月18日開催の取締役会決議に基づき、当社取締役に対する譲渡制限付株式報酬としての新株式の発行を行い、資本金及び資本準備金がそれぞれ8,289千円増加しております。
この結果、当第3四半期累計期間末において資本金が459,183千円、資本剰余金が1,200,961千円となりました。
(会計上の見積りの変更)
当第3四半期累計期間において、本社を移転することに伴って利用不能となる固定資産について耐用年数を短縮し、将来にわたり変更しております。
これにより、従来の方法に比べて、当第3四半期累計期間の営業利益、経常利益及び税引前四半期純利益は31,392千円減少しております。
前第3四半期累計期間(自 2024年9月1日 至 2025年5月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ALTIBASE事業であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当第3四半期累計期間(自 2025年9月1日 至 2026年5月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ALTIBASE事業であります。
2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費は、次のとおりであります。