※1 減損損失
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
事業用資産においては管理会計上の区分を基準に、本社等に関しては全社資産として、グルーピングを行っております。
(2) 減損損失を認識した資産グループの概要
前第1四半期累計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
当第1四半期累計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
当社は営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなり、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ることが見込まれるため、全社資産について減損損失を認識しております。
(4) 主な固定資産の種類ごとの減損損失の金額
前第1四半期累計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
(単位:千円)
当第1四半期累計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
(単位:千円)
(5) 回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値により算定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、備忘価額をもって評価しております。
当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費は、次のとおりであります。
【セグメント情報】
前第1四半期累計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
1.報告セグメントごとの事業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当社は営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなり、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価格を下回ることが見込まれるため、セグメントに配分していない全社資産について、帳簿価格を回収可能価格まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、前第1四半期会計期間においては1,097千円であります。
当第1四半期累計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
1.報告セグメントごとの事業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(注)1.セグメント損失(△)の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント損失(△)の合計額は、四半期損益計算書の営業損失と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれんに関する情報
当社は営業キャッシュ・フローが継続してマイナスとなり、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価格を下回ることが見込まれるため、セグメントに配分していない全社資産について、帳簿価格を回収可能価格まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該減損損失の計上額は、当第1四半期会計期間においては895千円であります。
(収益認識関係)
当社の事業収益は、顧客との契約から生じる収益であり、当社の報告セグメントを収益の認識時期に分解した場合の内訳は、以下のとおりであります。
前第1四半期累計期間(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)
当第1四半期累計期間(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、記載しておりません。
(マイルストン収入)
当社は2023年11月2日付で、杏林製薬株式会社との間で締結している耳鳴治療用アプリの共同研究開発及び販売に関する契約に基づき、開発マイルストンを達成しました。
本マイルストンの達成は、本アプリの探索的試験において最初の被験者により本アプリの使用が開始されたことによるものであります。これにより、当社は本契約で定められた開発マイルストン収入100,000千円を受領する予定です。
本マイルストンの達成に伴い受領するマイルストン収入は、本契約締結時に受領し契約負債に計上しておりました契約一時金100,000千円と併せて2024年6月期第2四半期の事業収益として計上する予定です。
該当事項はありません。